成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

職員給与について

2013-06-23 | 日記
ごぶさたしております。
オリジナル記事で行きたいところですが、
今日はまずこちらから一読いただきたいと思います。
ある市議会議員さんのブログから引用させていただきます。

(以下)

地方交付税を削減されることに、亀岡市はどう対処するのか・・・・私は、4,5号議案に反対しました。討論は以下のとおり。


4号議案(特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例及び亀岡市教育委員会教育長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(PDF:48KB)及び、

5号議案( 亀岡市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について(PDF:61KB)について反対討論します。

今回、国は、国家公務員の給与減額支給措置に準じて地方公務員の給与費の削減を要請してきました。そして要請に地方が応じるものとして一方的に地方交付税を削減しました。
しかし、亀岡市には職員給与を削減する理由はありません。地方の固有財源である地方交付税を国の政策目的を達成するための手段として用いることは、財政自主権の侵奪であり、許すことはできません。

これを背景として、職員給与の削減要請に応じるか否かの意思決定をするのは私たち議会であり、まさに今このときにかかっているのです。

私たち議会の判断の前に、地方交付税が削減され一般財源に不足を生じる事態は確定していますが、そのことに目を奪われることなく、私たちはこの議案に反対すべきです。

今回の地方交付税の削減により、財政力の弱い団体ほどその影響を大きく受けます。

亀岡市も一般財源に不足が生じたことに対処しなければならないことには変わりがありませんが、国の要請通りに給与費削減をして対処するかどうかは別の問題です。

これは地方分権を唱えている地方が、実際にはどの程度自主性を発揮できるのかを試されている場面であるとも言えます。

私たちは国の要請通り給与費削減をする必要はありません。給与を削減する理屈が立たないことについては共通認識があるのですから、まずはこの4、5号議案を否決するべきです。

一般財源の不足をどうするかは別途考えればよいことです。

不足することとなるのは給与費ではありません。一般財源なのです。

不要不急の事業の実施を見直したり、経費節減により対応することもできます。また、財政調整基金に手を付けるわけにはいかないと執行部は説明しましたが、この窮地をしのぐために財政調整基金を使うことについては何ら問題はありません。

それでは市民理解が得られない、という執行部の説明もありました。しかし、それは間違いです。

このようなときこそ、市民にありのままを説明して理解を求めるべきです。

亀岡市には何の落ち度もないのに財源が不足することとなったこの局面にあっても、

亀岡市の財政が国の強権的措置により危機に陥れられた状況を正しく把握した上でも、まだ、

「市民サービスだけは予定通りに提供してほしい」

「足りなくなった分は、職員の給与を減らせばよい」

そして

「故なく給与を減らされても職員が今まで通りの働きをするのは当然である」

などと亀岡市民が思うでしょうか。

説明を試みもせずに市民理解が得られないとの認識は、非常に残念です。

公務員の給与削減とさえ聞けば意味も理解せずただ手を叩いて喜ぶ風潮が一部世間にはありますし、負担は他人、サービスは自分、という考え方も聞くところです。

しかし、私たちはそんな考え方を代表してここにいるのでしょうか。そうではないはずです。

国の要請に従わなければ特別交付税の調整によって懲罰的扱いがなされるとの危惧さえ、一定の信憑性を持って執行部の判断に影響を与えているところであるが、不当要求には毅然とした態度でこれを退けなければなりません。

懲罰的扱いを恐れての苦渋の選択を自主的削減であると解釈することが可能であるならば、今後は交付税削減を先行させることにより、どのような要請も自主的に受入れられるとの認識がまかり通ることになります。

決してこれを許してはなりません。

執行部は自らの給与が削減対象として国から明示されている以上、それがどんなに理不尽であっても主張しにくい状況に追い込まれ、この議案を提出するという苦しい選択をしました。

だからこそ、私たちは市民の代表として堂々とこれを否決するべきです。

そして、今回亀岡市が直面している課題について、その経緯をしっかりと市民に説明し、市民と共に乗り越えようと努力することが亀岡市議会の示すべき姿勢なのです。

最後に繰り返しになりますが、

今回、国は、国家公務員の給与減額支給措置に準じて地方公務員の給与費の削減を要請してきました。

そして要請に地方が応じるものとして一方的に地方交付税を削減しました。そのことを背景として、職員給与の削減要請に応じるか否かの意思決定をするのは我々議会であり、まさに今このときにかかっているのです。

国は地方交付税を削減してきましたが、亀岡市が給与費を削減する理由は一つもありません。

誇り高き亀岡市民を代表する亀岡市議会にとってふさわしい結論を示すべきです。

以上を持ちまして、私の反対討論とします。

(引用終わり)


