え゛っと、newパソ話はちょっと休憩して…(^^;)ゞ
昨日、1年ぶりに知人のいる安曇野へ、用事を済ませがてら、遊びに行ってきました。
今回は
で行ったので、途中ちょっと迷いましたが (やっぱナビより、人に聞いたほうがいいね、私のよーなヒトは
← ナビの使い方が、イマイチ、よくわからにゃい。汗 )、
無事、2時間ほどで到着。
思ったより、近かったです。
先に用事を済ませたため、お昼は1時すぎになっちゃぃましたが、
知人の案内してくれた (この先からは知人の車で)、安曇野らしい、ちょーオサレなお店で、ランチ。
石造りのテラスでは、これまた オサレな雰囲気の、ミドルエイジの団体さん(男女)たちが、お外ランチしていて、
さすがは安曇野だわぁ~

と、思いました。
「パスタランチ」 というのをいただきました。

オサレなサラダ

二人で、少しずつ小皿に分け合って楽しみましたが、どちらもおいしかったです。

クリーム系のパスタが好きなので頼んだのだけど、マカロニみたいなのより、普通のパスタのほうがよかったなーと。
パンは、ソースをつけてお召し上がりください、とのことでしたが、あまり残ってなくて
、そのまま食べたけど、香ばしくて美味でした。 

デザートも 超オサレ
で、Kとは大違い。 
なんと
「ほうじ茶」のアイスと、サツマイモのプリン(紅芋チップ添え)が、超! 美味でした。
あと、個人的に ラズベリーが好きなので、実とソースが、おいしかったです。
各テーブル、部屋のあちこちに活けられている、野の花とお店で売っているような花が混ざった、ちいさなアレンジメントが、さりげなく、
シェフの奥様のセンスの良さをうかがわせ、心を和ませてくれました。
建物全体も、お洒落です。
うーむ、やっぱり オサレな安曇野
、
山奥の裏さびれた Kとは、大違い~~~
じゃの。
そのあと、今年は 「ちひろ美術館」 へ。

いわさきちひろは、幼稚園の時、園で毎月とってくれていた 雑誌絵本に載っていて、大好きでした。
下のものを含め、当時好きだった雑誌絵本は、50年近くたった今でも、大切にとってあります。

写真左が 絵が大好きで、飽きることなく繰り返して読んだ、いわさきちひろ。
右は絵というよりお話として好きだった 「ごんぎつね」。

絵もお話も好きだった 馬場のぼるさん。 これは、おさるさんが遠足に行く話で、動物の絵がかわいくて、大好きだった。
馬場のぼるさんは、今でも大好きで、『11ぴきのねこ』 など、絵本もいろいろ持っている。
(写真がうまく取り込めなくて、ごめんなさい・・・)
が、大学のころ、ちひろブームになったので、なんか、あまり好きでなくなった時期が。 ← ひねくれもの。
それでも、一度も美術館に行ったことがなく、せっかく安曇野へ行ったので、訪ねてみると…
はぁ~。
やはり、 原画は違いますね~。
( 東山魁夷など、あまり好きでないかも、と思っていた画家さんが、原画を見た途端、あまりの衝撃に好きになった例、多々あり・笑。
)
繊細で幻想的な色使いといい、そこに込められた作者の息吹が、静かに心にしみてきて、じん、として、立ち尽くしてしまいます。
なんだか、涙が出そうになりました。
最近は、そんなに好きではないカモ、だなんて思ってしまって、ごめんなさい。

やっぱ、いわさきちひろは、いいです。
9/21~11/30までの展示作品として、 「和の心」 という展示のお部屋では、最初から衝撃を受けて、
最後まで行っても、また最初に戻って、繰り返し、何度も見てしまいました。

生い立ちなどの年譜の掲げられた、再現されたアトリエや、仕事道具、愛用品などが展示されたお部屋も大変興味深く、
すっかり、ちひろワールドにはまり込んで、ずいぶんゆっくりと見てしまいました。
中でも、ちひろが幼いころから好きだっという、初山滋、武井武雄、岡本帰一の紹介のところで、
ちひろが 「初めて、初山先生、武井先生にお会いすることができたとき、熱いものがこみあげてきて、
言葉にならないほどの感動で胸がいっぱいになりました。ずっとこの方たちの絵で大きくなったのだから」
と書いていたところでは、感動して、私も胸が震えました。その気持ち、わかる。
ちなみに、武井武雄は私も大好きで、岡谷にある 「イルフ童画館」 へは2度行っています。
同じものが好きだっていうの、嬉しいですよね。
「ちひろ美術館」 と 「イルフ童画館」 は、何度でも訪れたい場所だ、と思いました。
ちひろが最も影響を受けたとされる 初山滋は、画風がちひろと似ていて、好きかも、と思いました。


