東浦町議会議員成瀬たかこ活動ブログ

みんなでつくろう!東浦のみらい
まちかどからみなさんにお話しさせていただく5日間に。

三丁公園を語る会

2016-07-18 | 日記

 引き続き 三丁公園ネタで。

 シンボルツリーと展望台、大屋根が自慢(勝手に認定)の三丁公園です。使えるようになるまでいろいろなことがありました。ひとつ前のブログで「知る人ぞ知る存在」と書きましたが、町の施設でありながら正式なオープニングイベントはしていないのです。それでも立地がとても気持ちのいい場所なので訪れる人が途切れることはありません。

 15日には、午後に生路コミュニティセンターで、夜には藤江コミュニティセンターで「三丁公園を語る会」が都市整備課公園緑地係の呼びかけで開催されました。わたしは日中都合がつかず、夜の藤江会場に。公園管理担当職員からこれまで三丁公園であったいたずら(落書きや設備の破損)が写真と涙とともに紹介され、千葉や東京で行われている地域による公園の利活用と管理の事例紹介が最初にあり、それが呼び水となり参加者から発言が続きました。

 「防災公園」のふれ込みで整備されたことで、周辺住民が三丁公園に期待していることと、実際の行政の整備と考え方にズレが生じてきていないでしょうか。公園の目の前に暮らしている住民からは公園を歓迎したい気持ちと、時間も気にしない自由すぎる使われ方でこのままでは公園はこの先どうなってしまうのだろうという心配な気持ちが垣間見える会となりました。

 

 

 先日 防災体験教室をやってみて、三丁公園であんなことやこんなことやってみたい、とさらに妄想が膨らみました。きっと楽しいと思うんですよね…。三丁公園のファンを増やして、みんなで公園をもっともっと素敵な場所にしたいとひそかに考えているのです。

 

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かまどベンチでカレーを作ってみた!【防災体験学習@三丁公園】

2016-07-17 | 日記

 7月10日(日)三丁公園(東浦町藤江)で、防災体験学習を開催しました。主催は生路自主防災会です。わたしも日赤奉仕団枠で何か月もかけて準備からかかわらせていただきました。小学生とその保護者、約40名の申し込みをいただきました。
 防災機能も備えた公園として整備された三丁公園は、災害時には飲料水の供給ができる大きな貯水槽や下水に直結したマンホールトイレ(平時のトイレは別に設置されています)があり、一部のベンチはかまどとして煮炊きに使える設計がなされています。
 この日は、かまどベンチのデビューとなりました!

 座面を外して(工具必要)、この日は薪を燃やしました。



 大鍋が3つ、ぴったり並ぶ大きさ。この日はカレー約100人分。



 このタイプのベンチがそう。座面を焚き物に使うのだ、などと噂されていましたが、真偽のほどは確かめられず…。

 これでかまどベンチが実際に使えることはわかりました。ただ、いざという時のことを想像すると、座面を外す工具、燃料、火おこし、鍋釜や食材食器の調達…ストックできるものは平時はどこに?ストックしておけないものはその時どうやって整える?など次に考えておくべきことが明確になりました。

 半田消防署東浦支署のご協力もいただき、かっこいい消防士のお兄さんたちから水消火器の訓練を手取り足取り。PIN(ピンを抜く),PON(ホースを構える),PA(レバーを握って放水)!







 実際の装備を着られる体験もありました!

 暑い、重い、でも笑顔でポーズ。

 この時期野外での長時間のイベントは参加者もスタッフも体調に注意が必要ですが、園内の設備と消防車・救急車の見学に回ったとき以外は全員が三丁公園自慢の大屋根の下で活動を行うことができ、多少は汗もかきつつですが通して快適に過ごすことができました。東浦町民の間でもまだ「知る人ぞ知る」存在のこの「三丁公園」。地域のみんなの庭として、これからどう育っていくか楽しみです。

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公契約条例の目的は豊かな地域づくり【多摩市視察】

2016-07-13 | 日記

 議会の総務常任委員会で公契約条例の視察に多摩市に伺いました。

 多摩市の公契約条例は平成22年4月の選挙の市長公約に掲げられたことから動き出しました。
その年の10月、市の調査検討委員会が立ち上げられ先進市視察や素案の作成、事業者アンケートの実施し、23年9月にはパブリックコメント、12月に条例は可決成立、施行されました。

 公契約条例の対象となった契約は
 24年度 60件
 25年度 96件
 26年度 97件
 公契約というとわたしは工事案件のイメージだったのですが、多摩市の例によると工事案件よりもむしろ施設維持管理清掃、子育て高齢者支援のサービス委託などが件数の大半を占めています。市営プール・駐輪場の指定管理にも適用されています。

 職種ごと・年度ごとに定められた賃金の最低ラインや労働条件を守って業務を行うことで、働く人は安心して働くことができ、それにより仕事の質が上がり公共サービスの質があがる。それによって地域経済や地域社会の活性化が図られるという考え方に基づいています。

