ぶっちゃけ書いて申し訳ないです。つまらなかったですm(_ _)m
ニコール出演作品は必ずパンフレットを購入してますが、これに限っては、さすがに買うの躊躇ったわ…。結局買いましたが…。
もうさ、あまりのつまらなさに、店員さんに「ジーニアス(原題)のパンフレット下さい。」と無意識に言ってしまったよ(笑)店員さんに「邦題は何ですか?」と訊かれ、全く思い出せず、半券も見つからずで、思わず「ジュード・ロウが出てるヤツ」って答えてもうた(笑)それくらいつまらなかった。
m(_ _)m
っていうか、そもそも、トマス・ウルフって誰???
「時と川の」なんて本、知らない。
ホンマにぶっちゃけ書いて申し訳ないですが、ずっと以前に、助演男優賞でオスカーを獲ったクリスチャン・ベールの「ファイター」を観てる感覚だった。
いくら実話でも、アメリカでは有名かもしれないけど、日本じゃ知らんし、少なくとも私は知らんし…、みたいな感覚でした。
映画としてはつまらなかったけど、舞台ならそこそこ見応えのある作品になったかと思う。
それくらい、ジュード演じるトマス・ウルフがキャラ立ちしてる!
文才はあるけど、どの出版社にも相手にされず、ヘミングウェイやフィッツジェラルドを世に送り出した編集者、コリン・ファース演じるパーキンズによってベストセラー作家へと上り詰める。
驕れるもの久しからず(漢字を訂正しました。そりゃ、お金持ちじゃないなら、奢ってばかりいたら破産するよね(笑))、の如く、本が売れば売れるほど天狗になっていく…。よくあるパターンですね。最後は、倒れて意識不明となり、奇跡的に意識を取り戻し、そこで学びを得て亡くなる、という展開。
宝塚ではお馴染みのヘミングウェイやフィッツジェラルドが出てくるのは有難いけど、
なんせ、トマス・ウルフって誰やねん!?っていう疑問が最後まで頭から離れなかった。
ニコールが出てなかったら絶対に観てないよ!
ちなみに、ニコールの役は…、
とうとう私にコレを書く日が来たか!?と言わんばかりの役でした。
タイムリーといえばタイムリーだけど、とうとう書く日が来たか…と思ったね。
映画では伝わってきませんが、ニコールとジュードの実年齢差がそんなにないから…。ニコールの役は、いわば、トマスの女版パトロンです。実際は、トマスより20歳以上歳上の女性で、夫と子供を捨て、若いトマスに走ってしまった役です。トマスに依存しまくってる役です。トマスに対しては依存でしかない役。
トマスの本が売れるまでは、自分の家庭を犠牲にしてトマスに尽くしていたけど、トマスの本が売れ始めてからは、トマスがバーキンズとトマスの自作を編纂?テキレジ?することに夢中になって、トマスが家に寄り付かなくなる。
ニコール演じるアリーンは苛立ちが募るんよね。私よりバーキンズの方が大事なのか!的な苛立ち。ヒステリックになってしまう役柄。
ニコールの役としては、今までにない役やね。出番が少ないから、余計つまらないんよね。
で、アリーンみたいな女性って、日本でも最近多くないですか?家庭があるのに、若い男に走ってしまう人。
決して悪いとは言わない。好きになってしまったものは仕方ないのは分かる。
でもね、理性を失ったらダメだよ!とは言いたい。
ぶっちゃけ書くけど、男には、人間という名の雄(オス)がいることをお忘れなきように。女なら誰でもいいっていう雄がいるから、本当に気をつけてね!逆もしかり、雌(メス)もいますから。
女性も男性も理性を失ったらダメだよ!