感動のままに買った、ポストカードとミニ額。 ポストカードは100円のちいさな額に入れて飾る予定。

こちらは、瀬川康男さんの 「緑色のふくろう」 で、展示はされてなかったけど、売店で見つけ、一発で気に入って購入。
併設されていた 「現代中国絵本画家展」 のほうは、そんなわけで、あまりゆっくり見られませんでしたが、
展示されていたのは、武建華(ウー・ヂェン・ホァ)、ツァイ・ガオ(漢字出ず)、干大武(ユー・ダー・ウー)というお3人のもので、
中国の絵本原画は、多分初めて見たけれど、ち密で繊細な作風や、鮮やかな色遣い、ちょっと茶目っ気のある画風など、目を見張るものが多くて、
けっこう好きかも、と思ったりしました。
併せて展示されていた、日本の古い書物(写本の頃)や、その挿絵等も、美しく、興味深かったです。
館内には、喫茶室や図書館もあり、ちひろの絵の 「小さなしおり型パス」 をぶる下げていると、出入りも自由。
デッキチェアのある中庭や、池や小川のある広い庭園など、ゆっくりとした時間が流れていて、一日中楽しめそうな場所でした。

わかりづらいけど、買ったものは、「ちひろの絵のついた袋」 に入れてくれます。 家族土産のお菓子も含め、つぃ、たくさん買っちゃいまシタ。(^^;)ゞ v(^^)v

紅葉も、そろそろ始まりました。
来年は、「高橋節郎美術館」 と、 「アートヒルズミュージアム」(ガラス工芸品のショップ) にぜひ行きたいね、v(^_-)☆
といって、安曇野を後にしましたが、
知人は、これらのものが、車ですぐに行けるような場所に住んでいて、とても羨ましいです。
(もっとも、近いと逆に、めったに行かないそうですが…
)

沢山の美術館や、お洒落なお店が点在し、アーティストが集う街、
やっぱり、 安曇野は、ちょーオサレ
、 Kとは大違い
でしたぁ~~~。
帰りはすっかり暗くなり、当初寄る予定だった塩尻の眼科へは行かれませんでしたが、
久しぶりにゆったりのんびり、命の洗濯のできた一日でした。
なぬ!?
最近、しょっちゅう、あちこち出かけてるぢゃぁなぃですかぃ、とな??
ごもっともで・・・・・

※ 詳しくは、「安曇野ちひろ美術館」。
http://www.chihiro.jp/azumino/
「ちひろ美術館・東京」もあるので、ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
あなたを、遠く幼き日の思い出と郷愁に、幻想の世界へと誘(いざな)います。
昨日、1年ぶりに知人のいる安曇野へ、用事を済ませがてら、遊びに行ってきました。

今回は




無事、2時間ほどで到着。
思ったより、近かったです。

先に用事を済ませたため、お昼は1時すぎになっちゃぃましたが、
知人の案内してくれた (この先からは知人の車で)、安曇野らしい、ちょーオサレなお店で、ランチ。
石造りのテラスでは、これまた オサレな雰囲気の、ミドルエイジの団体さん(男女)たちが、お外ランチしていて、
さすがは安曇野だわぁ~



と、思いました。
「パスタランチ」 というのをいただきました。

オサレなサラダ


二人で、少しずつ小皿に分け合って楽しみましたが、どちらもおいしかったです。


クリーム系のパスタが好きなので頼んだのだけど、マカロニみたいなのより、普通のパスタのほうがよかったなーと。

パンは、ソースをつけてお召し上がりください、とのことでしたが、あまり残ってなくて



デザートも 超オサレ


なんと

あと、個人的に ラズベリーが好きなので、実とソースが、おいしかったです。
各テーブル、部屋のあちこちに活けられている、野の花とお店で売っているような花が混ざった、ちいさなアレンジメントが、さりげなく、
シェフの奥様のセンスの良さをうかがわせ、心を和ませてくれました。

建物全体も、お洒落です。
うーむ、やっぱり オサレな安曇野

山奥の裏さびれた Kとは、大違い~~~



そのあと、今年は 「ちひろ美術館」 へ。

いわさきちひろは、幼稚園の時、園で毎月とってくれていた 雑誌絵本に載っていて、大好きでした。
下のものを含め、当時好きだった雑誌絵本は、50年近くたった今でも、大切にとってあります。

