虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

赤ちゃんのための理科遊び♪レゴ デュプロブロックを使って

2008-01-28 19:39:40 | レゴ デュプロ ブロック

レゴ デュプロを写真のように
組みます。
ビニール袋をブロックではさんだら
「乾燥機」のできあがり♪

色紙のお洋服を入れて
フーっと息を吹き入れると
洋服がくるくる回ります。

どうすれば よく回るのか
工夫してくださいね。


2歳前の子と遊ぶお人形遊び

2008-01-28 16:39:09 | 通常レッスン

まだ2歳が来ない子に
お人形遊びは早いようにも思えますが
工夫しだいで とても楽しそうに遊びはじめます。

2歳前の子のお人形遊びで1番人気があるのは

「いす」です。

お人形の家がなければ
空き箱でいいので 中に「いす」になるものを
入れてあげてください。
プリンのカップを逆さまにしたり
ブロックで作ったり
もちろん人形用の「いす」もOKです。
想像力を働かせ
手先の動きに注意しながら
何度もお人形をいすに座らせようとするはずです。

2番人気は 「ふとん」です。
ベットがあると なおいいですが
小さな布をお人形にかけてあげる作業に
幼い子は夢中になります。

3番人気は ドアです。
とんとんとん!
「ただいま~」「おかえりなさい」
こうしたやりとりが大好きです。

4番人気は おふろです。
空きカップで十分。
お人形を入れて 数を数え シャワーを
かけるまねをします。

5番人気は かいだんやはしごです。
ドールハウスがないときは
本物のいすの上を2階にして
遊んでくださいね。


10の合成がしっかりマスターできるようになる教具

2008-01-27 14:57:25 | 算数
もうひとつのブログ用に書いた記事ですが
とてもオススメなので こちらでも紹介させてもらいます。

10の合成がしっかりマスターできるように
教具を作りました。

市販のオセロにあわせて
10×10のマス目のある盤を作るだけです。

遊び方
写真のようにオセロの駒を置いて
さいころを振ります。
出たさいころの目の数だけ
オセロの盤の上に置けます。

一列(10)そろったら
その10個の駒がもらえます。

遊ぶとき「そう、6たす4は10よね。」と言うように
ひとこと言葉で確認してあげるようにすると
さらに「いくつといくつで10になるか‥」がしっかり
わかってきます。
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レゴ デュプロで自動販売機を作りました。小2☆くんのひらめき

2008-01-26 17:35:34 | レゴ デュプロ ブロック

レゴ デュプロ ブロックが流行中の虹色教室です♪
この記事は飽きた~という方 もう少しがまんしてくださいね。

自動販売機を作ろう‥と考えていたものの
なかなかいいアイデアが浮かばなかったのですが
前回 UFOキャッチャーを作ってくれた小2の☆くんが
画期的なアイデアを思いつきました。

UFOキャッチャーの時に使った
移動式の磁石を使って
自動販売機のジュースを取り出し口に持っていく!
というアイデアです。

これはナイス!

でも磁石にブロックのジュースを引っ付けるために
金属製のものをブロックに装着しなくては‥
でも セロテープ等は使いたくない‥
と悩み、私がクリップをはさんでみました。
成功!

そして、最後に、取り出し口で磁石にひっついた状態のジュースを
輪ゴムで引っ掛けたブロックで押さえて落とす‥

というひと通りの動きが完成しました!!

取り出し口には 自然にジュースが出てくるように
鳥のくちばしに使用するレゴ デュプロ ブロックを
使っています。

 

ジュースがマグネットに引っ付いていたブロックを
手で輪ゴムのついたマグネットの棒の端を押して
ふみきりのように黄色い棒を上げたあとに下げて
ジュースを取り出し口に落としたところです。

 

正面から見たところです。
ジュースが出てきました!


なのたんの写真を撮りたいな!? 上から見た写真です 3

2008-01-26 13:24:27 | レゴ デュプロ ブロック
カーブのあるブロックの突起に
写真を乗せておきます。
親指で押さえているレンズの後ろの部分を
少し引っ張ると レンズが奥にスライドし
写真が出てくる仕組みです。

☆くんの不満の原因は
レンズが奥に引っ込んで写真が出てくるというのは
おかしい!
ポラロイドなので すぐに写真が出てこないで
少し間をおいて(ゴム等に一時期引っ掛けておいて)
自動で出てくる仕組みに
改良したい。
のだそうです。

もし 作り方でわからない部分があったら コメントくださいね。

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なのたんの写真を撮りたいな!?レゴ デュプロでチャレンジ2

2008-01-26 13:15:57 | レゴ デュプロ ブロック

なかなかうまくいかないので
ゴムを使った 飛び出す仕掛けをあきらめ
レンズを調節するときに
小さなサイズの写真が レンズの横に作ってある穴から出てくる
シンプルな作りにしました。

