東浦町議会議員成瀬たかこ活動ブログ

みんなでつくろう!東浦のみらい
まちかどからみなさんにお話しさせていただく5日間に。

フォーラム DVの理解を深める

2016-12-26 | 日記

 

 

地域開発みちの会さんから、主催のフォーラムの案内をいただきました。

「みちの会」は知多半島の5市5町と名古屋市に活動を展開している団体で、30周年の第29回フォーラムがちょうど東浦が持ち回り会場の来年2月5日(日)開催の運びとなっています。

「DV(ディーブイ)」という言葉自体はもう知らない人はいない状態になっていますが、情報がある意味溢れすぎていて正しく理解されていないのでは?と思う時があります。「セクハラ」も、言葉は市民権を得て久しいですが、社会の問題解決はまだまだ…。

このような会は、なんとなく女性の参加者ばかりになりそうですが、主催者さんは老若男女、広く参加を呼び掛けておいでです。

被害者に、もちろん加害者にも自分も周りの人もならないよう、この機会に理解を深め、行動できるようになりましょう。

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東浦町の「ふるさと納税」

2016-12-25 | 日記

12月議会の一般質問の中で、ふるさと寄附、巷で言うところの「ふるさと納税」のことを聞きました。

答弁の内容を表にしてみると、このとおり。

 「年度」以外の数字の欄の単位は 円 です。

 27年度、お礼の品を進呈することを始め、特にカリモク家具を返礼品メニューに入れてから好調であるということは、報道にも取り上げられたとおりです。

…が、お礼の品もタダではありません。町が買い取り、寄付をしてくださった方にさしあげているものです。そのお品代と手数料が(B)です。寄附をいただいた額(A)の半分以上が、そのために使われていることがわかります。

東浦町民が他の自治体へふるさと寄附をして税控除を受けた場合、その分は東浦町の減収(C)になります。

いかがでしょう?

25・26年の2年間で、貴重な収入から約500万円が東浦町から流出してしまっている…

28年はどうなることやら…。

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クリスマスイブは

2016-12-24 | 日記

今日は外出が2件。

午前はボランティアセンターなないろのボランティア交流会。

おだい市東浦セミナー実行委員会としての参加。およそ1カ月ぶりのなないろは変わらぬあったかさでした。

地域の清掃、音楽や踊りでの施設訪問やイベント出演のグループ、子育て支援ボランティアなどなど、なないろ登録団体の方々がおみえでした。

それぞれの活動の紹介と、活動についての悩みや解決の知恵を出し合い、とても有意義な時間でした。

とにかく異種の団体同士が顔を合わせ、つながっていくことは大事ですね。

参加者を増やすには?活動を知ってもらういい手は無いものか?などなど、相談してみたら、簡単でいい方法が見つかることもありますね。

座談会形式で結構盛り上がり、時間になって、クリスマスのお楽しみくじ引きでこれから盛り上がる・・・ところで、中座のご挨拶もそこそこに、車から電車に乗り換え、午後は見学を申し込んでいた議員力研究会のため名古屋へ。

おとなしく見学しようと思っていたのに、意見交換の時間にはついついしゃべりすぎ、来年からの正式参加を決めてきちゃいました。

参加者とアドバイザー氏のお顔触れも、勉強会の中身も、ただ受け身でいることは許されず実戦に役立つこと請け合いの楽しみなものになりそうです。

みっちり4時間の会のあとは、時間の許すメンバーでクリスマスイブの庶民派居酒屋で延長戦。こちらはさすがに空いておりました。

帰宅して、ケーキとコーヒーで一息の、一瞬だけクリスマスをしました。


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景観条例の審査から

2016-12-23 | 日記

12月議会で議決した景観条例の審査、討論から、住民みなさんが東浦町の景観行政について気になっていること、心配していることが見えてきました。まさにそういった住民の気持ちを行政と共有するために議会での審議があるわけなので、大事なことを決めるときに議会を通さなくてはいけないというのは、必要な手順だと思います。

わたしが感じた、住民みなさんの「もやもや」「心配」のいくつかについて整理しておきます。

1.景観条例ができることで、生活や自分の土地や建物に何かする時に窮屈にならない?
 →すでに定められている、国の「景観法」を町の「条例」に書き落としただけなので、条例制定によって窮屈になることはありません。(討論にも述べたとおり)

