1970年/邦/舛田利雄監督/石原裕次郎 若生文子 渡哲也 有川由紀 田崎潤
2022年11月6日 TOKYO MX
【あらすじ】
田上(石原)は、セ・リーグの一軍アンパイアである。妻若生文子との間に、やんちゃざかりの子どもが5人。お盛んですね〜。
ロッテの二軍選手原(渡)が居候したり、同僚が急逝したり、その娘さん(有川)の学生運動ごっこや体育教練を任されたり。夫人は世間からワルモノ扱いされがちな審判という職業で、子供たちがイジメられやしないか気が気じゃない。
ある日キッズは、パパと対立することに。何を〜!?こうなりゃスパルタ教育だ。覚悟しろ!?スパルタ反対。家出したキッズと夫人だが、家出先のおじいちゃんちで暴走族に絡まれる大ピンチ。パパは助けに来てくれるのか…!?
オープニングタイトルはわくわくしたが、原作が石原慎太郎で、監督が舛田利雄ときた日にゃゴミ箱行き確定。適当に流し見して、済スタンプを押す。
協賛が日テレだからしょうがないが、大洋ホエールズが巨人の咬ませ犬というスタンスはいただけない。実際の試合映像を流用したらしき箇所は、なんだか嬉しかったが。
それにしても原くん!二軍といえどプロ野球選手なんだから、暴力行為はいかんし、たまには練習にも出なさい。クビになってたのかな?