東浦町議会議員成瀬たかこ活動ブログ

東浦町議会の16分の1を発信しています。

古民家で伝統工芸体験【白子の伊勢型紙】

2018-07-27 | 日記

「テラコヤ伊勢型紙」さんで、伊勢型紙のお話を聞き、体験をしてきました。



鈴鹿市白子にある「テラコヤ伊勢型紙」さん。
まちのおもちゃやさんだったお宅を、リノベーションしています。



運営している木村淳史さん(写真奥左端)から伊勢型紙と白子地区の歴史などをうかがいました。
木村さんはお若くして伊勢型紙の職人さんでもあります。
「テラコヤ」を始めることになったいきさつやクラウドファンディングの活用のお話も、なかなか興味深い…。


いよいよ体験です。


体験したのは「引彫(ひきぼり)」。
図画工作、カッターナイフで直線・曲線をなぞっていくイメージですが、
道具の持ち方、力の入れ具合が難しい。




伊勢型紙は、染め物の型。
オリジナルの浴衣・手ぬぐいを作れるコース(1泊2日)、本格的な弟子入りコース(6日間)もあるとのこと。
今回はちょっとわがままを聞いていただき、小さい色紙サイズを。

暖簾の前で、作品を手に記念写真。
貴重な場を設けてくださった鈴鹿市議中西大輔さん(写真右端)、ありがとうございました!

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ごみの分別と減量をすすめる会

2018-07-23 | 日記

議会にとっては終わったことと言えばそれまでなのですが、賛成討論までした手前、
家庭ごみ有料化のことについてはまだ追っていく必要があると考えています。
わたしなりの責任の取り方というと大げさですが。

「東浦町ごみの分別と減量をすすめる会」という会議があります。
平成26年度からです。
町内の自治会長さん、区長さん、とそれぞれの住民代表の方の計20名の推進員さんで構成され、事務は町の環境課がとっています。
今日は、30年度の第1回会議があり、傍聴しました。
議題は二つ、29年度のごみ処理量と処理費についてと家庭系ごみ処理量有料化について。

ごみ処理量についてはどうしても数字の羅列になり、わたしにとっては右から左へサーッと流れてしまいがちではあります。
そんな中でも地区別のごみ排出量にしめる可燃・不燃・プラ類…の割合グラフが興味深く、
石浜中自治会の紙布(つまり「資源」への分別)割合が他地区に比べて突出して多かったことは、
地区のみなさんの努力として称えるべきことと思いました。
私の住む地区はどうかと見てみると、ごみ処理量に関する数値は自慢できるものではなく…。

そして、家庭系ごみ処理有料化について。
このあと9月から開催予定している住民向け説明会の資料の試作かな?と思わせるものを元に、
環境課からの説明を全員で聞きました。
その後、質疑応答意見交換。
多くの意見が出され、どれ一つとっても都合のいい勝手な言い分的なものは無く、
正直者がバカを見たり、弱い立場の人が泣かされることのないようにと
委員のみなさんが真剣に考えてくださっていることには頭が下がります。

ごみのさらなる分別と減量は町を上げて全員で取り組まなければならないこととして、
我々議会も条例改正に賛成のGOサインを出したわけです。
町民一人一人がごみ分別減量をがんばれるためには、
今どんな状況で、どうしなきゃいけないのか、がんばるその先に何があるのかを
わかりやすく見せていくことは必要です。
それを無しに、ただ「ごみ袋の値段すっごい上がるから、よろしくね」では
上手く行く道理がありません。
どれだけ説明を尽くしても、聞いていない、知らない、という方がゼロにはならないとは思いますが。
でもやらなきゃいけないことですので。
わたしも賛成しっぱなしにはできないと思っています。

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一般質問の時間配分の見直し始まる

2018-07-20 | 日記

議会運営委員会で、一般質問の時間配分の見直しが話し合われています。

現在、東浦町議会の一般質問は持ち時間が1議員あたり質問・答弁込みで60分です。
定例会中は開議時刻が9時30分なので、1人目のスタートが9時30分。
休憩は会議90分をめやすに15分程度取るよう議長により進行されるので
持ち時間60分の間に休憩をはさむ場合があります。
12時~13時を目安にお昼休みを入れますので、
その日の3番目にあたっている議員は、途中にお昼休憩となるわけです。

