リモコンロボット制作セット
は、作る過程も作った後も
たっぷり遊べるおもちゃです。
今回は、小学3年生のAくんと
「リモコンだけで荷物をティッシュ箱内に移動させて、
箱を空中に持ち上げる」
という課題にチャレンジしました。
天井から吊らしているバンジーコイル(100円ショップ)に、
ひもつきのティッシュ箱を吊らして、ブロックにひっかけています。
リモコンロボットのアーム部分があまり高い位置まで上がらないので、うまく
ティッシュ箱に、入れることができません。
そこで、ティッシュ箱側に切り込みを入れて、
荷物を乗せる間は開いていて、吊りあがると
箱の形に戻るようにしました。
ところが問題が発生。ひもがロボットのギア部分にからまったのです。
そこで、ひもを細い紙に変えることにしました。
リモコンロボットの力で箱を押して、ブロックのストッパーを外すと、
荷物を入れた箱がポンッと空中に浮きあがりました。
こちら関東では昨日今日と雨模様で、
お部屋遊びをどうしようかと考えながら・・、
この回のブログを参考にしてみました。
といってもコイルの代わりに手芸用のゴムひもで、
ロボットの代わりに夫が昔使っていた壊れたラジコンカーを使ったので参考にしているとは言い難いかもしれませんが・・。
壊れたラジコンは、手で動かすとモーターの手ごたえが新鮮なのか、しばらく夢中になって動かし始めました。天井からつるしたゴムひもは立体駐車場のエレベーターにしてみてはどうかと提案したのですが、
本人はゆらゆら揺れるゴムひもにつるされた物の動きを楽しそうにしていたので、箱をボールに変えたらひたすら壁打ちテニスのようにして遊んでいました。
「最近、物づくりできていなかったものな・・」とか、
「付け焼刃ではダメだよな」とその様子を見て思う私。
でも、あまりに夢中になって1時間近く紐の長さを変えたり、バットを使ったり、ゴムをねじってボールを回転させたりと遊び続け、途中買い物で外出した後も帰ってきてまた続きをする息子を見て、今の息子には必要な遊びだったのかな、とおもったり、
でももっと息子に沿った提案もしていきたいなと思ったりしました。
こちらのブログでは、考えるヒントをいつもいただいています。ありがたいです。