mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

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白い粉の使い分け方

2013-04-06 | 日々
人気の?白い粉シリーズ

だってね、以前、「白い粉の見分け方」というタイトルでこのブログをアップした時(だけ!)、
異様にアクセス数がアップした

期待させちゃったかな?

で、今日は、期待を裏切らないように、


今度こそ!



白い粉







コーンスターチ







コーンスターチといえば、お菓子などのとろみ付けに使ったりする白い粉。

とろみ付け、といえば日本では片栗粉が一般的。
日本では、片栗粉しか使ったことがなかったので、ハワイに来てからも、いまだに日系のスーパーで片栗粉を買っている。
以前、お菓子作りで買ったコーンスターチ(ハウピアパイとかに使う)がキッチンの棚に眠っているので、使っちゃいたい。


そもそも、この2つ、どう違うの?

片栗粉は馬鈴薯(じゃがいも)の澱粉、コーンスターチはその名の通りトウモロコシの澱粉、というのは知っていた。昔、片栗粉はそれこそカタクリから取れる澱粉だった。

2つとも、使用目的はとろみ付け。

代用してもいいのかな?
使い分けたほうがいいのかな?


で、お決まりの検索。

ヒットしたのは以前と同じ、東京ガスさん。
やるねえ。

片栗粉とコーンスターチの違い

大雑把にまとめれば、
粘度は高いけれど、冷えるととろみが弱くなるのが片栗粉。
冷えてもとろみがそのまま残るのが、コーンスターチ。

なるほどねー


だから八宝菜とか残ったのを冷蔵庫に入れておくと、とろみがなくなってたのか。
冷えてもとろみが残るから、コーンスターチは冷たいお菓子なんかに使われるんだ。

勉強になりました。

とすると、わたしが作る料理だったら、すべてコーンスターチで代用できそう。
わざわざ遠くの日系スーパーまで行かなくていいんだ。

海外ぐらしが長くなると、現地の食材で日本食材の代用になるものを見つけるのも「生活力」。

日系の人も多いハワイは、お豆腐工場もあるし日本食材はわりと手軽に手に入るが、やはり高いのと、遠い。

思わぬ国の食材が使えることもあるので、コリアンやインド、フィリピンなど、他の国のスーパーマーケットをのぞくのも面白い。
これは移民の多いアメリカだからこそ出来ることで、恵まれた環境ではある。

そもそも、好きで海外に住んでるのに、日本食にこだわるな、と叱られそうだが、
三つ子の魂百までと言うように、子供の時に確立された味覚はおとなになっても変わらない。っていうか、変えられないのですよ。

そんなわけで、今回は、コーンスターチは片栗粉の代用になる。という結論!







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