2006年/米/ポール・グリーングラス監督/デヴィッド・ラッシュ マイケル・J・レイノルズ
2008年11月20日 テレ東木曜洋画劇場
【あらすじ】
2001年9月11日。あの自爆テロ犯によってハイジャックされた4機のうち、唯一目標物に達せず墜落したユナイテッド航空93便内部の恐怖と、管制官、政府、軍の緊張を描く。
作品としての出来云々はともかく、歴史に残らざるを得ない映画であることは確か。ドラマっぽくもなく、ドキュメンタリーっぽくもなく、うまいとこ突いてる感じが凄くした。
この作品って、一生懸命あの時のあの機の状況をリサーチして「こんなんでした」って再現したもの。で、だから何、的な部分は欠落していると思う。遺族を慰めるメモリアルフィルムな感じで、テロ実行犯が何を考えどういう信念を持っているという部分には触れていないから、恐くて憎たらしくしか映らない。
アルカイダ側からのアプローチで、9.11を描いたものも観てみたくなったぞ。
2008年11月20日 テレ東木曜洋画劇場
【あらすじ】
2001年9月11日。あの自爆テロ犯によってハイジャックされた4機のうち、唯一目標物に達せず墜落したユナイテッド航空93便内部の恐怖と、管制官、政府、軍の緊張を描く。
作品としての出来云々はともかく、歴史に残らざるを得ない映画であることは確か。ドラマっぽくもなく、ドキュメンタリーっぽくもなく、うまいとこ突いてる感じが凄くした。
この作品って、一生懸命あの時のあの機の状況をリサーチして「こんなんでした」って再現したもの。で、だから何、的な部分は欠落していると思う。遺族を慰めるメモリアルフィルムな感じで、テロ実行犯が何を考えどういう信念を持っているという部分には触れていないから、恐くて憎たらしくしか映らない。
アルカイダ側からのアプローチで、9.11を描いたものも観てみたくなったぞ。