暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

スティーヴ・オースティン/ザ・ダメージ  Damage

2014年10月29日 22時24分34秒 | 洋画>★★
2009年/米・カナダ/ジョン・F・キング監督/スティーヴ・オースティン ウォルトン・ゴギンズ ローラ・ヴァンダーヴォート リンダ・ボイド ドネリー・ローズ
2014年10月9日 テレ東午後のロードショー〔10月の木曜日は筋肉!!〕

【あらすじ】
膂力による絞殺殺人をしてム所入りしていたジョン・ブリックナー(ストーンコールド)が、仮釈放を果たしシアトルで地道に生活することになった。仮釈の嘆願書を刑務所に送ったのは、ベロニカという女性(ボイド)。殺された男の奥さんである。奥さんには8歳の娘がいて、生まれつき心臓が弱く移植手術をするほか完治の見込みがない。しかし手術には25万ドルもの大金が必要だってんで、ブリックナーの善意を小突いて脅迫した。
地道にやってちゃ稼げない! ブリックナーはリノ(ゴギンズ)とかいう、飲み屋のネーチャンフランキー(ヴァンダーヴォート)に紹介された男のマネージメントを受け、闇賭博ファイターとしてデビューした。
時給7ドルの土方仕事と比べたら割のいい仕事だが、25万を稼ぐには道のりは遠い。しかもリノには借金があり、そっちとこっちを賄うためにゃ一発逆転のビッグマッチを組まねばならん。果たしてブリックナーは、大金を手にすることができるのか…!?


基本「ストリートファイター」とか「ライオンハート」と同様のストファイモノ。これをプロレスラーのスティーヴ・オースティンにやらせていることに価値があるのだが、残念ながら<圧倒的な強さ>は見られない。折角だから、ラリアットで一撃KOとかの<プロレスラーならでは>な雑魚戦が見たかった。もちろんラスボスも、プロの格闘家がベストだったのだが…。

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