雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060520 日々歌う

2006-05-20 20:10:51 | 日々歌ふ
梅雨明けか梅雨の晴れ間か久々の陽射に惑ふ五月の空の

驟雨去り辿る家路の雲間より竜蛇のごとく虹の降りくる

公園のベンチの脇のシモツケの花芽目に見ゆ一歳経つも
(一歳=ひととせ)

                 *

肌白く滑らかなるを薄切りて塩もみなせばカブの美味しも

カブの葉の青々として捨てがたくゴマ和へ食めば農薬恐る

コメント
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