本能を理性で制することは不可能に近いけど、自分を大事にしてね!とは言いたい。
ぶっちゃけ、私の周りにも、若い男に夢中になって精神がズタズタになった女性や、女なら誰でもいいっていう雄も見てきてるから、身も心もズタズタになるような恋愛は恋でも愛でもないからね!無意識の依存やからね。深層心理における執着やから、自分の内面としっかり対峙しないと、ホンマど偉い目に遭うからね。これも立派な学びに繋がるけど、早く俯瞰して学びに繋げられるようにしてね。それを分かった上で相手を好きでいられるなら逆に応援する。ちなみに、ソレ、私(汗)あ、私は情欲には溺れてませんから。あえて情欲と書きましたが…。
ただ、ホンマにホンマに、本能で動かないでね!と言いたい。
ニコールの役はそういう悲しい役でした。結局、アリーンはトマスを振ります。トマスが落ち目になってアリーンの元に戻って来たときに。そりゃそうだね、都合のいいように戻ってくるんじゃねーよ!って思うよね。
ニコールのアリーンを見ながら、こんな人おるよな〜と思いました。
と同時に、トマスを見てたら、当時のアメリカの作家は破天荒な人生を送る人が多いんだな〜とも思った。
驕れるもの久しからず。人間、どんなに偉くなっても謙虚な姿勢は大事です!人を見下したらアカン!初心忘れるべからず、じゃないけど、今の自分は、沢山の人との関わりの中で生かされて学ばさせてもらってるという気持ちを忘れたらアカン!と私は思う。
そういう意味においても、この作品、舞台作品にした方が面白くなると思う。
そんな作品でした。
あ、バーキンズの奥さん役がローラ・リニーで、昔からこの方の声が大好きでした。なので、ワンシーンだけだったと思うけど、ニコールとローラの絡みが嬉しかった!ただそれだけ(笑)
あ、この映画、作品としてはつまらないけど、コリンもジュードもニコールもローラもいい演技してましたよ。それだけは書いておきます。
あと、気を悪くされた方がいらしたらゴメンなさい。m(_ _)m
今日のまとめ:今年は、珍しく4本もニコール作品が上映されたね。今年最後がこの作品だったのは残念でした…。
来年は、最低2本上映されます。一つは主役で、もう一つは育ての母役(多分)。育ての母役の方は、また髪型からアプローチを変えているので楽しみ!
ニコール出演作品は必ずパンフレットを購入してますが、これに限っては、さすがに買うの躊躇ったわ…。結局買いましたが…。
もうさ、あまりのつまらなさに、店員さんに「ジーニアス(原題)のパンフレット下さい。」と無意識に言ってしまったよ(笑)店員さんに「邦題は何ですか?」と訊かれ、全く思い出せず、半券も見つからずで、思わず「ジュード・ロウが出てるヤツ」って答えてもうた(笑)それくらいつまらなかった。
m(_ _)m
っていうか、そもそも、トマス・ウルフって誰???
「時と川の」なんて本、知らない。
ホンマにぶっちゃけ書いて申し訳ないですが、ずっと以前に、助演男優賞でオスカーを獲ったクリスチャン・ベールの「ファイター」を観てる感覚だった。
いくら実話でも、アメリカでは有名かもしれないけど、日本じゃ知らんし、少なくとも私は知らんし…、みたいな感覚でした。
映画としてはつまらなかったけど、舞台ならそこそこ見応えのある作品になったかと思う。
それくらい、ジュード演じるトマス・ウルフがキャラ立ちしてる!
文才はあるけど、どの出版社にも相手にされず、ヘミングウェイやフィッツジェラルドを世に送り出した編集者、コリン・ファース演じるパーキンズによってベストセラー作家へと上り詰める。
驕れるもの久しからず(漢字を訂正しました。そりゃ、お金持ちじゃないなら、奢ってばかりいたら破産するよね(笑))、の如く、本が売れば売れるほど天狗になっていく…。よくあるパターンですね。最後は、倒れて意識不明となり、奇跡的に意識を取り戻し、そこで学びを得て亡くなる、という展開。
宝塚ではお馴染みのヘミングウェイやフィッツジェラルドが出てくるのは有難いけど、
なんせ、トマス・ウルフって誰やねん!?っていう疑問が最後まで頭から離れなかった。
ニコールが出てなかったら絶対に観てないよ!
