おたんじょうびおめでとう。
4月16日、ニコが14歳になった。
人間で言ったらそうとうなおばあちゃんだ(あっ、ニコは女の子ですよ。よく間違われるけど(^_^;))。
ニコでも食べられるように、お砂糖抜きの野菜のパンケーキ。
一番上のアガベシロップは人間用。
ニコには1/4カット。
「まだだよー」
「OK!」
って言った途端、秒殺。
プレゼントは、コーチの赤い首輪。
実はこれ、随分前にアウトレットで買いだめしたもの。(関連記事は
こちらと
こちら)
しばらくしてもっと買おうとコーチに行ったら、犬グッズはもう扱ってないとのこと。
なので、3つまとめて買った首輪を、一つづつ大事に使っていたのだけれど、これが最後の一個だ。
「ニコの年齢を考えると、そろそろ新調してちょうどいい?」
なんて、ちょっとブラックな会話をkenjiとした(^_^;)。
でも、ほんとうに、もうそろそろお別れのことを考えないといけない年齢になってきたね。
誕生日にこんなことを言うのは、人によっては不謹慎とか思うかもしれない。
でも、私にとっては、死ぬことは生まれることと同じ重さ。
生まれたら死ぬ。アタリマエのことだ。
誕生日のたびに、読み返す絵本がある。
過去記事はこちら>
ずーっとずっと大好きだよ
お別れの時に後悔しないよう、今、いっぱい愛してあげよう。
死のことを真剣に考えることで、生もまた真剣に考えられる。
死を意識することで、生はさらに意味を持つ。
ニコが死ぬ前に、明日わたしが死ぬかもしれない。
死ぬときに後悔しないように、相手を愛すのと同じように、自分も愛そう。
そうしたら、
ある晴れた穏やかな日、「今日は死ぬのにいい日だ。」といえるアメリカ・インディアンのような心持ちでいられるのかもしれない。
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