☆くんは ちょっと不満な様子。
もっと派手に動かしたかったんです
デュプロはパーツがシンプルすぎて(ベビー用のブロックなので)
算数の図形問題を考えるように
よくよく考えを練っていかないと
ものを作り出すのは難しいのです。
飽くなきチャレンジはお家に帰ってからしてちょうだいね

作ってみたいという方 次回の記事に上から撮った写真をのせますね。


なのたんの写真を撮りたいな!? ☆くんのチャレンジ♪ 1

2008-01-26 13:06:23 | レゴ デュプロ ブロック

休憩時間に 小4の☆くんとレゴ デュプロ ブロックで
ポラロイドカメラを作りました。

からくりを考えるのが得意な☆くんに
スイッチを押すとレンズが動いて
写真が飛び出す仕組みを考えるよううながしました。
課題は 縮小コピーした
なのたんの写真が
いかにカメラらしく飛び出してくるか?


すると ☆くんはさまざまなアイデアで
トライ!!してくれました。

☆くんの考え

輪ゴムを引っ掛けておき
レンズを動かすときに
輪ゴムがはずれて 写真が飛び出すようにする

レンズの部分を長くして 写真をたおして置いておき
レンズが前に出るときに
同時に写真が起き上がるようにする
(そのために 写真を縮小する)

でもどちらもなかなかうまく作動しません

試行錯誤の結果 どうなったのか 次回の記事を見てくださいね。


積み木でパルテノン神殿を作りました。

2008-01-25 19:14:30 | 積み木  ピタゴラスイッチ
今日は 月に一度の工作教室の日でした。
ブロックを使っていろいろ作る予定でしたが
5歳のYくんは「世界遺跡図鑑」に夢中で 
なかなか工作に取り掛かろうとしませんでした。

そこで今日は積み木を使って
「世界遺跡図鑑」に載っているパルセノン神殿を作ることにしました。
柱の数をきちんと数えて再現。

4歳の子たちも手伝ってくれました。
図鑑を見るだけでなくて
再現しようとすると たくさん疑問が湧いてきます。
「中はどうなっているの?」
「これは何?」
作りながら Yくんにはもう少し遺跡についてくわしい説明のある
本が必要だなぁ‥と感じました。

最後に6歳のMちゃんが ひたすら作っていた
雪を降らせて 完成!!
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レゴ デュプロ ブロックで動くテレビを作りました♪

2008-01-25 18:34:14 | レゴ デュプロ ブロック
レゴ デュプロ ブロックと、
幼児雑誌(小学一年生直前準備号)の切り抜きを使って、
動くテレビを作りました。
5分で作れますよ♪
どうして絵が横に動いて、画面が変化していくのか?
子どもは不思議がります。
 
動くテレビの作り方です。写真だけでわかりますか?
カチッとはめると、ぴったりサイズになります。
手動です。

子どもの様子をよく観察することは あまり見ないこと???

2008-01-25 11:36:31 | 教育論 読者の方からのQ&A
このブログでは 
子どもの個性や行動の裏に隠れた意味を
よく観察し見極めるよう何度もすすめています。

しかし 子どもよく見るという態度には
とても注意が必要です。

子どもは小さくて
未発達で
大人からするとすべてお見通し…と
感じるかもしれません。
けれども 子どもはどんなに小さくても 大人と個性も才能も違う
ひとりの人です。
常に 評価したり 気づかったり 肩入れしたり 良いものばかり選んであげたり
子どもの気持ちを代弁したり 子どものことなら何でも知っていると思わせたり
しつけに気を使いすぎたり 
得意不得意を見すぎたり…すれば
子どもが自分で失敗し 自分で考え 自己イメージを作り上げていく
妨げとなるはずです。

よく見極める…ということは
あえて あまり見ないことでもあります
安易に子どもを決め付けたい親の心にブレーキをかけ
大きな視点にかえるためのものです。
こちらのブログで紹介したいのは
子どもの自然な成長に ささやかに協力する方法です。
環境を整え 成長を待つことの大切さを伝えたいのです。

例えば 今私は ブログのランキングに参加しているのですが
あんまりその数字を気にかけないようにしています。
見すぎることで 数字に振り回されて
順位が上がればうれしくもあり あせりもし
下がればがっかりし 読み手のニーズにばかり振り回される内容を
書くようになるでしょう。
ですからランキングは 楽しみのひとつにしていますが
あえてあまり見ないようにしているのです。
子どもにしても 見すぎれば欠点が目に付くし
得意なことも 子どもが自分で伸ばす以上に 支援しがちです。
つまり子どものペースを見失ってしまうのです。

子どもが 心の中までも
いつも親に覗かれている…と感じながら育つことは
恐ろしいことです。

見極める…ということは
視覚で見たもので判断せずに
むしろ それはあえて曇らせるくらいでも良く…
心で見るということですね。

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