この状態は質問答弁が途中で分断され、議論の流れ的に好ましくありませんし
何より傍聴者にとって不評でありました。
傍聴者アンケートにも、なんとかならないかというご意見を複数頂戴していました。

そろそろ何とかしなくては、ということで、
6月定例会の一般質問終了後に議会運営委員長から時間配分の下記の具体案が出されていました。
・一般質問の日は開議時刻を9時10分とする
・議員あたりの持ち時間を50分とし、終了するごとに10分間の休憩をとる
・傍聴者にわかりやすいように、各議員のスタート時間をあらかじめ決めておく(毎時10分~)時間割制にする
・昼休憩は原則 議員の持ち時間を分断しないようにとる

18日に開催された議会運営委員会では、委員長案に対し、委員から次のような意見が出ました。
・持ち時間途中での休憩・昼休憩をしないことには賛成
・開議時刻を早めると登庁時間と通勤ラッシュが重なるので好ましくない
・持ち時間を10分少なくする理由が不明
・持ち時間60分は維持すべき

ということで、委員長提案の9時10分スタートの1議員あたり50分制は即決にならず、
話し合いを続けていくことになりました。
わたしも、議員だけに与えられた貴重な「一般質問」の権利、そのための時間を議員自らが縮小しようという提案をするのはいかがかとの思いはあります。
ただし現在の時間配分は議員にとっても傍聴者にとってもベストではないので、休憩のタイミング等見直しはすべきと考えています。

問題は、その話し合いの方法です。
一般質問は会派に属している議員だけでなく全議員に関わることであるため、議会運営委員を出せない一人会派議員の意見も聴くため「議員総会」を開くというのです。
そして、議論の場を議会運営委員会から「東浦町議会の制度・運営に関する検討委員会」に移す、と。
一人会派の議員の意見も聴く、という姿勢は間違っているとは言いません。
しかし、決定に至る過程で意見を反映させる手立てをすでに持っているはずの、会派に所属している議員も、議会運営委員もいっしょくたに時間を使わせる議員総会という「任意の会議」を招集するとは。
なんとも非効率的な気がしてならない。
そして、さらにまた、議会運営委員と全く同じ議員で構成する「任意の会議」である「東浦町議会の制度・運営に関する検討委員会」という密室で話し合うのだそうです。
議員という立場でありながら、好んで「非公開の任意の会議の場」で話し合おうとする。
議会の会議は公開が原則であり、議員の立場で会議に出席する際にはその発言に責任を持つのは当然のことであるのに、
忌憚なき意見交換をするには議会運営委員会ではない、住民どころか委員外議員の傍聴すら認めない「東浦町議会の制度・運営に関する検討委員会」が良い?とは、
何を寝ぼけたことを言っているのでしょうか。
発言に責任を持ちたくないために任意の会議を濫発し、甘えているだけのようにわたしには見えます。
雑談がしたいのなら、控室でも喫茶店でも居酒屋でもどこでも好きなところで好きなだけしたらいいのです。
記録のために貼り付けられる事務局職員の時間も無駄に使わせていることが、わたしは申し訳なく思います。

今回の議会運営委員会で、一般質問の時間配分について改善すべき点、現状を維持すべき点、さらに調査が必要な点は出されたと感じました。
次にするべきことは、それらをクリアにした案を作り具体的な検討に入ることだと思います。
議員総会を開いて、どの段階からスタートするつもりなのでしょうか?
誰にとっても時間(だけ)は(平等に)有限です。
のんびりやっていたら現議員は任期満了となり、改選され話し合いは振り出しに戻る事態にもなりかねません。
オープンな場で効率よく話し合ってほしいと思います。
雑談の延長のような「フワっとした」「議会ごっこ」を繰り返し、時間ばかり浪費する議会は、
民間感覚で見るとどのように映るでしょうか。




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答申書の写しが届きました。

2018-07-07 | 日記

「1.審査会の結論
 東浦町議会議長が行った行政文書の一部開示決定は妥当とは認めがたく、当該文書の全部を公開すべきである。」

「開かれた議会を目指す請願書」という題の、議会の映像配信を求める内容の請願が住民から提出されたのは、昨年6月定例会でした。東浦町議会としてはわたしの知る限り初めて、常任委員会ではなく議会運営委員会が請願の審査にあたることになりました。
議会運営委員会は本町議会では通常非公開とされており、この日は請願者から傍聴の希望がありましたが委員長は認めませんでした。それならば、と紹介議員であるわたしが情報公開請求の手段を用いて、議会運営委員会のその請願の審査の会議録を取り寄せておくことにしました。議員がなぜ議会に対して情報公開請求?と不思議に思われるでしょうが、当時の本町議会の体制は、本会議の会議録以外の会議録を外部に出すことを良く思わない風土であり、堂々と外に持ち出すには情報公開の手続きをとっておく必要があるとわたしは判断しました。

