成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

本当に選挙はあるの?

2011-07-27 | 日記
「議員」という立場からか、
行く先々で政治ネタの話になることが多くなった気がする。

なのですが・・・

投票日まであと2週間を切っているはずの町長選挙、
その存在を知らない人が
こんなに多いとは!
選挙があることを知らない人は
投票には行きません。
(知っていても行かない人がいるくらいですから)
投票率は高いほうがいいに決まってます。
あたらしい(町)長がスタートするときに、
少しでも満場一致に近いところからスタートしたい、と思うわたしはおかしいですか?
選挙の満場一致を目指すには、
投票率を100パーセントに近づけるところから、でしょう?

今まで町長選挙が長い間なかったから、
この時期の選挙が 特に若い人はピンと来ないでしょう。
自工系企業が日曜出勤のこのタイミング、
期日前投票の呼びかけも強化しないと危ないでしょう。
このままで ダイジョウブかなあ、心配です。



と・に・か・く!!

みなさま

投票におでかけくださいませ!!

お誘いあわせの上!!

投票に行かずに、あとで結果にだけ文句言う っていうのは なし!



「投票に行こう」キャンペーン展開中。

2011-07-25 | 日記
さあ、何から始めましょうか・・・
議員としての 第一歩。
開催が噂されていた7月の臨時議会もないことが確定し、
定例会は9月です。

わたしがやりたいことの一つは
この東浦をみんなで決める、みんなが参加するまちにすること。
ちょうど、来月 20年ぶりの町長選挙があります。
そうだ!これを使いましょう。
町長選挙こそ
みんなで決める、みんなが参加するイベントとして もってこいです。
自分たちの代表である「町長」を 選挙で選ぶ、
至極当たり前のことが
この東浦町では20年間も行われていませんでした。
町長の任期は4年(議員と同じ)。
今回の選挙で自分の意思表示をしないと、
次のチャンスまで4年間待たなくてはいけません。
幸せなことに、わたしたちは 自分をとりまくいろいろなことを
自分の意思で選べる生活を送っています。
まちの代表を決めるのだって、自分で考えて選ぶのは
もはや当然の権利と言えましょう。
では、何を基準に選べばいいのか。
自分から求めれば、情報はおのずと入ってくるでしょう。
今までの東浦は どんな道をたどってきたのか、
これからどう進んでいって欲しいのか、
自分の思う東浦の未来により近づきそうなのは
どの候補者なのか。

投票日まで、考える時間はあります。
身近な人とも、情報交換し、意見を言い(聞き)合ってみましょう。
選挙があることを知らない人には
このすばらしいイベントの存在を教えてあげましょう。

みんなで決める、みんなが参加する

東浦町長選挙は

8月7日 日曜日 です。



・・・・「投票に行こう」と言ってまわることは
別に議員じゃなくても誰でもできることなんですけどね。
あはは。

やらかしてしまった・・・(新人議員研修会)

2011-07-19 | 日記
ちょうど勉強会があるから参加するようにといわれ、
議会フロアにやってきました。

のっけから やってしまいました。
ほかの新人議員さんと 初めての対面なのに、
会場の委員会室に着いたのは わたしが一番最後。
本来なら、
誰よりも早く会場入りし、お1人づつわたしから挨拶をして
「これからよろしくおねがいします」と頭を下げてまわるべきではなかったか。
それができなかったことが気後れにつながり、
およそ90分間の財政課長さんのレクチャーの間の
居心地の悪さといったら。
そして 終わってからも。
名刺を手に 出遅れた新米のもとに「よろしく」と
笑顔で声をかけてくださる方々。
こちらは まだ名刺も作っておらず、手ぶらです。

こんなばつの悪いことは もうしてはいけない。
公式の場でなかったことが唯一の救いと 自分を慰め。



勉強会の内容は・・・
平成21年度の財政比較分析表を用いての、町の財政状況把握。
初めて耳にする単語もごろごろ出てきて、いやでも緊張感が増します。
町の説明だけだと「?」なものでも、誰かが質問をし、
それに答えるのを聞いているうちに すこしづつ見えてくるものもあったりします。
今後 いろいろなテーマで定期開催も考えられているということで、
足手まといにならないように ついていかなくては。



当選証書と議員バッヂ

2011-07-15 | 日記
神谷明彦議員の辞職に伴う繰上当選については すでに触れてありましたが、
本日7月15日、選挙管理委員長より
当選証書を付与されました。
もちろんたった一人の当選証書付与式です。
委員会室の机をとりはらい、正面に国旗と町旗を掛け、
マイクなどを準備しての 本格的なものです。
当然行わなければいけないことであることはわかります。
しかし、繰上1人のために、
たくさんの人たちの貴重な時間、手間をかけていただいていることは
なんとも恐縮でございます。
セレモニーのあと、
正副議長・議会運営委員長と顔合わせ。
こちらもまた このためにおいでいただいたようで、
恐縮しきりでございます。
あたたかく迎えていただき、
帰り際に握手をお願いしたところ
お3方とも快く応じてくださいました。
今日の手のぬくもりを忘れることなく、議会に臨みたいと思いました。
そのあと、議会事務局から配布物、提出物の確認と
議会フロアの案内などをうけました。
説明してくださった局長さんが美浜町在住とお聞きして、
勝手に親近感。
美浜町はわたしが6歳まで住んでいた、心のふるさとみたいなところで。
いろいろ説明をうけているうちに 最初の緊張も解けて、
議会のバックルームをただ見に来た一般のひと みたいになっていたかもしれません。


帰宅し、当選証書と議員バッヂを 家族としみじみ眺め。

これからのことを思います。
生き返った593票だけではありません。
わたしが議場にいけるようになったのは
辞職された議員さんがいたから。
その議員さんを支持して投票した1800票を超える有権者さんの気持ち。
ご本人の意思とはいえ、東浦町議会は貴重なベテラン議員さんを1人失うこととなったのです。
その穴をわたしが埋めるなどというたいそうなことは考えていませんが、
せっかくいただいたチャンスです。
素人の主婦に何ができる、と厳しい目も注がれていることでしょう。
これから、もっと議会が身近な存在となり、
わたしのほかにも女性が活躍の場を広げられるように、
わたしがどんな活動をしていくかが とっても大事なのです。
責任重大・・・。
プレッシャーです。
最初から大きな仕事は到底無理でしょう。
それこそ、小さなことから ひとつひとつコツコツと。
みなさまからのお声がわたしのチカラになることでしょう。
どうぞ 見守っていてください。