成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

ごみ減量化について、パブリックコメント募集中です。10/23まで。

2017-10-17 | 日記

ごみ処理有料化を含めた「東浦町家庭系ごみ減量化実施計画(案)」への意見募集

ごみ処理有料化を含めた「東浦町家庭系ごみ減量化実施計画(案)」への意見募集の概要
案件名 ごみ処理有料化を含めた「東浦町家庭系ごみ減量化実施計画(案)」への意見募集
意見募集期間 2017年09月22日~2017年10月23日
担当課 環境課 内線283

趣旨

  本町では、一般廃棄物処理基本計画(ごみ処理基本計画)に基づき、3R(リデュース・リユース・リサイクル)運動の推進による、ごみの減量化を目的とし、これまでにもさまざまな施策に取り組んで参りました。

  しかし、今後もより一層ごみの減量化を推進していくためには、ごみの排出量に比例した受益者負担の在り方(注1)を含んだ「ごみ減量化計画」が必要となります。

  本計画は、家庭から排出されるごみ量の現状と課題や他市町の事例を踏まえ、本町における「ごみ削減目標」を達成するために、計画策定するものです。

 

(注1)ごみの排出量に比例した受益者負担の在り方とは、指定ごみ袋にごみ処理手数料を上乗せする方法を言います。(平成29年10月10日追記)

背景及び目的

  本町では、家庭からのごみの排出量の抑制、限りある資源の有効利用のため、昭和54年6月から資源ごみの分別回収を町内全域で開始し、その後、今日まで収集品目の見直しを重ねてきました。

 本町の取り組みの他にも小売店では、マイバック運動やレジ袋の有料化などにより、ごみの排出抑制、減量化を図ってきた結果、家庭からのごみの排出量は、減少傾向にあります。

  しかしながら、家庭から排出されたごみを可燃ごみと不燃ごみに分けると、不燃ごみの総量は着実に減少の一方、可燃ごみの総量は人口の増加に比例し、増加傾向にあります。このことから、今後は可燃ごみの減量に特に対策が必要と考えます。

 また、本計画の目的は、「ごみの減量化」、「住民負担の公平性の確保」及び「財政負担の軽減」です。本町では今後、上記の目的を達成するために、可燃ごみの排出量を現状より20%削減することを目標に、ごみの減量を進めていきます。

計画等の案を立案する際に整理した実施機関の考え方

 現在、家庭から排出されたごみの収集運搬及び処理に掛かる経費は、その全額を住民税で賄っています。この制度ではごみの排出量に応じた個々の費用負担でないため、環境に配慮し、ごみ減量化に努力している住民に不公平感が生じ、ごみ減量に対する意欲を削ぐリスクを含んでいます。
 本町の一般廃棄物は、東浦町、大府市、豊明市及び阿久比町で構成する東部知多衛生組合のクリーンセンターで処理をしていますが、クリーンセンターのごみ処理施設は、竣工から25 年以上経過し、老朽化していることから、東部知多衛生組合では新たなごみ処理施設の建設を進めており、この費用を含むごみ処理経費は、今後増大していくことは避けられません。

 このような状況を踏まえ本町では、「ごみの減量化」、「住民負担の公平性の確保」及び「財政負担の軽減」を目的として、「東浦町家庭系ごみ減量化実施計画」を策定することとしました。

関連ファイル

東浦町家庭系ごみ減量化実施計画(案)(PDF:560.8KB)

意見様式(PDF:71.8KB)

意見様式※平成29年10月17日追加(WORD:21KB)

意見の提出方法

意見を提出できる方

  • 町内に住所を有する方
  • 町内に事務所または事業所を有する個人及び法人、その他団体
  • 町内に勤務または、通学している方

 

 住所、氏名(法人、団体の場合は所在地、名称、代表者氏名)、意見を別紙様式(任意様式でも可)にご記入のうえ、ファックス、電子メール、郵送(消印有効)または直接、環境課窓口へ提出。

意見への対応

 東浦町家庭系ごみ減量化実施計画の策定に向けて、参考とさせていただきます。

 また、お寄せいただいたご意見と町の考えについては、パブリックコメント終了後に窓口とホームページ上で、まとめて公表させていただきます。

お問い合わせ先
環境課 環境衛生係
〒470-2192 愛知県知多郡東浦町大字緒川字政所20番地
電話番号:0562-83-3111
ファックス:0562-83-9756

(以上 東浦町ホームページより転載)

たたみdeトーク!「議員と語ろう」~知って、語って、身近なモンダイ~【第7回 東浦セミナー】

2017-10-17 | 日記

おだい市&東浦セミナー実行委員としてスタッフをしつつ、
こちらでも参加しています。
 ↓

議会広報広聴研究会ひがしうらpresents 今回のセミナーは・・・

たたみdeトーク!「議員と語ろう」
~知って、語って、身近なモンダイ~

11月25日(土)14:15~16:00 東浦町勤労福祉会館 1F 和室にて
予約不要、参加費無料

今までセミナー1コマの45分間でやってまいりましたが、45分ではどーにも短い…と言うことで、
2コマ通しでやってみよう!となりました(途中休憩あり)。
テーマトークに挑戦します。

まず1つめ、
「どうなる?保育園と保育料」
わがまちの保育園のこと、話しましょう。
二人目同時入園は無料だった保育料が、今後有料になるケースがあるってホント? 

