成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

任期最期の議会、任期最後の一般質問

2019-02-22 | 日記

2月28日から 3月議会(平成31年第1回定例会)が始まります。
議会公式ホームページに一般質問通告一覧が掲載されました。
わたしは3月6日(水)午前9時30分から60分間の持ち時間です。

大きく2点について、行政と話そうと考えています。
(以下、通告書原文まま)

1.災害から子ども・女性を守るために

日本は地震大国と言われ、平成の僅か30年の間にも阪神、東日本、熊本と大規模地震が発生し、その都度経験した問題から災害弱者への支援・配慮の対応も少しづつされるようになってきた。一言で災害弱者と言っても、対象者によって必要な支援は異なる。住民それぞれが地震災害に備えるのはもちろんであるが、それでも避難所で過ごさざるを得ない状況となった場合、子ども・女性を守るために必要な支援・措置について考える。

(1)本町の避難所運営マニュアルでは、子どもと女性に対する配慮はどのようにしているか。

 (2)子ども連れ、特に乳幼児を連れての避難所生活で特に困難を感じることは何だと考えるか。

(3)災害時、避難生活中の混乱に乗じた性被害を発生させないためにはどのようなことが必要と考えるか。

 (4)多くの住民が避難所生活となるレベルの災害時、本町の保育ニーズについてどのように考えているか。また、どう対応するのか。

2.選挙の情報を有権者がより得やすくするために

本年は統一地方選挙の年だが、各選挙の投票率は残念なことに毎回低下している状況である。投票の意義を説く啓発活動や投票しやすい環境整備に加えて、どの候補者に投票するかを決められなければ、一票を投ずることはできない。公職選挙法の改正による選挙運動用ビラの解禁も、町村議会議員選挙には適用されない状況で、選挙の情報、候補者の情報を有権者がより得やすくするためにできることを考える。

(1)告示日から投票日までの間に、有権者が候補者の情報を得る手段は何があるか。

 (2)選挙ポスター掲示場の設置場所を町ホームページに掲載してはどうか。