今日は10月の4日の水曜日。大阪では朝から涼しさを通り越してやや寒さを感じる気温である。肌をなでるような冷たい風も時々ふいてくる。今年はいきなり寒くなってあの心地よい秋はどうなるの? 空をを見上げてみると青空に、鱗(うろこ)雲?、サバ雲?、いやイワシ雲? 秋の雲はおもしろい。結局はどれも同じであるらしい。うろこのようなモコモコが大きいか小さいかで呼び名が変わっていくらしい。お昼の12頃までにどんどん形を変えて空の表情が変わっていく。本当に変わりやすいのは秋の空とはよく言ったものだ。
午後になると、雲はすべてどこかに移動して、文字通り雲ひとつない青空となった。
今日は秋の雲について調べてみた。今の時代、どんなことでもインターネットで調べればなんでも瞬時に教えてくれる。昔、僕たちの時代は“知る喜び”を味わおうと思ったら、図書館に出向くなり、百科事典を調べるなり、いろいろ苦労を経験して、知るということはすばらしいと感動したものだ。
知る喜びは英語では “The joy of learning.”と言う。「千里の道も一歩から」と言うことわざがあるように、どんなことでも
第一歩という踏み出しがある。ぼくは半世紀も前、アメリカへの第一歩を踏み出した。日本に‘錦’を飾りたい...成功とは言わなくても胸を張って帰国したいという一心で頑張った。自分の好きなことなら頑張れる。
自分のしたいことを見つけるのも、調べることが第一歩。思い切って外国に出てみると、不思議となにかが見つかることもある。外国に出て、成功した人の話を調べてみよう。何か不思議な興奮が湧き上がってくる。
Stick with it, until you are proficient.( くらいつけ、君がそれに熟練熟達するまでは )
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