仕事仲間と食事に行った。
最近人気の、「凛花」さん。
今月いっぱい、コースがお安くなっているので、もちろんコースをオーダー。
おいしくて、量もじゅうぶんすぎるほどあって、この量ならローカルの胃袋でも大丈夫かと。
店構えも気取りすぎず、シンプルでいい。
写真は他の方のブログにもたくさん載ってるので、割愛(こらこら、手抜きブログだな(^_^;))。
店内は満席で、人気の程が伺えます。
唯一の心配は、オープンしたてのお店にありがちな、
採算など考えた結果か、量やメニューや食材がだんだんしょぼくなる、ということがないように。
こちらのお店では、よくあることなので、ある程度は許容範囲ですが。
最近、ちゃんとした日本食が食べられるお店が増えて嬉しいかぎりです。
さて、情報発信ブログではない(と言い切るか!)わたしのブログ、今日のテーマは、
お・さ・け。
お酒、メニューを見ていたら、「獺祭」のラベル写真を発見!!
これ、飲んでみたかったのです。
キリリと冷やしたのをいただきました。
フルーティで、甘口。それでも口の中でべたついた感じはなく、スッキリ。
食前酒としていい感じです。女の子受けするお酒かな。
獺祭。
読めますか、みなさん。
かわうそ?
かわうそまつり?
わたしも、ネットで文字から入ったお酒だったので、ふりがながなくて、なんて読むか知らなかったの。
で、メニューの写真を指さしてオーダー。
「ダサイですね。」
って言われて、
ダサいの?
いやいや、「だっさい」だそうです。
かわうそまつり、と書いて、「だっさい」
ネットで調べてみたら、
カワウソには獲った魚を並べる習性があって、そのようすが、お祭りをしているようだ、ということから出来た言葉だそうです。
ほかのサイトでは、お祭り、というかお供え、先祖をまつる様子、とも。
その言葉ありきで、唐の詩人が、詩を作る際、資料をあれこれ広げて並べているさまを「獺祭」にみたて自らの号を「獺祭魚」としたとか、正岡子規の命日を「獺祭忌」と呼ぶとか、文学的な言葉でもある感じ。
かわうそ、かわいい。
かわうそまつりって言葉もかわいい。
かわいい物ずきとしては、この「獺祭」も合格。
なんじゃそりゃ。
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