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青空百景/サッカ-TV観戦(日本2-0フィンランド)

2006-02-19 | ◆空と映画とスタジアムと…

いつも昨日のような試合をしてくれたら、気持ち良く試合を見られのにな~
フィンランドも主力抜きで本来の実力のほどは分かりませんが、
昨日の試合を見るかぎりでは、日本とはちょっと格の違いを感じましたね。

日本は決定的なピンチも無かったし、押上も出来ていて、こぼれ玉は拾っていたし、
プレスもかかっていた、少なくとも負けない試合はしていました。
小笠原のナイス・アシストで久保も復活したし、2点目のロングル-プシュートは
狙ってもあんなにギリギリに入れられるもんじゃありません!スゴ過ぎ!!
小野も楽しみながらプレーをして観客にも魅せてくれました。
今年は絶対にケガだけはしないで欲しい!!

ベストメンバーで仕上げた日本チームを早く見たい!

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夕空百景20/サッカーTV観戦〈米国3-2日本〉

2006-02-11 | ◆空と映画とスタジアムと…
まだ冬眠中?日本チーム。立ち上がりを除いて前半戦は攻撃されっぱなし。
オフ期間で実戦感覚戻らずか?3点取られるまで良いとこなし!
後半、日本が1点返してから、やっと反撃開始。
アメリカも前半飛ばしたのか、若干疲れも見え、日本に反撃の
チャンスを与える。しかし、日本も相変わらずの詰めの甘さ?
決定力不足?で2点を返すのが精一杯!

日本は追い上げ型じゃ無いから、先に3点も取られると
さすがに返すのは辛い!!2点返す粘りを見せただけ良かったか?
まっ、本番に標準を合わせれば良いんだけれど…


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青空百景/博士の愛した数式

2006-02-04 | ◆空と映画とスタジアムと…

連日の映画感想でゴメンナサイ!
今日は“博士の愛した数式”です。

小説で大ヒットしている同名タイトルが原作です。
小泉堯史監督&寺尾聡コンビでの3作目(1作目/雨あがる・
2作目/阿弥陀堂だより)の作品になります。
黒沢組の後継者らしく、黒沢&三船コンビみたいなモノでしょうか。
でも、映画作りは木下恵介に近い雰囲気を感じます。

話はこの監督らしい淡々としたペースで、
博士(記憶障害)の楽しい数学知識と、
優しい家政婦の“√”親子(母子家庭)との交流で話は進んでいきます。
作り事のような不自然な大事件も起こらなくて、
そんな地味なところにこの作品のリアリティが感じられ、
個人的には好きな作品です。
ただ博士も“√”親子もちょっと人間が出来過ぎですけどね…

前作もそうでしたが、この監督の作品は登場人物の人柄の魅力と、
きれいな長野の風景で、最後まで飽きさせず観させてくれる所ですね。

少し気になったのは、この作品は小説の方が面白いのじゃないかと、
映画を観ながらなぜか、ふっと思ってしまいました。
小説は読んでいませんが、そんな気がしました。

前の2作品もヒット小説が原作でしたから、
出来れば次回作は、オリジナル脚本で
完璧な小泉ワールドを観てみたいものです。

あと、最後に使われていた ウィリアム・ブレイクの
詩がよかったので 引用しておきます。

  無垢の予兆

  一粒の砂にひとつの世界を見、
  一輪の野の花にひとつの天国を見、
  手のひらに永遠をのせ、
  一時(ひととき)のうちに永遠を感じる


博士の愛した数式HPへ…



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青空百景/単騎、千里を走る

2006-02-03 | ◆空と映画とスタジアムと…

映画“ 単騎、千里を走る”を観てきました。
話は、死期の近づく息子(絶縁状態の関係)のために、健さん演じる漁師の父が、
民俗学者の息子に代わり、中国の仮面劇を撮影に行くという物語です。

息子とのコミュニケーションを回復するため、
これまた自身ではまったくコミュニケーションの取れない中国へ単身出かけ、
目的を達成するために、父はひたすら“誠意”で自分の想いを伝え、
中国で起こる障害の壁を一つひとつ超えていくのですが、
これは健さんのキャラだから成立するテーマで、この役を他の役者が演じていたら、
今どき誠意だけで世の中通るか?!と叩かれそうな映画ではありました。

人間としての根本的な事がテーマですが、
中国のような駆け引きや賄賂が幅を利かす社会では(という話だそうですけど…)
イマイチ甘い物語りに感じられてしまいます。
あくまでも性善説が前提で成立つストーリーですね。

