先日のニュース、
2月、ハワイの琴平・太宰府天満宮神社で、日本人観光客による、お守り泥棒があったらしい。
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http://www.hawaiinewsnow.com/story/22490509/footage-captures-brazen-theft-at-honolulu-shrine
そしてそのお守りが、ネットで売られたとのこと。
びっくりしたのは、おまもり泥棒があった、ということでなく、
神社が、盗難時の監視カメラの映像をYoutubeにUPしたところ、
容疑者側から「許可なしに映像を投稿したので訴える」と言われているとのこと。
なんじゃそりゃ、だ。
Youtubeで「Hawaii kotohira」で検索したら、その映像が出てきた。
(事件の詳細がわからないので、これにはリンクはかけません)
日本人らしい女性一人と、日系?日本人男性数人。
うろうろと売り場内を時間を掛けて歩きまわり、カバンになにか詰めている様子も映し出されていた。
この神社のお守り売り場、ふだんは無人で、お代は封筒に入れて置いていくシステムらしい。
映像でも、彼らはほんの数ドルを残しているので、ここが微妙な所。
この神社はしらないが、他の神社では、代金は、「お守り代」としてではなく、「お布施」として扱われるようなので、きっちりと「いくら支払え」とは言えない性質のものではあるようだ。
数ドルでも残している以上は、このあたりの解釈が微妙なんだろう。
しかし常識で考えれば、ほんの数ドルで150個ほどのお守りをもらうという事がおかしいと思わないのか?
(初詣の時などは1個7ドルほどで売られている)
このニュースでの情報だけで考えれば、こんなこと、平気でできる人の気がしれない。
そして、それを売って利益にするなんて。
それを知らずに買った人がかわいそうだ。
日本人がそれをやったということが、恥ずかしい。
日本人は慎み深い、善良な人間ではなかったのか?
お金がなくて食べるものがなくて、の窃盗とはまったく次元の違う話だ。
自分の中のちっちゃな神様が恥ずかしくて逃げ出したくなるようなことだけはしないでほしい。
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