成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

「う・ら・ら」を自慢しよう。

2012-01-31 | 日記
昨年12月に、東浦町運行バス「う・ら・ら」の利用者がのべ200万人を突破しました。
1月30日の「地域交通会議」の傍聴に行ってわかったことです。
この会議は一般にも公開されている傍聴可能な会議のひとつです。
委員の顔ぶれは、町長、町内5地区の各連絡所長、利用者代表(3名)、県・中部・近隣市などの行政の担当者、警察、大興タクシーはじめ民間各社とその組合の長に加え、
名大大学院加藤博和准教授(環境学研究科都市環境学)の計25名です。
この日の傍聴者はわたしを含め4名。
南ヶ丘(石浜地区)のバス乗り入れとバス停新設を含むダイヤ・路線ダイヤの見直しなどが議題でした。
この事業は、国と県からの補助金を受けており、そのために成果の報告義務があります。
報告には、設定した目標に対して達成できたかをまず自己評価します。
今日は県・国に報告する前に委員会で評価を確認すると言う段階でした。
事務局が提示した控えめな評価に対し、加藤先生から
「国の補助金をもらって行う事業としては恥ずかしくない成果をあげています」旨のことばをいただきました。
もちろん現状に満足してよいわけではなく、利用者の利便性向上のための努力の余地はまだまだあります。
それでも人口5万人に対して、平成13年10月1日の運行開始から10年と3ヶ月で利用者のべ200万人は、
コミュニティバスとしては上出来の数字とのこと。
広報ひがしうらの3月15日号には特集記事が組まれる予定です。
お祝いは派手に、みんなで盛り上げて「う・ら・ら」をもっともっと元気にしたいですね。
(今からでも何か企画できないかなあ。)

追記:
募集していた車両への有料広告掲載は5社より申込があり、
平成24年3/1~25年2/28の1年間で756,000円の広告収入になるとのこと。
こちらもうれしいニュースです。



「於大の学(まなび)」のご案内です

2012-01-27 | 日記
この仕事してますと、やっぱり今までご縁のなかった方面のみなさまともお話したりご一緒したりする機会がございます。
こちらからは一方的に存じ上げていても、なかなかお会いできなかった方とお近づきになれたり。
世界が広がっていくのは、実にうれしく、ありがたいことです。
つながったご縁をこれからのまちづくりに役立てていけたらすばらしいことです。
商工会主催の新年賀詞交換会では、地元東浦でがんばっておいでの若手のみなさんとお会いすることができました。
地元を盛り上げたい、オンリーワンの東浦をつくりたい、元気で地元LOVEな仲間です。

イベントのご案内をいただいたので、ここでも広くお知らせしたいと思います。


於大の学(まなび)第7弾
「癒しと安らぎの空間づくり」
2月2日(木)午後6時から
あいち小児保健医療総合センター長 前田正信先生をお迎えして


前田正信先生は、小学校から大学までを知多半島で過ごされた心臓外科のお医者さまで、
多くの心臓病児とそのご家族を笑顔にしてこられました。
まちづくりへの提言や健康づくりのお話がいただけます。

事前申込が必要とのことですのでこちらをご覧ください。
お早目のお申込お待ちしております。

たよりを出しました。

2012-01-27 | 日記
12月議会を終えてから、もう1ヶ月以上たってしまいましたが、ようやく
議会報告が発行できました。
首を長くして待っていてくださった方には、ここでお詫びを添えたいと思います。
遅くなって申し訳ありませんでした。

議員になってからの成瀬が発信している議会だよりなどの刊行物は
ゼロから自分ひとりで原稿を仕上げ、印刷、新聞折込の手配をします。
今回も、後援会員のみなさま、ご縁のあった方へは郵送・手渡しでさせていただき、
ほかの町内のみなさまには新聞折込でお届けいたします。
郵送は早いところでは本日1/27から届き始める予定です。
新聞は今回 あす1/28(土)朝日朝刊のみ(町内で約1,300部)の折込となっております。
前回9月の議会報告チラシは中日尾張折込ホールディングさんが受けてくださったのですが(原稿チェックあり)、
今回は知多ピーアールさんの鉄壁のブロックにより、中日新聞への折込を受けていただけませんでした。
全国的に議員の通常の活動報告チラシは新聞折込されていますが、
東浦町内の中日新聞については、受けないそうです。
今までできていたのはなぜ?となりますが、
「うっかりひきうけてしまった」のであり、本当は受けてはいけなかった、ということのようです。
朝日オリコミさんでは「内容的には新聞に折り込んで何ら問題なし」ということで受けていただけたものが、
知多ピーアールさんになると「政治モノは選管のラベルを貼った選挙チラシ以外、一切新聞折込しない」となる。
会社によって、事情はいろいろ異なるようです。