それと面白かったのは、饒舌ではない初老の漁師=健さんが、ひたすら携帯電話と
デジカメを駆使して(妙に使い慣れているのが不自然で可笑しい)
コミュニュケーションを成立させていくのがミスマッチで笑えました。
携帯とデジカメが無かったら成立しなかった映画ですね~。
ついでに、妙にファッショナブルで手帳も使い慣れているのも、
これじゃあ本人そのままじゃない?という感じで、ツッコミ入れたくなりました。

中国の風景は、もっと撮り方でスケール感を出せたような
気がしましたから、少し残念でしたね。

ちょっと不満ばかり書いてしまいましたが、
僕のように意地の悪い見方をしなければ、気持ちの良い話で、
風景も楽しめますから、それなりに良く出来た映画とも言えます。

単騎、千里を走るHPへ…


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夕空百景/今年のビッグ・イベント

2006-02-02 | ◆空と映画とスタジアムと…

昨日からプロ野球もキャンプインして
そろそろ夏スポーツも、あちらこちらから
始動の新しいニュースが聞こえてきます。

その前に楽しみのトリノが始まりますし。
野球はシーズンインする前に世界一決定戦(野球版ワールドカップ)。
F-1はアグリのオール・ジャパンチームがスタート。
サッカーはお待たせのドイツ・ワールドカップ。
と、今年もビッグイベントめじろ押し状態で、今からワクワクしています。
今年は寝不足の日が増えるかな~


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夕空百景/春はまだまだ…

2006-01-12 | ◆空と映画とスタジアムと…

昨日は朝から日射しの暖かな過ごしやすい1日でした。
ちょっと寒い日が続いていたのでホッとします。

しかし、名古屋から200kmも離れていない御嶽山の麓
開田村のブログを見ていると、今年は寒い日には-20℃!!にもなるそうで、
朝、歯を磨こうとしたら歯ブラシがコチコチに凍っていたとか、
毎日例年では考えらえない事が起こっているそうです。

そんなニュースを見ると、ここの寒さなどしれていますが、
それでも寒いものは寒い!
ファンヒーターで使う灯油も、3年くらい前に比べると
価格が倍くらいになっていて、寒さだけじゃなく色々と厳しい冬です。


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青空百景/全日本フィギア選手権

2005-12-26 | ◆空と映画とスタジアムと…

昨夜はTVでフィギアの試合を見ていましたが、凄い試合でしたね~
ひょっとしたらオリンピックよりもレベルの高い争いじゃなかったでしょうか?

真央ちゃんは3回転半を2回も、いとも簡単に決めるし、
村主・荒川選手はベテランの本領発揮で、ピンポイントで
この大会に合わせてきたという感じでした。
恩田・中野選手も満足の行く演技が出来ていたと思います。

6位になってしまった安藤選手までポイントも高得点の僅差で、
それぞれ個性もあって、他の競技も合わせても、
近来稀に見るハイレベルな競技会だったと思います。

惜しくも恩田・中野選手はオリンピック選考からもれましたが、
四大陸・世界選手権もあるみたいですから頑張って、
日本人で全ての大会を制覇して欲しいですね!


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青空百景/がんばれニッポン!!

2005-12-17 | ◆空と映画とスタジアムと…

三浦カズ選手改めてスゴイナ~と思わせてくれました。
あいにく彼は点は取れませんでしたが、シドニーFCは勝利し、
国立競技場を一周するときに、シドニーの選手皆に慕われていました。
わずか1ヶ月余りの間に確実に信頼を得ていたんですね~。
肩車を嫌がって逃げ回っていた姿も良かったですが、
シドニーの選手達に結局捕まって肩車され、照れている表情に
ちょっとジーンと来ました。

男子ツアーに出場していた藍ちゃん良いところ無しで
予選落ちしてしまいましたが、来年はアメリカで大暴れ期待しています。

中国で女子W杯に出場していた福原 愛ちゃん、見事に3位入賞!
ちょっとオリンピックが楽しみになってきましたネ。

昨日のメインは女子フィギアでしょう!
名古屋スケート場育ち3人娘、凄いレベルの高い争いでした!!
美姫ちゃんの最後にお手付きミス以外、ミスらしいミスも無く3人共競技を終えました。
中野選手にはちょっとシビアな採点でしたね~。
本人も顔に不満がありありと出ていました。今夜の巻き返しが楽しみです。

真央ちゃんの進化は止まりません!ほとんどノーミスで完璧でした。
得点もダントツ1位。このままつっ走れ!!!
真央ちゃんの得点が出たときの、美姫ちゃんの悔しそうな顔は良かったです!
ぜひ今日は4回転を成功させて、1位を狙って欲しいものです!