そして、議長から開示された会議録を見ると、「一部公開」。なんと、発言している委員と請願紹介議員の氏名が伏せられた状態のものでした。
なんじゃこりゃ?です。
発言している委員名(議会の映像配信を求める住民の請願に対してどの議員がどのような発言をしたのか)を公開しない、つまり隠す理由として、
「公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に町民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の者に不当に利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの」という東浦町情報公開条例第7条第5号の規定にあてはまると議長は言うのです。
何を言っているのか?
このような対応をされては、一住民としては納得はいきません。考え直してもらえないかと掛け合うも議長は決定を変えず、仕方なく、不服審査請求をすることになったのです。

わたしが提出した審査請求に対して、議長からは、「弁明書」が出され、それに対してわたしから「反論書」、そして「再弁明書」「再反論書」と消耗しましたが、本年6月に審議が始まり、7月5日に情報公開審査会からの答申が出ました。
それが、冒頭の「審査会の結論」です。

議長は「弁明書」の中で、この時傍聴を許可していないことを理由に、「出席者がその発言内容を公開されることを認識していない」から、それが事後に公開されるとなると「発言者に対し不当な圧力がかかる可能性が否定できず、委員が自由闊達な発言を躊躇する恐れがあることから、委員及び請願紹介議員の氏名を不開示とした一部開示決定は妥当である」と主張していました。
何を言っているのか?

わたしからの審査請求の理由、議長の説明、双方を照らし合わせての審査会の下した判断は、
「委員及び請願紹介議員の氏名が公開されることで率直な意見の交換又は意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれがあるとの一部開示決定理由は根拠に欠け、公開がもたらす支障の程度も不明瞭であることから妥当ではないと思料する」
「たとえ非公開の会議であっても議会の議員である以上自身の発言には責任を持つべき立場にあるのは明白であり、出席議員に当該会議の会議録が公開される認識が無かったことを理由に不開示とした決定は妥当ではない」
よって、
「委員の氏名が特定できる部分及び請願紹介議員の氏名を開示することが妥当である」

昨年7月14日の会議録開示請求から、7月25日 衝撃の「一部開示」決定、各方面に相談し助言をいただきながら10月24日に不服審査請求提出、そして審査会の答申と気づけば1年近く経っていました。
審査会委員各位には、公正なご判断をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。


 

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「予算が・・・」って。

2018-07-04 | 日記




年に1度の「地区実態点検」。

地区在住の議会議員も住民側に同席させていただいています。



わたしの住む生路(いくじ)は、現町長が育った地区で現在も住まいがあります。
そのため、町に要望する側の地域代表のみなさんは長年町長と近しい方も多く、また町長も場所を示せば地主さんが誰なのか言えてしまうほど生路をよくわかっています。
ただ最近は、旧織物工場の跡地の住宅開発が進み、新しい道路やその付近の通勤通学事情、車の流れの変化はあります。
そんな情報交換も交えながら、地区実態点検は町長・住民とも時にため口になってしまう場面もありつつ比較的和やかに進みました。

そんな中ですが…
気になったコトがあります。
要望箇所についての行政の回答に「予算が…」が度々出てきたこと。
残念です。
要望されたことをなんでもかんでも叶えるほどは町にお金が無いなんてこと、言われなくてももう住民は知っています。
だから、優先順位をつけて、急を要するところからやっていくわけでしょう。
要望されたことをすぐにしないのは、様々理由があるはずです。
予算が無いことだけが理由なら、さっさと予算をつけてください!
開口一番「予算が…」と言われたときの住民の気持ち、考えてみて。
「予算がむにゃむにゃ・・・」と言うたびに、住民の行政に対する心象は「まただよ…」と悪くなっていくと思います。
行政は気軽にその言葉が出てしまうのかもしれません。
でも住民の前でそれを言わなくても、仕事はできるのではないかなあ。

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