成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

「学校プールの廃止と民間委託を考えよう」に参加します

2019-02-23 | 日記

東浦町平成31年度予算案がプレス発表され、概要が地元新聞にも掲載されました。
中日新聞にいくつか取り上げられた事業の中に「水泳指導業務委託 374万円」があります。
「小学校の水泳指導における教員の負担軽減などのため、民間水泳スクールに業務を委託する」(記事本文より)
というものです。

小学校のプールはどうなるの?
水泳の授業はどうなるの?

住民にとっては「寝耳に水」のこの話、保護者にとっては気になるのも当然です。

住民さん有志の呼びかけにより、
「学校プールの廃止と民間委託を考えよう」と題してお話会が開かれることになりました。
日時:3月3日(日)10:00~12時頃
場所:石浜区民館

小学校のプール廃止と水泳授業の民間委託については、わたしは今のところ「頭から反対」ではありません。
ただ、小学生の保護者さんから、「よくわからないまま進められるのは…」とのお声も聴いています。
水泳授業を民間委託するならするで、保護者・児童に不安や混乱を与えないように
説明、納得の手順を端折っては良くないと思います。
当日は、進行、話し合いの整理などでお手伝いさせていただく予定です。
片葩小学校区の方に限らず、関心がおありの方はどうぞご参加ください。

(以下、議会資料「平成31年度予算(案)の概要」より ご参考)

水泳指導業務委託 (当初予算額 374万3千円)学校教育課
【目的】
 学校プール施設(小学校)の老朽化による施設改修、設備更新に要する費用の削減やプール施設・水質管理等の維持管理に係る教員の負担軽減、及び水泳指導の充実のため、小学校の水泳指導を民間の施設、人材を活用することで、児童の泳力向上や教員の水泳指導に関する知識、指導力の向上を図ります。
【事業概要】
 1授業45分として10授業分の指導を予定しており、学校から民間施設までの児童の送迎、インストラクターによる水泳指導の補助、児童の監視等を行います。
 また、平成31年度は片端小学校をモデル校として試行し、将来的には全小学校の水泳指導について民間施設への委託を予定しています。

(以上、予算案の概要より転載)

議会では、昨年12月に 小松原議員と杉下議員が一般質問で取り上げています。