さてやってまいりました、今年最後のマラソン大会(10キロ)。
(画像は、会場もコースの様子も昨年とほぼ同じなので撮ってません←ヲイ)
駐車場に到着した頃は、どんよりと曇っているうえに、気温は0度前後なので、もう寒いのなんのって。
暖かいあめゆ(しょうが湯)のサービスも、走り終わったあとしかないので、やむなく車中でミノムシのごとくひざ掛けや上着にくるまって耐えました。
幸い、始まる頃には雲はなくなり、それは気持ちのいい上天気に。
(昨年の画像とほぼ同じくらいいい天気)
まあ、おかげで顔の皮がちりちりとむけるくらい日焼けしましたさ。
(負けてるぞ、SPF50!)
さて、本題にうつりましょう。
午前6時に自宅を出発し、7時には駐車場に到着。
開会式は9時30分からなんでかなり早めですが、会場にできるだけ近い駐車スペースを確保するには、このくらいの時間じゃないとダメなのです。
受付を済ませ、上記のように車中で待ち、開会式もささっと済ませ、いざスタート!
(省略しすぎでスミマセン)
風は冷たいものの、上天気なのでちょっと走ればすぐに暖まりそうです。
街中を抜け、2キロほどの場所にある河川敷近くへ来たら、救急車が止まっています。
あー、マラソン大会って、だいたい救急車っているよねえ。
でもずいぶん会場から離れた場所にいるなあ…うん?
隣に消防車までいる…なんで?
それにこのビュンビュンっていう音、何?
ああっ!
ドクターヘリだっ!
そう気づいたとほぼ同時に、ヘリは暖気運転から本運転に切り替わったのか、ローター音がすごく大きくなって、ふわりと浮き上がり、あっというまに飛び去っていきました。
すげー、こんな間近でヘリを見たのは初めてー!
ちなみに、その場所から救急車で高知医療センターまで運ぶと、どんなに飛ばしても30分以上かかりますが、ヘリなら5分程度で到着しそうです。
ケガか病気かはわかりませんが、運ばれた方が1日も早く回復されますように。
余談ですが、うちの実家のある田舎にも、ドクターヘリが来たことがあります。
山奥ですから、救急車だと街中から来るのに30分、高知医療センターまで1時間30分~2時間はかかります。
でもドクターヘリだと、たったの15分で到着なのだとか。
ありがたいことです。
えー、話はぐっとそれましたが、あとは特に何もなく、ただひたすらにもくもくと冷たい風の中を走ります。
3~4キロくらいまで来ると、トップランナーがすごいスピードで折り返してきますが(私だったらあんなスピードだと100mも走れない…)、私のまわりは同じくらいのゆっくりランナーばかりなので、いつもの練習と変わらないスピードで、のんびり走ります。
でもね奥さん、この日は風がメチャクチャでね、どの方角に向かって走っても、全部向かい風というひどい状態でしたの。
(向かい風だと進みにくいのもさることながら、喉がカラカラになる)
それでも給水所で、元気な奥様方からお水や冷たいおしぼりを頂き、またのんびりと進みます。
しかし、5キロの表示をすぎたあたりで、左腰に違和感が…。
場所で言うと、気をつけ!の姿勢をとった時に、左手首が腰にあたる位置、といったところでしょうか。
それでもちょっとスピードをゆるめてゆっくり走っているうちに、だいぶマシになりました。
しかし、8キロあたりで、今度は両方の腰の同じ位置が痛み出しました。
うーん、わかりやすくいえば
足がもげそう
な痛さというか、感覚というか。
(よけいわからないか)
あ、『もげそう』って、もしかして方言かしら。
『ちぎれそう』のことです。
でもあと2キロです。
沿道には応援してくださる方々がたくさんいらっしゃいます。
ここで歩くわけにはいきません。
(恥ずかしいのもあるから)
ちょっとした段差でコケそうになりながらも、へろへろでゴール!