今夜もレベルの高い争いで、表彰台を3人娘で独占して欲しいですね。
楽しみ~!!! アッ!織田&高橋もガンバレ!!


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夕空百景/“三丁目の夕日”再び

2005-12-12 | ◆空と映画とスタジアムと…

また最近、以前書いた“三丁目の夕日”にトラックバックして頂いたり、
自分自身も先日、再び“三丁目の夕日”を観に映画館へ足を運んだので、
もう一度この映画について考えてみます。

なぜこの映画の涙の後味がこんなに気持ち良いのか!!!

泣ける映画は沢山ありますが、
泣ける映画の代表的(個人的でスミマセン)な作品を取り上げてみると、
1.理不尽な展開に主人公が巻き込まれる
〈ダンサー イン ザ ダーク〉なんて、も~可哀想で可哀想で!!
これは本当に泣けましたが、夢も希望も無くて、後味は非常によくありませんでした。
2.郷愁に訴えかける物語り〈ニューシネマパラダイス〉なんて
これもボロボロ泣けましたが、「これも時代の流れだから
どうしようもならないよ!」思わず泣きながらも思ってしまいました。

というようなチョー涙2大作品に比べると “三丁目の夕日”は、
同じ涙でも、涙のなかに人々の思いやり・愛情や、
希望に満ちた未来を感じさせてくれる涙でした。

貧乏作家の芥川がプロポーズに指輪の箱しかプレゼントできないのに、
“やまふじ”のヒロミは「その…いつか買ってくれる指輪つけてよ」と言って、
形のない指輪をはめてもらい、見上げるシーンは、もう思い出すだけでも
涙が溢れて来ます。最高のラブ・ストーリーでした。
(こんな話が現代にあり得るかと思うと、ちょっと愕然としますが…)
翌日ヒロミは店をたたみ、踊子に戻ってしまいますが、
彼女はきっとまた、三丁目に戻ってくるでしょう!

ただ、この映画の感想を書かれている方は、この時代の良い面ばかりに
目が行きがちですが、ヒロミのように、親が借金の形に娘を売り飛ばすようなことや、
口減らしみたいなこともあったと思います。
国は高度成長のために噴煙・汚染・騒音の公害に、一時、目をつむってきました。
明るい未来?の代償に、大きな犠牲(水俣病・四日市公害・ヘドロetc)を
払ってきた時代だったことも、忘れないで欲しいです。

人のつながりが希薄になってきたのはある程度時代の流れで、
ある意味、現代の人々が望んで選択してきた結果なので、
しょうがないところはあります。
しかし思いやりや優しさは、時代が変わっても持ち続けたいものだと、
この映画を観ただれもが思ったようには感じました。



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夕空百景/スケート

2005-12-07 | ◆空と映画とスタジアムと…

いよいよ冬本番ですね~。
北だけでは無く南の方からも雪便りが聞かれるようになりました。

スキーは最近、バブルの頃と比べるとちょっと廃れ気味ですが、
景気のせいもあるんでしょかね…
僕らの若い頃は近所に(岐阜県東農地方)スケ-ト場が沢山あり、
小学校の頃から良く通っていました。
関西方面からも沢山のお客さんが観光バスで来ていて、結構賑やかでした。
僕が高校くらいになる頃から、だんだんスキーに客を取られるようになり、
やがてスケート場のほとんどが潰れていきました。

それがまた今年から恵那市に、公認の400mのリンクを持った
スケート場がオープンしたと聞き、また出かけてみたいなと思っています。
でも、もう足がガタガタでだめかな~

スケートといえばフィギアもGPファイナルに、男女12人中5人の日本人が
出場するという、フィギア黄金時代を迎えています。試合が待ちどうしいですね~。
女子は全て愛知勢というのがちょと嬉しいです!!

写真はJRタワーズに沈む夕焼けですが、夕日の沈む位置がここを越えると
冬本番のだいたいの目安になります。
これから、だんだん南へ移動してまた戻ってJRタワーズを越えると、
今度はだんだん春が近付いて来ます。

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