1歳3ヶ月のAくんのお母さんから、
「息子はいつも近所の立体駐車場を眺めています」とうかがいました。
そこで、Aくんが遊んでいるうちに
形への理解を深めることができるような工作のアイデアを紹介しました。
箱にスロープを作る時は、写真のように切り込みを入れます。簡単に
車が上っていくスロープができあがります。
丸い形のものの一部を切り取って、中央に穴を開けて、モールで床部分と接続すると、
車を回転させる部分ができあがります。
車が持ちあがると、Aくんが目をまん丸にしてのぞきこんでいました。
回転を利用すると、他にも面白い駐車場ができあがります。
立体駐車場に取り付けるエレベーターとして回る形を利用すると面白いです。
あっという間に完成するし、遊ぶだけで子どもに考える力をつけます。
筒の形のお菓子の箱にペットボトルを入れただけ。適当に穴をあけます。
底が円形なので、入り口はひとつでも、様々な方向から出ることができます。
回転のなせるわざ。