議会・議員はどんなことをしているの?と多くの住民さんが感じています。
実は議員も税金から報酬をもらって活動している身の上であることは十分承知しており(当たり前)
「こんなことをしています」というのを自分の支持者だけでなく、納税者のみなさんに知ってほしい、知らせなくてはいけないとわかっています。
では どうやって議会のこと・議員のことをたくさんのみなさんにお伝えするのか?
そこで、新聞折込をするという手があります。
新聞折込は廉価でたくさんの人のもとへお届けできる、またとない手段です。
議員によって、自分でポスティングしてまわる、有償で人にたのむ、後援会組織を使う、などあるようです。
(紙での活動報告はしない、という主義の議員もあります。)
ポスティング業者に頼むと、1枚約20円(業者によっていろいろ)、新聞折込のおよそ8倍です。
ホームページ・ブログでの情報発信はお金かかりませんが、誰でもが見られる環境にあるわけではありませんし。

とにかく、今回の中日新聞折込断念は 本当に残念なことです。
わたしのに限らず、議員の活動チラシ(法・モラルを守っているのは大前提)を普通に折込できて、住民のみなさんが情報を得ることができるようになればいいのにと思います。

こちらをお読みの方で、何かいいアイディアをお持ちでしたら、ご連絡くださいませ。
また、成瀬のチラシ最新号を宅配ご希望の方もご一報くださいませ。



成瀬のベース

2012-01-07 | 日記
福嶋浩彦氏という方がいらっしゃいます。
現消費者庁長官です。
恥ずかしながら、わたしは議員になる前は全く存じ上げませんでした。
一度お話を聞きにいってみるといいよと何人もの先輩議員さんにすすめられ、昨年の7月(豊明)と8月(米子)の二回、講義を受ける機会に恵まれました。
福嶋氏は東京財団の上席研究員でもあられ、同財団の市区町村職員人材育成プログラム(東京財団週末学校)での講義のレポートがインターネットで公開されています。
タイトルは「『住民自治」と『公を担う民』」、昨年5月21日(土)のものです。
少々長いですが、関心のある方はご一読いただけたらと思い、ご紹介いたします。
読むのはチョット・・・という方には、動画もあります。
実は、この内容、成瀬の議員活動のベースになっている考え方のひとつなのです。
福嶋氏が話されていることはしごくもっともなことで、言われてみれば確かにそのとおり、のことばかりなのです。
ですが、わたしにとってはそれまで誰も教えてくれなかったことでしたし、自分で気づくこともできませんでした。
行政職員や議会議員だけでなく、大人みんなに一度ふれてみてほしい考え方です。
その上で役所や議会を見てみてください。
自分の住むまちは どんなふうに映るでしょうか。

2012年

2012-01-05 | 日記
年が変わりました。
とは言っても昨日の続きの今日、そして明日。
皆さまはどんなお正月を過ごされましたか。
昨日から役所も仕事が始まり、あちこちの地方議員も動き始めました。

議員として働かせていただくようになって半年、定例議会も2回経験しました。
今年はさらに勉強を続け、議会での仕事を掘り下げていきたいです。
ともすればただ漫然と過ごしてしまいがちな毎日なので、年頭にあたり 目標を掲げます。

1.定例会での一般質問と報告会の継続

2.様々な勉強会への参加を通してのスキルアップとネットワーク拡大

3.ホームページの適時更新と充実

4.議会改革への積極的な働きかけ


目標というと数値とかもっと具体的なものを指しますね。活動方針というべきでしょうか。
ただ今、12月議会の報告の通信と報告会の準備中です。
報告会は2月の上旬を予定していますが、1回だけときめているわけではありませんので、時間帯、会場の提案ご要望などありましたらご一報いただけると助かります。
お初の方でもお1人さまからでも、ご希望があればお話させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。