ちなみに、ニコールの役は…、
とうとう私にコレを書く日が来たか!?と言わんばかりの役でした。
タイムリーといえばタイムリーだけど、とうとう書く日が来たか…と思ったね。
映画では伝わってきませんが、ニコールとジュードの実年齢差がそんなにないから…。ニコールの役は、いわば、トマスの女版パトロンです。実際は、トマスより20歳以上歳上の女性で、夫と子供を捨て、若いトマスに走ってしまった役です。トマスに依存しまくってる役です。トマスに対しては依存でしかない役。
トマスの本が売れるまでは、自分の家庭を犠牲にしてトマスに尽くしていたけど、トマスの本が売れ始めてからは、トマスがバーキンズとトマスの自作を編纂?テキレジ?することに夢中になって、トマスが家に寄り付かなくなる。
ニコール演じるアリーンは苛立ちが募るんよね。私よりバーキンズの方が大事なのか!的な苛立ち。ヒステリックになってしまう役柄。
ニコールの役としては、今までにない役やね。出番が少ないから、余計つまらないんよね。
で、アリーンみたいな女性って、日本でも最近多くないですか?家庭があるのに、若い男に走ってしまう人。
決して悪いとは言わない。好きになってしまったものは仕方ないのは分かる。
でもね、理性を失ったらダメだよ!とは言いたい。
ぶっちゃけ書くけど、男には、人間という名の雄(オス)がいることをお忘れなきように。女なら誰でもいいっていう雄がいるから、本当に気をつけてね!逆もしかり、雌(メス)もいますから。
女性も男性も理性を失ったらダメだよ!
本能を理性で制することは不可能に近いけど、自分を大事にしてね!とは言いたい。
ぶっちゃけ、私の周りにも、若い男に夢中になって精神がズタズタになった女性や、女なら誰でもいいっていう雄も見てきてるから、身も心もズタズタになるような恋愛は恋でも愛でもないからね!無意識の依存やからね。深層心理における執着やから、自分の内面としっかり対峙しないと、ホンマど偉い目に遭うからね。これも立派な学びに繋がるけど、早く俯瞰して学びに繋げられるようにしてね。それを分かった上で相手を好きでいられるなら逆に応援する。ちなみに、ソレ、私(汗)あ、私は情欲には溺れてませんから。あえて情欲と書きましたが…。
ただ、ホンマにホンマに、本能で動かないでね!と言いたい。
ニコールの役はそういう悲しい役でした。結局、アリーンはトマスを振ります。トマスが落ち目になってアリーンの元に戻って来たときに。そりゃそうだね、都合のいいように戻ってくるんじゃねーよ!って思うよね。
ニコールのアリーンを見ながら、こんな人おるよな〜と思いました。
と同時に、トマスを見てたら、当時のアメリカの作家は破天荒な人生を送る人が多いんだな〜とも思った。
驕れるもの久しからず。人間、どんなに偉くなっても謙虚な姿勢は大事です!人を見下したらアカン!初心忘れるべからず、じゃないけど、今の自分は、沢山の人との関わりの中で生かされて学ばさせてもらってるという気持ちを忘れたらアカン!と私は思う。
そういう意味においても、この作品、舞台作品にした方が面白くなると思う。
そんな作品でした。
あ、バーキンズの奥さん役がローラ・リニーで、昔からこの方の声が大好きでした。なので、ワンシーンだけだったと思うけど、ニコールとローラの絡みが嬉しかった!ただそれだけ(笑)
あ、この映画、作品としてはつまらないけど、コリンもジュードもニコールもローラもいい演技してましたよ。それだけは書いておきます。
あと、気を悪くされた方がいらしたらゴメンなさい。m(_ _)m
今日のまとめ:今年は、珍しく4本もニコール作品が上映されたね。今年最後がこの作品だったのは残念でした…。
来年は、最低2本上映されます。一つは主役で、もう一つは育ての母役(多分)。育ての母役の方は、また髪型からアプローチを変えているので楽しみ!