友だちと上手に遊べず、感情を爆発させる4歳の息子にどう関わればいいでしょう?
の記事にコメントをいただきました。
幼い子の子育てに奮闘している親御さんの励みになればと紹介させていただきます。
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奈緒美先生、ご無沙汰しております。
この記事の頃が懐かしく思わずコメントしたくなりました。4、5歳の頃は他人の些細な一言や周りの子供達との差が気にかかり、彼の行動一つ一つに問題がある気がして苦しい日々を過ごしていました。
彼も4年生、心配していた何度かの転校も彼にとっては自信に繋がったようです。(お友達は直ぐに作れるという)
今では下校後30分でも公園で遊び、家では積み木やレゴで彼の頭の中の世界を再現して、暇さえあれば本を読むと言う日々を過ごしています。おまけに彼はボーっとしている事も良くある上に毎日次から次にやりたい事が湧き出て来るようで頻繁に紙やペンが散乱する忙しい日々です。
幼児期の頃の悩みが嘘のようと言えば語弊がありますが、私自身も数回の転居で親しいママ友も近くに居なくなり比較対象も無くなった事で変わったのかもしれません。
それでも私は感情的になりやすいタイプなので衝突する事は多いのですが、彼が好きな事に夢中になれ、それを表現できる時間を邪魔しないように努力しています。
本を読むにしても、のめり込むと異なる出版社や異なる翻訳者で微妙な内容の違いを発見したり、歴史物ならその時代にどっぷりはまり、科学雑誌や時事雑誌等で興味がある事がテレビやラジオでやっていると録画して何度も見たりアプリで聴いたりと、忙しそうですが毎日楽しそうです。
親としてはインプットばかりでアウトプットは?と欲が出たりもしますが、あんなに色々と興味が持てて楽しそうな彼を見ていると今後難しい問題があっても乗り越えて行くと思えてしまいます。
奈緒美先生との出会いも彼にとってかけがえのない出会いでした。色々な方々に出会えた事が私にとっても彼にとっても宝だと思います。
激しい親子なので感情のぶつかり合いは酷いですが、また今の時代が懐かしく思えるように毎日大切にしていきます。
懐かしい記事をアップしていただきありがとうございました。