暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

犯人に告ぐ

2008年11月16日 22時55分23秒 | 邦画>★★
2006年/邦/瀧本智行監督/豊川悦司 笹野高史
2008年11月16日 テレ朝日曜洋画劇場

【あらすじ】
男児誘拐事件は、被害者男児殺害の上迷宮入りという最悪の結果に終わった(かどうかは曖昧)。捜査責任者巻島(豊川)は遺族に恨まれ地方に飛ばされ、事件当時に産まれた息子共々家族ささやかに暮らしていた。
あの事件から6年。今度は神奈川県内において<BAD MAN>と名乗る男の犯行声明で男児連続殺人事件が発生。有力な情報も無く手をこまねいた警察は、民放のニュース番組に巻島を出演させコメントを求める。が、思いがけず巻島はテレビを通じて犯人に挑戦を突き付けた。
とんだ事態に発展した事件。2ちゃんねらをもいたずらに煽り、本当に解決するのか。巻島を妬む警察内部の裏工作、そして<あの事件>も遺族の中では終わっていなかった!


スイマセン30分以上ゲームと同時進行で、よく見てませんでした…。ま、要するに「警察は腐ってます」というアレでしょ。
今作は寧ろ内容などどうでも良くて、豊悦は何故カッコイイのかがテーマ。キンチョールの「ヤらしやろ」で株がガン上がりなのです。クールにすればするほど、あのCMを連想する。これが<巧い>ってことなのかなー。←違うと思う
ところで、民放ニュースを全く観ないワタクシには、現実こんな事件があったところで異次元の出来事になってしまいそうですなー。新手の詐欺かと思ったりして。
コメント