東浦町議会議員成瀬たかこ活動ブログ

東浦町議会の16分の1を発信しています。

「意見書」に向き合う

2015-06-21 | 日記

「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」は、
3:11の賛成少数で東浦町議会では否決されました。

この6月議会の全議員の賛否はすでに議会ホームページにアップされていますので、
3:11のうちわけもわかるようになっています。

意見書を採択できなかったのは残念でした。

新人議員(この呼び方好きではないのですが、他に適当な言い方が思いつかないので)9名にとっては
初定例会でこのような意見書案に向き合わなければならなかったとことは
大変だっただろうと想像します。
もし、なんともなかったと言うのなら、
よっぼどぶれない確固たる信念の持ち主であるか、
所属する団体やグループの言いなりでなーんにも考えてないかの
どちらかだろうと。
議員は、「議案」として目の前に登場してきたものに対しては
好むと好まざるに関わらず
賛成か反対かを明らかにしなくてはいけません。
「決める」ことが議会の役目である以上、
「なぜ」そう決めたのか、理由もあとあとわかるようにしておくべきとわたしは考えています。
今決めたこのことの結果を引き受けることになるのは
今を生きているわたしたちだけでなく、
決めるときにはその場にいなかったたくさんの、未来の住民ですから、
「どうしてここうなってるの?」の答えを提示できなくてはいけないからです。
執行部提出議案に対してはもちろんのこと、
このような意見書についても、
東浦町を代表して出すチャンスがあったけれども出さないことに「決めた」。
そのことを、未来の町民みなさんに
きちんと説明する覚悟をもって
議員一人ひとりが考えを決しなければいけないことを
選挙前に自覚して立つ候補者は、
実はそう多くはないのではないかと想像しています。
かくいうわたしだって、
「決定する場に参加したい。」との思いで議員になっては見たものの、
実際目の前に積まれた議案の山を見て、
その量、重さ(物理的な意味だけでなく)に比べて
自分の経験・知識のなさ、自分と言う人間の薄っぺらさに
なかなか寝付かれない、逃げ出したくなったことは一度や二度じゃないですから。

と、少々話が逸れましたが、今回の「国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書」への賛成討論を載せておきます。

―――――――――――――――

安全保障、防衛といった問題は、本来地方議会で扱うものではないとの考え方でこれまで参りましたが、今回はそうも言っていられない事態であるとの思いで、私の意見を述べます。

これまでの歴史の教訓を生かし、国民を守り、権力の暴走をさせないために今の日本国憲法があります。

現在、国会で審議をされております、いわゆる安全保障法制は、その憲法の解釈を一内閣の閣議決定で捻じ曲げて、海外での武力行使を認め、日本が築き上げてきた平和国家としての信用を自ら捨ててしまおうとする内容が含まれています。

国会での議論を見ていても、法案の内容も、なぜ今なのかも納得できる回答にはたどり着けていないばかりか、憲法審査会において明確な憲法違反との指摘を受けています。

このような状況の中、強引に安全保障体制の見直しを推し進めようとする現政権に私は強い危機感を覚えます。現政権を選んだのは国民自身であるのもまた事実ではありますが、この違憲立法を国民の多くは果たして望んでいるのでしょうか。

将来の世代に対して、私たちは責任があります。正しい選択だったのか、なぜそう決めたのか、と問われた時に胸をはって説明できるか。恥ずかしくない行動をしたいと思います。ですから、今回のこの問題に対しては東浦町議会としても声を上げるべきと私は判断しました。

よって、意見書案第3号、国民的合意のないままに安全保障体制の見直しを行わないよう求める意見書の提出には、賛成といたします。


 


 

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住民投票ふたたび

2015-06-10 | 日記

今朝の中日新聞知多版に、町は常設型の住民投票条例を再提案する意向であるとの記事が掲載されました。
昨日の議会一般質問で小松原議員の質問への答弁内容です。
改選で議員が入れ替わるとはこういうことなのだな、と考えさせられるやりとりでした。
因みに、前回否決になった時の全議員の賛否はこちら。
「議案1 東浦町住民投票条例について」の段、白〇が賛成議員、黒●が反対議員です。

 