歩くにも足がガクガク状態でしたが、なんとか完走証を頂き、ここぞとばかりにあめゆ(しょうが湯)をがぶ飲みしました。
その後、お弁当と紙コップに入ったお茶をもらって車まで戻りましたが、もげそうな足が痛くて痛くて、わずか300m足らずの距離なのに必死で歩きました。
座ってる分には全く痛みはないんですが、一歩でも踏み出したとたんイテテテテ状態なのです。
(幸い翌々日には筋肉痛を含む痛みはほぼなくなりました)
美味しいお弁当をもくもくと食べながら思ったのは
アップダウンのないコースはつまらない…
ということ。
この大会のコースはほぼ平坦なのですが、大会そのものは楽しいんですが、前回のダム周辺を走るアップダウンの多いコースのほうが、しんどかったけど走ってて楽しかったんです。
そういう気持ちになったのは、どっちかっていうと下りより上りのほうが好きだからかもしれないし、あまりに平坦で変化がなさすぎたからかもしれません。
まあでも、こんな平坦なコースで足が痛くなるようでは話になりませんが。
こちらが参加賞です。
Tシャツにタオル、いつものゆずドリンクに芋ケンピ、スポンサー提供のスポーツドリンクに、なぜかゆうちょのティッシュ。
しかし、このロンドンは何を意味するのだろう…。
亀の行きたいところ?
あっ、完走証の画像忘れた!
昨年は、1時間10分33秒でしたが、今年は1時間8分何秒だったので、ちょっとだけ良かったです。
その後、太鼓の演奏とかやってる閉会式でも見てから帰るべ、と思っていたのですが…ちょっと急用が出来てすぐ帰宅するハメになりました。
その急用はまた後日ブログにアップします。
応援して下さった皆様、いつもありがとうございます。
次回は3月の予定(これはたくさんアップダウンがある14キロのコース)ですが、それまでできるだけサボらず、コツコツ練習を続けていきたいと思います。
(画像は、会場もコースの様子も昨年とほぼ同じなので撮ってません←ヲイ)
駐車場に到着した頃は、どんよりと曇っているうえに、気温は0度前後なので、もう寒いのなんのって。
暖かいあめゆ(しょうが湯)のサービスも、走り終わったあとしかないので、やむなく車中でミノムシのごとくひざ掛けや上着にくるまって耐えました。
幸い、始まる頃には雲はなくなり、それは気持ちのいい上天気に。
(昨年の画像とほぼ同じくらいいい天気)
まあ、おかげで顔の皮がちりちりとむけるくらい日焼けしましたさ。
(負けてるぞ、SPF50!)
さて、本題にうつりましょう。
午前6時に自宅を出発し、7時には駐車場に到着。
開会式は9時30分からなんでかなり早めですが、会場にできるだけ近い駐車スペースを確保するには、このくらいの時間じゃないとダメなのです。
受付を済ませ、上記のように車中で待ち、開会式もささっと済ませ、いざスタート!
(省略しすぎでスミマセン)
風は冷たいものの、上天気なのでちょっと走ればすぐに暖まりそうです。
街中を抜け、2キロほどの場所にある河川敷近くへ来たら、救急車が止まっています。
あー、マラソン大会って、だいたい救急車っているよねえ。
でもずいぶん会場から離れた場所にいるなあ…うん?
隣に消防車までいる…なんで?
それにこのビュンビュンっていう音、何?
ああっ!
ドクターヘリだっ!
そう気づいたとほぼ同時に、ヘリは暖気運転から本運転に切り替わったのか、ローター音がすごく大きくなって、ふわりと浮き上がり、あっというまに飛び去っていきました。
すげー、こんな間近でヘリを見たのは初めてー!
