mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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ややこ”や”しい

2013-04-30 | 日々
「ややこやしいねぇ。」

と言ったら、まわりの仕事仲間が固まった?


「なに?」

「なんて言った?」

「だからさ、今のお客さん、ややこやしい人だなあって。」


「ややこしい・・・・じゃないの?」




「ややこしい・・・・です。」

あれっ?

ややこやしいって、、、、いわない?





いわないらしいです。


わたしの思い込み言葉なのか?それとも方言なのか?

心配になって、ぐぐってみた。


「名古屋弁説」「岐阜弁説」発見。

やっぱ、方言なんだ。


わたしのルーツは、両親が岐阜寄りの滋賀県出身。
私自身が育ったのは、岐阜。

結婚して住んだのは、Kenjiの実家、愛知県。



そういうわけで、子供の頃は、滋賀言葉(関西寄りの言葉)の家庭環境で、岐阜に住んでいたので、ちょっと周りの子とは言葉使いが違ったみたい。
結婚してからは、kenjiがけっこう名古屋弁がきつい人で、名古屋弁に洗脳された。

だからわたしの言葉は、何弁なのかわからない。
いろんな近い地方の方言が混ざっているらしい。

あまりにも普通に使っているものだから、方言と気付かずに使っている言葉もあることだろう。

「ややこやしい」、もその一つ。


Wikiを見てたら、ああ、こんな言葉も名古屋弁だったのね、と驚きがいっぱいあった。


「えらい」、「まわし」、は有名ですね。

「えらい」は、偉いじゃなく、疲れたってこと。
「まわし」は、お相撲さんのまわしじゃなくって、準備、のこと。

机を「つる」、(運ぶの意味)とか普通に使うし、標準語にある言葉でも、「なぶる」を「ニキビなぶったらあかんよ」って感じで、「触る」の意味で使うのは名古屋弁。
違う地方の人に聞いたら、「なぶる」は「なぶり殺し」みたいに、もっと荒々しい悪い感じだそうだ。


私自身は、滋賀、岐阜、名古屋のごちゃまぜなので、自分がしゃべっている言葉が何弁かはわからない。

まあ、こんなかんじ。
舞台設定 ; kenjiとわたしとニコの散歩中。




あれ、あそこにおるの、ひよこやない?
おるやん、見えーへん?
あそこあそこ、どこ見とるの、ちがうて、もっと右のほうやて。




あそこにおるがね。また生まれたんや、すっごい増えとるね。





ニコ、近寄らせたらアカンよ。鳥がびっくりしてまうで。
kenji、もうそろそろ仕事に行かんといかんのやないの?
もうまわししとるの?そんならいいけど。
えっ?いかんといかんってシャレかって?
シャレなんか言っとらへんて。とろくさいこと言わんといて。




訳:

あれ、あそこにいるのはひよこじゃない?
いるでしょ、見えないの?
あそこあそこ、どこ見てるの、ちがうわよ、もっと右のほうだってば。
あそこにいるでしょ。また生まれたんだ、すごく増えてるわね。
ニコ、近寄らせたらダメよ。鳥がびっくりしちゃうから。
kenji、そろそろ仕事に行かないといけないんじゃないの?
もう準備できてるの?それならいいけど。
えっ?行かないといけない、ってシャレかって?
シャレなんて言ってないわよ。馬鹿馬鹿しいこと言わないで。


これって、何弁なんでしょうかね。










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