この6月定例会で、職員給与を減額する提案があちこちの地方議会で執行部より出されています。
東浦町ではは、執行部からの全員協議会での状況説明にとどめ、削減の提案には至りませんでした。
知多半島内では阿久比・南知多・美浜・武豊町議会では出されましたが、
他の5市と、刈谷・高浜・知立市は出ていないとのことです。
上記の反対討論にも出てくるように、
国は、地方交付税の減額による自治体の減収分の補てんをするために、
職員給与をカットするようにと要請してきています。
東浦町が職員給与カットを提案しなかった第一の理由は
「本来、人事院勧告を基に条例により自主的に決定されるべき地方公務員の給与について、
国が地方交付税の削減を前提に減額要請を行ったことは、合理性を欠くものである」
(全員協議会資料より)
というものです。
他にも、理由として本町職員の給与水準は長期にわたり国を下回っていること、
退職金の減額、この4月からは地域手当(3%)の廃止なども行っていることをあげています。
給与削減の議案が提出されたら、判断は
「町民の代表である議会」にゆだねられます。
町職員の仕事を評価し、支払われている給与が適正であるかを判断するのは、
そのもとになる町民税を納めている町民であるべき。
今の職員給与が適正な額かをまず見極めることなしに、
国が「下げなさい」と言ってきたからといって「はい」と下げるものではありません。
知多5市・5町(特に5町)横並びを良しとすることが多かった東浦町ですが、
今回の執行部の姿勢は賢明だとわたしは考えています。


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6月定例会はじまりました。

2013-06-08 | 日記
   

6月7日(金)に6月定例会が開会しました。
傍聴にお越しくださった方は、2名。
一度おいでいただくとわかるのですが、
東浦町議会の議場は議席と傍聴席が大変近い場所にあります。
議場出入り口から入って議員が自席に向かって行くときに
傍聴の方と目を合わせて直にごあいさつをすることが可能です。
貴重なお時間と労力を使って議会を見に来て下さる傍聴者さんが
わたしはありがたくうれしく感じられ、
「おはようございます。ありがとうございます。」と言いながら
前を通るようにしています。
加えて、口には出しませんが、「いらっしゃいませ」も
心の中で言っています。

初日の当日配布の報告案件が一つありました
草刈り作業中に弾き飛ばされた小石が駐車車両に当たり、ガラスを破損させたという事故の
損害賠償(和解)というものです。
今回は、物損で不幸中の幸いでしたが、
これが人、それこそ小さな子どもだったらと思うと
再発防止には万全を期してほしいところです。
事故後、現場・担当課でどのように再発防止に取り組んだのか、
時系列での説明を求めましたが
整理された答弁とは言えないものでした。
担当課を尋ねて再度確認を要すると感じました。

来週月曜・火曜の両日は一般質問です。
10人の議員が通告しています。
今定例会は、曜日回りがいつもと違います。
そのため、いつもは傍聴においでいただけない方も、もしかするとお時間が合うかもしれません。
情報は、こちらでご確認ください。

日程

議案

議案の概要

追加配布議案

一般質問通告一覧



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議会だよりのこと。

2013-06-06 | 日記
5月の議会人事で広報特別委員会委員の6人の一人に選出されたことは前にもお知らせしました。
まもなく開会する6月定例会の結果などをお知らせする8月1日発行の「議会だより」の準備がもう始まっています。
これまでの定例会は、提出された議案に向き合い、一般質問に取り組むだけでしたが、
今回からはその先、町民みなさんにこれをどのように伝えるのか、も意識して取り組む、という
わたしにとっては新しい視点が加わりました。
地方議員仲間の間でもどんな「議会だより」にこれからしていくといいのか、よく話題になります。
住民と議会を結ぶ大切なツールのわりに、どれくらい読まれているのか、
内容は伝わっているのか、みなさんの知りたいことがちゃんと記事になっているのか、
どころかそもそも「議会だより」の存在はどれくらい認知されているのか、
わからないことだらけです。
議会のことをみなさんにお伝えする方法も、テレビ中継やインターネットによる動画配信、
最近は議会がフェイスブックページを持つとか、ラインまで始めるところがあったりと
さまざまな広がりを見せています。
東浦町議会にあったやり方は・・・?


   


まずは、「議会だより」から。
手に取って読みたくなる、届くのが待ち遠しくなる「議会だより」にしたいです。
こんな「議会だより」にしたら?とのアイデア、ご意見いただけるとうれしいです。
なんとなくとか、ふわっとした思いつきで全然オッケーです。
なんでもヒントになりそうなこと、お待ちしています。
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出前を変えてみました。

2013-06-02 | 日記
「ギインの出前」と称して、定期的におしゃべり会をしています。
先日5月31日に生路コミュニティセンターで行いました。
多い時でも5・6名ですが告知の期間も短かかったこともあって、この日の参加者は2名さま。
今までは、終わった議会の報告と、みなさんと成瀬のフリートークという構成でしたが、
今回は6月定例会の議案も出てからの開催となったため、
お試しではありますが「こんなことをこれから話し合って決めようとしています」と
みなさん(といっても2名)にお知らせさせていただきました。
これが、意外とナイスでした。
町民=「当事者」という立場であり、
職員でもない、議員でもない、議会からは一歩離れたところから、
行政の用語やら、物事のつながり具合に疑問や提案が次々飛び出しまして。
言われてみればそうですよね、って。
1人の目で見て考えるより、たくさんの目で見て思ったことを言い合う方が、
広がりが出るのは当たり前です。
議会を何回か経験するうちに、自分でも気づかないうちに「業界のジョーシキ」に染まりつつあったところを、
腕をつかまれて引き戻されたような感覚もありました。
ありがたかったです。
本会議質疑・委員会までにはまだ日がありますから、
現場を見たり関係先に聞き取りをしたり、書物やネットも使えるものは何でも使って調べ、
町に、町民みなさんにとって最良の選択をしたいと思います。
そして結果をまたお便り・出前でお知らせしていきます。
繰り返し、繰り返し。


     


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