ちなみに、その場所から救急車で高知医療センターまで運ぶと、どんなに飛ばしても30分以上かかりますが、ヘリなら5分程度で到着しそうです。
ケガか病気かはわかりませんが、運ばれた方が1日も早く回復されますように。
余談ですが、うちの実家のある田舎にも、ドクターヘリが来たことがあります。
山奥ですから、救急車だと街中から来るのに30分、高知医療センターまで1時間30分~2時間はかかります。
でもドクターヘリだと、たったの15分で到着なのだとか。
ありがたいことです。
えー、話はぐっとそれましたが、あとは特に何もなく、ただひたすらにもくもくと冷たい風の中を走ります。
3~4キロくらいまで来ると、トップランナーがすごいスピードで折り返してきますが(私だったらあんなスピードだと100mも走れない…)、私のまわりは同じくらいのゆっくりランナーばかりなので、いつもの練習と変わらないスピードで、のんびり走ります。
でもね奥さん、この日は風がメチャクチャでね、どの方角に向かって走っても、全部向かい風というひどい状態でしたの。
(向かい風だと進みにくいのもさることながら、喉がカラカラになる)
それでも給水所で、元気な奥様方からお水や冷たいおしぼりを頂き、またのんびりと進みます。
しかし、5キロの表示をすぎたあたりで、左腰に違和感が…。
場所で言うと、気をつけ!の姿勢をとった時に、左手首が腰にあたる位置、といったところでしょうか。
それでもちょっとスピードをゆるめてゆっくり走っているうちに、だいぶマシになりました。
しかし、8キロあたりで、今度は両方の腰の同じ位置が痛み出しました。
うーん、わかりやすくいえば
足がもげそう
な痛さというか、感覚というか。
(よけいわからないか)
あ、『もげそう』って、もしかして方言かしら。
『ちぎれそう』のことです。
でもあと2キロです。
沿道には応援してくださる方々がたくさんいらっしゃいます。
ここで歩くわけにはいきません。
(恥ずかしいのもあるから)
ちょっとした段差でコケそうになりながらも、へろへろでゴール!
歩くにも足がガクガク状態でしたが、なんとか完走証を頂き、ここぞとばかりにあめゆ(しょうが湯)をがぶ飲みしました。
その後、お弁当と紙コップに入ったお茶をもらって車まで戻りましたが、もげそうな足が痛くて痛くて、わずか300m足らずの距離なのに必死で歩きました。
座ってる分には全く痛みはないんですが、一歩でも踏み出したとたんイテテテテ状態なのです。
(幸い翌々日には筋肉痛を含む痛みはほぼなくなりました)
美味しいお弁当をもくもくと食べながら思ったのは
アップダウンのないコースはつまらない…
ということ。
この大会のコースはほぼ平坦なのですが、大会そのものは楽しいんですが、前回のダム周辺を走るアップダウンの多いコースのほうが、しんどかったけど走ってて楽しかったんです。
そういう気持ちになったのは、どっちかっていうと下りより上りのほうが好きだからかもしれないし、あまりに平坦で変化がなさすぎたからかもしれません。
まあでも、こんな平坦なコースで足が痛くなるようでは話になりませんが。
こちらが参加賞です。
Tシャツにタオル、いつものゆずドリンクに芋ケンピ、スポンサー提供のスポーツドリンクに、なぜかゆうちょのティッシュ。
しかし、このロンドンは何を意味するのだろう…。
亀の行きたいところ?
あっ、完走証の画像忘れた!
昨年は、1時間10分33秒でしたが、今年は1時間8分何秒だったので、ちょっとだけ良かったです。
その後、太鼓の演奏とかやってる閉会式でも見てから帰るべ、と思っていたのですが…ちょっと急用が出来てすぐ帰宅するハメになりました。
その急用はまた後日ブログにアップします。
応援して下さった皆様、いつもありがとうございます。
次回は3月の予定(これはたくさんアップダウンがある14キロのコース)ですが、それまでできるだけサボらず、コツコツ練習を続けていきたいと思います。
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