雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

会津への旅の土産にひとり娘(ご)の

2007-09-29 23:17:12 | 日々写す



            会津への旅の土産にひとり娘(ご)の呉るる酒をば惜しみ飲みけり


              


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子らの待つ沖へ去りゆく白鳥の

2007-09-29 22:29:35 | 日々写す



             子らの待つ沖へ去りゆく白鳥の背の白かりきフィヨルドに映え


           

                    コブハクチョウ ノルウェイ南部のラルヴィクにて


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070929 日々歌う

2007-09-29 22:22:19 | 日々歌ふ


子らの待つ沖へ去りゆく白鳥の背の白かりきフィヨルドに映え

                  *

会津への旅の土産にひとり娘の呉るる酒をば惜しみ飲みけり
(ひとり娘=ひとりご)

十四、五度一日に下がり虫鳴ける都の夜半の秋ぞ深めく



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フィヨルドの海の辺近く白鳥の2

2007-09-28 23:49:32 | 日々写す



              フィヨルドの海の辺近く白鳥の泳ぎ寄り来ぬ子らを残して


 

                             コブハクチョウ ノルウェイ南部のラルヴィクにて



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フィヨルドの海の辺近く白鳥の

2007-09-27 15:59:30 | 日々写す



              フィヨルドの海の辺近く白鳥の泳ぎ寄り来ぬ子らを残して


           

                    コブハクチョウ ノルウェイ南部のラルヴィクにて


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コスモスの花咲き初むるフィヨルドの

2007-09-27 10:03:14 | 日々写す



             コスモスの花咲き初むるフィヨルドの空を仰げば青く涯てなき


           

                             ノルウェイ南部 ラルヴィクにて



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070927 日々歌う

2007-09-27 09:58:07 | 日々歌ふ


コスモスの花咲き初むるフィヨルドの空を仰げば青く涯てなき

メヒコなる高原に生れ奪はれしコスモスの咲くノルゲの丘に
(生れ=あれ)

フィヨルドの海の辺近く白鳥の泳ぎ寄り来ぬ子らを残して


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フィヨルドの海面(うなも)光れる窓辺にて

2007-09-26 22:35:40 | 日々写す



        フィヨルドの海面(うなも)光れる窓辺にて朝餉を待ちつ生活(くらし)思へり


 

                                       ノルウェイ南部 ラルヴィクにて


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070926 日々歌う

2007-09-26 22:26:18 | 日々歌ふ


フィヨルドの海面光れる窓辺にて朝餉を待ちつ生活思へり
(海面=うなも、生活=くらし)

                 *

不気味なる花と恐れし吾なれどいつしか好む彼岸の花を



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此岸(しがん)をば彼岸に変へて赤々と3

2007-09-25 22:44:41 | 日々写す



           此岸(しがん)をば彼岸に変へて赤々と夕べに華の炎ゆるを見たり


 

                                           曼珠沙華 六義園にて


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