なしえなば魔法使ひて百舌鳥よモズ浄めくれむか穢れし国を
飛び来るメジロを愛でぬカメラ持ち猫らとともに窓を仰ぎて
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1月29日 自宅居間にて
鳥たちは厳冬の中で必死に食べ物を探して、隣家のお邸の柿の木に残る実を食べにやってきます。
その序でに、わが家の窓際のカクレミノにも寄ってくれます。
わが家のカクレミノは、その豪邸の塀とわが家のマンションとのわずかな隙間に頑張って大きく育っているのです。
後ろに赤くぼやけているのがお隣の柿の実です。
この柿の実のおかげで、連日、メジロ、雀、ヒヨドリ、ムクドリ、野生インコなどがひっきりなしにやってきます。
放射能の汚染さえなければと、思わざるを得ません。
今夜0:50からです!
日テレ系でビキニ水爆実験、第5福竜丸事件についてのドキュメンタリー放映!
「3・11大震災 シリーズ27 放射線を浴びたX年後 ビキニ水爆実験、そして…」
放送時間 : 1月29日(日)24:50~
ナレーター : 鈴木省吾
制作 : 南海放送
再放送 : 2月5日(日) 11:00~ BS日テレ
2月5日(日) 18:00~ CS「日テレNEWS24」
「1954年。18ヶ所の漁港に鳴り響くガイガーカウンターの音。水揚げされる被ばくマグロ。南太平洋から戻るマグロ漁船の船体や乗組員の衣服、頭髪、そして魚からも、強い放射能が検知された。アメリカが太平洋で行った水爆実験は、広大な範囲で大気と海水と魚などを汚染。「放射性物質」は、日本やアメリカ本土にまで届いていた。しかし事件から7ヶ月後。被ばくマグロが続々と水揚げされる中、日本政府は突如、放射能検査を打ち切った。数日後、両国政府が文書を交わし、事件に幕を引いたのだ。人々の記憶から消え、歴史から消し去られた被ばく事件。なぜ、これまで明るみに出なかったのか。そこには、両政府の思惑と人々の切実な思いがあった。8年にわたる取材から事件の全容を浮かび上がらせる」