人気の?白い粉シリーズ
。
だってね、以前、「
白い粉の見分け方」というタイトルでこのブログをアップした時(だけ!)、
異様にアクセス数がアップした
。
期待させちゃったかな?
で、今日は、期待を裏切らないように、
今度こそ!
白い粉
!
コーンスターチ
。
コーンスターチといえば、お菓子などのとろみ付けに使ったりする白い粉。
とろみ付け、といえば日本では片栗粉が一般的。
日本では、片栗粉しか使ったことがなかったので、ハワイに来てからも、いまだに日系のスーパーで片栗粉を買っている。
以前、お菓子作りで買ったコーンスターチ(ハウピアパイとかに使う)がキッチンの棚に眠っているので、使っちゃいたい。
そもそも、この2つ、どう違うの?
片栗粉は馬鈴薯(じゃがいも)の澱粉、コーンスターチはその名の通りトウモロコシの澱粉、というのは知っていた。昔、片栗粉はそれこそカタクリから取れる澱粉だった。
2つとも、使用目的はとろみ付け。
代用してもいいのかな?
使い分けたほうがいいのかな?
で、お決まりの検索。
ヒットしたのは以前と同じ、東京ガスさん。
やるねえ。
片栗粉とコーンスターチの違い
大雑把にまとめれば、
粘度は高いけれど、冷えるととろみが弱くなるのが片栗粉。
冷えてもとろみがそのまま残るのが、コーンスターチ。
なるほどねー
。
だから八宝菜とか残ったのを冷蔵庫に入れておくと、とろみがなくなってたのか。
冷えてもとろみが残るから、コーンスターチは冷たいお菓子なんかに使われるんだ。
勉強になりました。
とすると、わたしが作る料理だったら、すべてコーンスターチで代用できそう。
わざわざ遠くの日系スーパーまで行かなくていいんだ。
海外ぐらしが長くなると、現地の食材で日本食材の代用になるものを見つけるのも「生活力」。
日系の人も多いハワイは、お豆腐工場もあるし日本食材はわりと手軽に手に入るが、やはり高いのと、遠い。
思わぬ国の食材が使えることもあるので、コリアンやインド、フィリピンなど、他の国のスーパーマーケットをのぞくのも面白い。
これは移民の多いアメリカだからこそ出来ることで、恵まれた環境ではある。
そもそも、好きで海外に住んでるのに、日本食にこだわるな、と叱られそうだが、
三つ子の魂百までと言うように、子供の時に確立された味覚はおとなになっても変わらない。っていうか、変えられないのですよ。
そんなわけで、今回は、コーンスターチは片栗粉の代用になる。という結論!
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