写真左が 絵が大好きで、飽きることなく繰り返して読んだ、いわさきちひろ。
右は絵というよりお話として好きだった 「ごんぎつね」。

絵もお話も好きだった 馬場のぼるさん。 これは、おさるさんが遠足に行く話で、動物の絵がかわいくて、大好きだった。
馬場のぼるさんは、今でも大好きで、『11ぴきのねこ』 など、絵本もいろいろ持っている。
(写真がうまく取り込めなくて、ごめんなさい・・・)
が、大学のころ、ちひろブームになったので、なんか、あまり好きでなくなった時期が。 ← ひねくれもの。

それでも、一度も美術館に行ったことがなく、せっかく安曇野へ行ったので、訪ねてみると…
はぁ~。

やはり、 原画は違いますね~。
( 東山魁夷など、あまり好きでないかも、と思っていた画家さんが、原画を見た途端、あまりの衝撃に好きになった例、多々あり・笑。

繊細で幻想的な色使いといい、そこに込められた作者の息吹が、静かに心にしみてきて、じん、として、立ち尽くしてしまいます。
なんだか、涙が出そうになりました。

最近は、そんなに好きではないカモ、だなんて思ってしまって、ごめんなさい。



やっぱ、いわさきちひろは、いいです。
9/21~11/30までの展示作品として、 「和の心」 という展示のお部屋では、最初から衝撃を受けて、
最後まで行っても、また最初に戻って、繰り返し、何度も見てしまいました。


生い立ちなどの年譜の掲げられた、再現されたアトリエや、仕事道具、愛用品などが展示されたお部屋も大変興味深く、
すっかり、ちひろワールドにはまり込んで、ずいぶんゆっくりと見てしまいました。
中でも、ちひろが幼いころから好きだっという、初山滋、武井武雄、岡本帰一の紹介のところで、
ちひろが 「初めて、初山先生、武井先生にお会いすることができたとき、熱いものがこみあげてきて、
言葉にならないほどの感動で胸がいっぱいになりました。ずっとこの方たちの絵で大きくなったのだから」
と書いていたところでは、感動して、私も胸が震えました。その気持ち、わかる。
ちなみに、武井武雄は私も大好きで、岡谷にある 「イルフ童画館」 へは2度行っています。
同じものが好きだっていうの、嬉しいですよね。
「ちひろ美術館」 と 「イルフ童画館」 は、何度でも訪れたい場所だ、と思いました。
ちひろが最も影響を受けたとされる 初山滋は、画風がちひろと似ていて、好きかも、と思いました。


感動のままに買った、ポストカードとミニ額。 ポストカードは100円のちいさな額に入れて飾る予定。

こちらは、瀬川康男さんの 「緑色のふくろう」 で、展示はされてなかったけど、売店で見つけ、一発で気に入って購入。

併設されていた 「現代中国絵本画家展」 のほうは、そんなわけで、あまりゆっくり見られませんでしたが、
展示されていたのは、武建華(ウー・ヂェン・ホァ)、ツァイ・ガオ(漢字出ず)、干大武(ユー・ダー・ウー)というお3人のもので、
中国の絵本原画は、多分初めて見たけれど、ち密で繊細な作風や、鮮やかな色遣い、ちょっと茶目っ気のある画風など、目を見張るものが多くて、
けっこう好きかも、と思ったりしました。
併せて展示されていた、日本の古い書物(写本の頃)や、その挿絵等も、美しく、興味深かったです。
館内には、喫茶室や図書館もあり、ちひろの絵の 「小さなしおり型パス」 をぶる下げていると、出入りも自由。
デッキチェアのある中庭や、池や小川のある広い庭園など、ゆっくりとした時間が流れていて、一日中楽しめそうな場所でした。

わかりづらいけど、買ったものは、「ちひろの絵のついた袋」 に入れてくれます。 家族土産のお菓子も含め、つぃ、たくさん買っちゃいまシタ。(^^;)ゞ v(^^)v


紅葉も、そろそろ始まりました。
来年は、「高橋節郎美術館」 と、 「アートヒルズミュージアム」(ガラス工芸品のショップ) にぜひ行きたいね、v(^_-)☆
といって、安曇野を後にしましたが、
知人は、これらのものが、車ですぐに行けるような場所に住んでいて、とても羨ましいです。
(もっとも、近いと逆に、めったに行かないそうですが…


沢山の美術館や、お洒落なお店が点在し、アーティストが集う街、
やっぱり、 安曇野は、ちょーオサレ



帰りはすっかり暗くなり、当初寄る予定だった塩尻の眼科へは行かれませんでしたが、
久しぶりにゆったりのんびり、命の洗濯のできた一日でした。

なぬ!?

ごもっともで・・・・・



※ 詳しくは、「安曇野ちひろ美術館」。
http://www.chihiro.jp/azumino/
「ちひろ美術館・東京」もあるので、ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
あなたを、遠く幼き日の思い出と郷愁に、幻想の世界へと誘(いざな)います。