ひっさびさに良さげな食玩を見つけて買ってしまった。
物はこれ、F-toysのF-22 ラプター、F-16 ファイティングファルコンである。
思わず大人買い。
ラプターが欲しかったんだもの・・・。
中身はラプター4種にファイティングファルコン5種+シークレット。
一箱に十個入っていて、中身はランダムのはずだったんだけど、開けてみたら重複無しの十種類入っていた。
つまり、ノーマル9種+シークレットのフルコンプ。
うーん、こんな事もあるんだ・・・。
これがF-16 サンダーバーズ仕様。
こっちがラプター。
で、これがラプターのシークレット。
ステッカーが違うだけ?
とりあえずノーマルのラプターを組んでみた。
物はなかなか良いとは思うんだけど、モールドのかみ合わせがあまり良くないなぁ。
まあ、食玩だから、こんなもんカナ。
F-16は出来が酷すぎ。
モールドはまともにかみ合わないし、塗装はズレていて杜撰も良い所。
水平尾翼の取り付け部は細すぎて、ちょっと触っただけで折れてしまう。
これで600円もするんだから、F-16だけだったら誰も買わんぞ。
まあ、だからラプターとの抱き合わせにしたんだろうけどさ。
もう一つ、F-18F/EA-18G スーパーホーネットも買ってみた。
これは一個しか買ってない。
一個目で F-18F が出たからね。
あ、因みに「EA-18G グラウラー」ってのは、F-18F の電子戦装備型の事で、機体としてはほぼ一緒。
ホントは「F-18E(単座型)」が欲しかったんだけど、お金も無い事だし、諦めた。
他に作りたいプラモデルがあったしね。
で、その「作りたいプラモデル」の前にちょっとリハビリで小物を作ってみた。
一つ目はこれ。
宇宙戦艦ヤマト2199の「コスモゼロ」である。
いや、松本メカ、なんだかんだ言いつつ好きなんだよね。
特にこの「コスモゼロ」は好きなんだ。
無意味な翼端のトンガリが何とも言えず・・・。
ついでにぬえぬえしい(今じゃ意味が通らんか・・・?)メカも好き。
だから、この後出てくる河森メカも好きなんだよね。
で、組んでみた。
とは言っても、ゲート処理をして塗装もせずに素組みしただけ。
あ、そのままだとあまりに寂しかったんで、スジ彫りにスミ入れはしてみた。
うーん、キャノピーぐらいは塗った方が良かったかなぁ。
もう一つこれ、「マクロスデルタ」の「VF-31J ジークフリード [ハヤテ・インメルマン機]」である。
俺が作るんだから、当然ファイターモード。
しかし、主人公の名前が「疾風」+「インメルマン」かよ。
確かにどっちも戦闘機つながりではあるけどさ・・・。
あ、この主人公、誕生日が友人と一緒だわ。
敵役のメカ・・・、元ネタはどう見てもあの機体だよね。
もうちょっとヒネろうよ・・・。
調子に乗ってもう一機組んでみた。
今度はスジ彫りにスミ入れをして。
スミ入れって、組む前にやらないと上手くいかないんだよね。
見てわかる通り、左がスミ入れした物。
裏側はこんな感じ。
因みに、このスミ入れってちょっとしたコツみたいな物が有って、明るい色のプラスティックにはグレーのスミ入れペンを、濃い色には黒を使っている。
白に黒のペンでスミ入れをすると線が濃くなり過ぎて浮いてしまうのだ。
で、はみ出すのを気にせずスミスジ彫りをなぞった後、指で余分なスミをこすり落とす・・・。どっちかって言うと、ウエザリングに近いかもしれない。
ええっと、この後食玩のデカール張りをやって勘を取り戻したら「本命」にかかろうかな。
「本命」の話はまた今度ね。
いや、実は「本命」も第五弾位まで有るんだけど・・・。
今手元に届いているのは第三弾?までかな。