前回でケリが付いたかと思われた”コンピュータトラブル”だけど、おまけがくっついてしまった。
組み替えの時に外したパーツ(CPU、マザー、メモリー)が、友人宅に”お嫁入り”したのだが、その友人からヘルプコールが入ったのだ。
「うちから嫁入りしたパーツを組んだら、IDEに繋いだドライブを全く認識しない。」と言うのだ。
・・・、正直な感想、「またIDEかい!!」
先日までさんざん苦労したのと同じ症状である。
「もう、片は付いた。」と思ってたのにぃ。
昨日、仕事帰りにサポートに行ってきました。
ま、今回の原因は別だったんだけどね。
実際、あのマザーは「SATAも使えます。」って物で、うちで組んだ物の様にSATAのRAIDがデフォルトでは無いから、RAIDが原因では無いとは思ってたんだけど。
BIOS周りを調べても異常なし。
バックアップBIOSで起動しても症状は変わらず。
この時点で、「マザーのIDE周りが飛んだのか?」って悪い予想が頭をよぎる。
ちょっとブルーになりつつドライブ類を調べていくと・・・、DVD-ROMを切り離すと認識する。
DVDが壊れているのか?
で、ふと気が付いた。
DVD-ROMに使っているフラットケーブルが・・・、古いっ、古過ぎるっ!
これって、ATA33時代の年代物じゃん。
いくら何でも、物持ちが良すぎです。
ケーブルを取り替えたら、何事もなかったかの様に立ち上がった。
どうも、ケーブルが原因で、IDEが全てフリーズしていたようで。
そうか・・、そう言う落ちで来たか・・・。
セカンダリIDEのケーブルが原因で、プライマリ側まで見えなくなるのか・・。
いや、勉強になりました。
ともあれ、無事立ち上がって良かった。
あのパーツ達も、まだまだ元気で頑張ってくれるでしょう。
これも、一種の”リサイクル”って事で。 <-- 違うって。