再選して今期議員としてかかわるのは、このうち田崎議員、成瀬を含む6名。
反対した小田議員、西尾議員、米村議員、山下議員(現議
長)は次はどう判断するのか、
説明責任も含めてご注目いただきたいと思い
ます。
(住民投票条例は4月の選挙の時には争点には全くなっていませんでしたが。)

一年前の否決の時、わたしはこんな怒りのブログを書いていました。→2014年6月4日「議会の意思」

他にも今回、特に昨日は勉強になる質問が幾つもあり、チームとしての議会の働きに期待を持ちました。
一方で、通告や議会運営についての部分では気になったこともあり、そのあたりはこれからの課題です。
議会内で共有して良い方向に向かいたいものです。

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母子保健コーディネーターは置かないそうです。

2015-06-08 | 日記

一般質問1日目、成瀬は2番目に登壇しました。

1点目として、
妊娠期から出産、子育ての切れ目ない支援体制確立のために、
「母子保健コーディネーター」を設置してはどうか、との提案をしました。
「妊産婦等の支援ニーズに応じ必要な支援につなぐ母子保健コーディネーターは
子育ての強い味方である」ことは認めつつも、
現状で「保健師が母子保健コーディネーターと同様な役割を果たしている」
ということで、コーディネーター設置の考えなし、との回答でした。
母子手帳交付のあり方(現状の集団交付か個別交付か)、
チームとしての仕事ができているというなら
母子へのケアの履歴の引き継ぎ等の担保についてを再質問しましたが、
「現状で大丈夫」との当局の認識は固く、
プライドをもって仕事をされているのは結構なことなんですが、
もっと柔軟に新しいことを取り入れる度量が欲しいなあ、と感じました。

2点目として、駅の無人化について、
防犯、安全当の環境面からも、JRと簡易委託契約を結び駅員を配置してはどうかと提案してみました。
当局答弁は
防犯については防犯カメラ設置や防犯パトロールでカバー、
美化についてはシルバー人材さんに駐輪場整備、
ロータリー花壇の世話はコミュニティやボランティアに協力いただき、
利用者の利便性についてはJR集中旅客サービスシステムで問題なし。
よって委託契約は考えていない、とのことでした。
現在JRと委託契約を結び駅の有人状態を保っている米原市への調査結果を上げて、
財政的には東浦駅・緒川駅での運用も可能ではないかと再質問しましたが、
町としての収入確保は今後も考えていきたいが、JRとの委託契約はしない、とのことでした。
安全・美化の面から駅には駅員さんがいてほしい、特急や新幹線の切符も売ってほしい、というのが
今回の質問の発端だったのですが、
駅、駅舎を利用したまちづくりのきっかけづくり、しかけをしていきたいという展開で
質問を終えました。

音源を聞き直すと、ずいぶん早口で、そのせいもあって持ち時間を15分ほど残してしまいました。
用意していった資料からは、まだまだ切り込めるポイントあったのに・・・。
もっと完成度を上げていくぞ!と毎回終わると誓うのですが。
それには、「獲得目標」をやっぱりもっと明確に持たないといけないのでしょうね。

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定例会始まりました。

2015-06-06 | 日記

改選後初定例会となる6月議会が始まりました。
ご存知のように2人減って16人のうち10議員が今期から入れ替わりました。
女性議員が7人という議員席は、当局側から見た印象も随分変わったのではないでしょうか。
女性の傍聴も増えそうな予感。
対して当局席の男女比は…(・_・;
あれれ?今日は全員男性でした。
女性職員が当局席に座る時もあるのですが、
今日は所管が無かったのか着席せず。
なかなかままなりませんね。

初日は
繰越明許費計算書の報告、公用車の事故の損害賠償和解の報告、
固定資産評価委員会委員の選任と
議案の説明で終了しました。

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今日の仕込みでした

2015-06-04 | 日記

 ↑ 
グラフで見る「改選後の東浦町議会」。
 ↓







「ギアンを見てみよう!」にて。
参加者みなさんが揃われるまでの間、クイズなどしながら場を温めようかと思い、
手作りボードを用意してみました。
日曜朝の某番組のようには簡単にはいきませんね(*^^*)

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