2つめは、
「ごみ減量とごみ袋価格の関係?」
今、東浦町ではごみ処理の有料化についてパブリックコメントを実施中です。
ごみ袋価格を上げることで、ごみ減量化につなげようという考え方です。
それってどうなの?

両方とも、最初に少し説明をさせていただき、そのあとは「議員と語ろう」タイムです。
会場が和室のため、「たたみdeトーク」。
文字どおり「膝を交えて」、まったりじっくり語りましょう。
参加議員は、調整中です。
お楽しみに! 
 


おかげさまで、第7回を迎えます!おだい市&東浦セミナー

2017-10-16 | 日記

春・秋の年2回開催ペースで、とうとう7回目!
(わたしが実行委員に加わってからは何回目になるんだっけ・・・?)
このところチラシデザイン、行政・一般セミナー講師のお声掛けなどをやらせていただいてますが、毎回ドキドキしながら、緊張感と、仲間で作り上げるイベントを楽しんでいます。
そんなこちら側のワクワク感がご来場のみなさまにも伝わっているのでしょうか?
回を追うごとに来場者数も、ブースの数もありがたいことに増えています。
みなさん、この日は他の予定をいれないでくださいね。
会場で出店者・セミナー講師のみなさんとともにスタッフ一同 あなたのお越しを笑顔でお待ちしています。

 


星に願いをかけることはできる?

2017-10-09 | 日記

外に涼みに出て、ふと夜空に目をやると一瞬スーッと白い光が斜めに落ちるのが見えました。
ほんの、ほんの一瞬の出来事。
「今のが『流れ星』というものなのか?」と半信半疑。
横で一緒に目撃した人がいるわけでもないので、何が起こったのかもよくわかりません。
もしあれが見間違いではなく本当に流れ星なのだとしたら、
願い事を唱えるなんてことは実際無理だと思いました…。

さて、いよいよ明日10月10日は衆院選の公示日です。

わたしは国政政党の党員でもなければ、特定の団体の支援を受けている身でもありません。
今度の選挙も何に縛られることなく、こんな国になってほしい、こんな世の中になってほしいと自分が考えている政治に一番近そうな候補者、政党を選んで投票にいこうと思います。
わたしたち、そしてこれからの日本を生きて行く若い人たちが元気いっぱい学び、恋をし、人生を謳歌できる、そんなあたりまえの社会をつくっていける政治を願って、一票を投じる権利を大切に行使したいです。

 


「開かれた議会」に向けて一歩、いや半歩 前進? 下

2017-10-02 | 日記

 委員会設置が可決してすぐ、本会議は休憩に入り、正副委員長決めが行われました。小松原・田崎両委員の立候補による選挙の結果、田崎委員8、小松原委員7という僅差で、委員長は田崎委員となりました。副委員長は指名により小松原委員に。

 委員会設置の提案者である小松原委員を委員長にし、議会としてまとまって行くことが出来ればとわたしは考えていたのですが、そこは一筋縄ではいかないのが「議会」と言うところ。今一番の心配は、本会議質疑で確認した3点はどうなってしまうのか、ということです。委員会設置に賛成した13人については、今後の方向として当然共有しているものと判断します。というか、質疑を聞いてそのうえで異論を唱えることなく賛成したのですから「了解」との意思表示であるはずです。しかし、その後の委員長選挙の結果を見ると、なんとも怪しい雲行きです。これまで田崎議員と様々な場面で話をしてきた中で感じていることは、「開かれた議会」、「議会のあり方」についてのイメージ、認識がわたしとは大きくズレているということ…。どちらが正しいということではなく、討論でも述べたように、これからもっと「開かれた議会」になろう!としている、その「開かれた議会とは、何ぞや?」のとらえ方が揃っていない状態であることが形に現れたのが委員長選挙の結果と言えます。。。

 すべてのポイントにおいて完全一致をみるのは不可能としても、住民によりそい住民とともに歩む議会、行政の暴走を許さない強い議会になる(「強い議員」ではありません。ここ大事!)ためには、開かれた議会に向けての取り組みを一歩でも半歩でもとにかく進めたいものです。

 今回の本会議議決による特別委員会の設置は、その「大きな一歩」になるか?!と期待を抱いてしまったわたしの甘さ(泣)。大きな一歩どころか、やっと半歩? この後は歩を進めるスピードをいかに上げていくか、会派・議員間の連携を深めて行こうと思います。