 事前勉強会でも指摘されていたことですが、公契約条例の必要性は時の経済状況、労働市場動向に影響を受けると考えられます。東浦町独自で条例化することは現場から求められているか、運用しきれるか、それによって良くなること、与える影響についての精査が要ります。

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125番!【西尾市議会最終日傍聴】

2016-07-04 | 日記

ちょうど一週間前、6月27日、西尾市議会 6月定例最終日の傍聴に行ってきました。
 エリア外では殆ど報道されていませんが、西尾市では新たなPFI事業契約で議会も二分する大変な事態になっていました。委員会から傍聴したかったのですがわが町の議会を休んで見に行くわけにもいかず、議決の日、討論・採決だけとなりました。

 西尾市は「西尾の抹茶」で有名な西三河の市で、平成23年に周辺の吉良町・吉田町・一色町(鰻の)と合併しました。三河湾の佐久島(最近はアートで有名)も西尾市です。公共施設の再配置には合併後比較的早くから取り組んでいました。市のホームページにも関連した情報は多く掲載されており、どう進んでいくのか外野席から楽しみにしておりました。

 ところが、久々にチェックしてみたら、何やら大変なことになっている模様…市の提案している「西尾式PFI」という事業がびっくりする内容で、議会を二分するどころか職員組合まで反対の声を上げているという(しかし市民には最近まで意外と知られていなかった?)穏やかでない状態。超ざっくり言うと、市が維持管理している160余の公共施設を一括で民間の一社に任せる、324億円30年契約で、というもの。紆余曲折あり、仮契約は15年198億円でされていますが、その事業契約の議決が、この6月議会最終日に行われることとなっていました。

 西尾市議会は10時から。出遅れたわたしも悪いのですが、さらに駐車場満車でなかなか議会フロアにたどり着けず、11時少しまわってようやく傍聴受付を済ませると、傍聴券は125番、しかも急ごしらえ感ハンパない手書きの紙切れ(笑)。70席余ある傍聴席からあふれた市民のために用意された会議室に通され、モニター越しの傍聴となりました。

 やっと空席をみつけて収まると、問題の議案の討論がもう始まっていました。議長を除く27名中討論に立った議員は計10名。一つの議案でこんなにも多くの討論がなされた例は地方議会では稀なことではないでしょうか。反対討論、賛成討論、反対討論…と交互に5名ずつでした。反対討論はこの契約のここがだめ、ここが危険、とひとつづつ挙げて理路整然と反対を突き付けているのに対し、賛成討論は心配される点に目をつぶりとにかく大丈夫!の一点張りに聞こえましたが、通して見ごたえ聴きごたえたっぷりでした。

 結果は賛成多数可決。賛成15、反対11、棄権1。これにより仮契約が本契約に進み、事業がスタートします。始まったからには、反対していた職員も、議員もそれぞれ事業成功にむけての努力と監視が求められるわけですが、市民の福祉と利益に陰りがないことを祈らずにはいられません。市民自身も監視の目を緩めてはいけませんね。

〈ご参考〉
 西尾市議会(公式)
 西尾市公共施設再配置(市公式)
 西尾市PFI事業(市公式)
 西尾市のPFIを考える会(市民によるブログ)

 

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文学少女ではなかったけれど。【祝!東浦町中央図書館開館25周年】

2016-07-03 | 日記

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 東浦町中央図書館は今年開館25周年。記念イベントが続々開催中です。
 今日は「本でまちのコミュニティをつくる」トークイベント&座談会があり、参加してきました。

 館長さんから建物の紹介がありました。一本の大きな木をイメージして作られています。中央の太い幹、梁はそこから延びる枝。絨毯は落ち葉模様。参加者の多くから「初めて聞いた!」「知らなかった!」との声が上がり、わたしももちろんその中の一人。

 全国各地でまちライブラリーを広める活動を行っていらっしゃる磯井純充氏の講演に続いて、よむらびサポーターズの活動と動き出している「ぐるぐる図書館in東浦(略して ぐる図書)」事業の紹介がありました。
 お肉屋さん、ぶどう屋さん、普通のおうちの離れ、建築事務所、喫茶店…本棚1個置ければそこはもう「まちライブラリー」!まち中のあちこちに!オーナーのこだわりの選書だったり図書館を除籍になった本をオープンに共有できて、本をとおして広がるコミュニケーション、縁。なんだかわくわくしますねー。

 

  磯井さんの講演の配布資料の中にあった、気になるフレーズ。

 「人」の「発酵」を目指して

 本が人をつなぎ、人が、関係が「発酵」する?醸す?磯井さんの説明を聞いていると、なんとなく、なんとなくだけど「そうだよね!」という気持ちになりました。うまく説明できないけど…。(気になった人は、磯井さんの著書「本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた」をどうぞお読みください。東浦町中央図書館にも置いてあります。)

 議会にも「議会図書室」というのが実はあります。まちライブラリーは、公の場所でも、民(個人)の場所でもできます。東浦町議会の議会図書室も「ぐる図書」の輪に入れてもらえたら素敵だなー、とまた勝手に妄想し、よむらびのぬいぐるみに癒されまくって図書館をあとにしました。

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