暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

クリムゾン・リバー LES RIVIERES POURPRES

2006年08月27日 22時53分50秒 | 洋画>★★
2000年/仏/マチュー・カソヴィッツ監督/ジャン・レノ ヴァンサン・カッセル
2006年8月27日 テレ朝日曜洋画劇場

【あらすじ】
パリから僻地の猟奇殺人捜査に助っ人に来たレノさん。その死体は相当の苦痛の痕、そして何故か次の死体放置現場に導くサインを残していた。
一方ドーベルマン・カッセルは、少女墓荒らしを捜査。そんな2人の捜査が、閉鎖的学園都市で交差した!


どーも「ドーベルマン」のレビュワーが意外と多いと思ったら、ヴァンサン・カッセルって結構有名なフレンチアクターだったワケね。
<リュック・ベッソンが惚れ込んで、第2弾を製作した>ということだが、私はベッソンほど夢中にはなれなかった。レノさんは相変わらずカッコイイし、苦手なミステリーとしては悪くない思ったのだが。なんかこう、グッと集中させてくれるだけのパワーが無かったかな。
やっぱ私を集中させるには、愛すべきトンマキャラが主人公の脇に居てくれないとダメみたいだ。
と、ベッソンの「2」よりは面白かったす。
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撃鉄/GEKITETZ―ワルシャワの標的 The Foreigner

2006年08月27日 11時18分44秒 | 洋画>★
2003年/米・ポーランド/マイケル・オブロウィッツ監督/スティーブン・セガール マックス・ライアン
2006年8月26日 テレ朝シネマ・エクスプレス

【あらすじ】
ワルシャワで小包運搬を頼まれた運び屋セガール&ライアン。しかし何故か、デンマーク人に殺されかかる。
金持ちの依頼人が美人の奥さんの黒人に殺されかかってライアンはゾンビ並、中身を開けたらフライトレコーダーで奥さんの不倫が大爆発???


セガールのキャラは皆同じであると、人は言う。
って、やっと分かったような気がするよ。遅い!つーか、「沈黙のホニャララ」と日本語ローマ字表記邦題シリーズを数見せられれば嫌でも判る。私は「グリマーマン」「エグゼクティブ・デシジョン」辺りから見たからなあ。ってのも言い訳だが。
あらすじが混沌としているが、それは私が理解出来なかったからである。グチャグチャになっているものをそのまま文字にしたらこうなった。
それにしても、テレ朝はセガールが好きだよね。
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