2.東浦は観光地でもないのに、景観をどうのこうの気にする意味があるの?
 →、人々の日々の営みを映すまちの在りよう、まちのすがた、時の流れに耐えて残ってきたものに価値を見出し、その上に何を作り出し何を将来に引き継いでいくかということは、どこかのタイミングで自治体として意思表示をしておく必要があると考えます。(討論にも述べたとおり)

3.景観条例があれば、里山や遊休農地の大規模な太陽光パネルや産廃は止められるの?
 →景観条例ができればそれらをすべて止められるわけではありません。ただ、景観行政団体として名乗りを上げ、景観計画を持ち、条例を制定し計画を具現化することで、環境・景観意識の高いまち、住民であるというメッセージになり、抑止力の効果があります。

4.「景観重点区域」はどこになるの?「景観重要建造物」「景観重要樹木」は、どこにあるの?
 →「重点区域」は今、「景観まちづくり委員会」の場で、まずは妙徳寺川周辺の地区を有力候補地として話し合っています。区域住民、利害関係の生じる方々の意見、町都市計画審議会の意見を聴き、景観審議会を経てからしか決定できないと条例に明記したので、「我が家、うちの地所が何だか知らないうちに景観重点区域に入れられていた」といったことにはなりません。重要建造物、重要樹木はまだ話し合われていませんが、重点区域同様、持ち主の意向を無視して指定されることはありません。また、一度指定されても解除されることもあります。未来永劫縛られるということにはなりません。

5.「景観」にいいことをすると「助成」が受けられる?町にそんなお金があるの?
 →重点区域、重要建造物、需要樹木に限らず、「良好な景観の形成に寄与すると認められる行為」には費用の一部助成や技術的支援を行うことができる、と条例に明記されました。あくまで「できる」です。まずは「景観まちづくり委員会」で取り上げるところから始まることになりますし、「助成」「技術的支援」については、「予算の範囲内」すなわち、事前に議会のチェックが入るため町長の独断で際限なく税金をつぎ込むようなことにはなりません。

細かいことは、景観条例、景観計画をまず読んでみてください、と言いたいところですが、条文は難解な言葉が並んでいるし、景観計画は資料編を除いても70ページを超えます。良好な東浦らしい景観を作っていく主体である住民みなさんに向けて、行政は今後理解・参画を促すようこれまでより一層の働きかけをしていかねばなりません。賛成多数で議決した議会も、知らんぷりはできないと思います。

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景観条例制定についての討論原稿です

2016-12-21 | 日記

東浦町議会12月定例会が最終日を迎え、執行部提出議案は全会一致または賛成多数ですべて可決されました。

議案第47号 東浦町景観条例について は賛成13、反対2 でした。

付託された経済建設委員会でも多くの時間をかけて審議され、賛否同数での通過だったこともあり、本会議採決前の討論はどれほど活発に繰り広げられるかと実は楽しみにしていました。

景観条例について討論を行ったのは順に原田議員(反対)、三浦議員(賛成)、成瀬(賛)、米村議員(賛)、杉下議員(賛)の5名でした。

わたしの討論は下記のとおりです。原稿を載せておきます。

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 2番議員成瀬多可子です。議案第47号 景観条例の制定について 賛成の立場から討論いたします。

 本条例は、景観法に則り、本年3月に策定公表された東浦町景観計画に実効性を持たせるため必要な事項を定めるものです。

 本条例に記載されている事柄は、景観法に沿うものであり、町の責務、町民と事業者の責務は景観法ですでに定められているとおりであります。条例制定によって住民および事業者の暮らし、営みが窮屈になるものではありません。責務だけでなく、本条例の内容はすべて景観法、そして東浦町景観計画に掲げられたことを「条例」という形に落とし込み、繰り返しになりますが実効性を持たせるものです。

 この地に足を降ろし、目に映るものに対しての思いは、人それぞれであり、どう感じるかは自由です。それでも、人々の日々の営みを映すまちの在りよう、まちのすがた、時の流れに耐えて残ってきたものに価値を見出し、その上に何を作り出し何を将来に引き継いでいくかということは、どこかのタイミングで自治体として意思表示をしておく必要があると考えます。景観を守り育てていくということにおいて、景観条例制定で東浦町はそのスタートラインに立つと言えます。

 古いもの、今あるものに固執することだけが景観形成だとはわたしは思いません。東浦らしい景観を作っていく主体は他の誰でもない東浦町民自身であり、町民の理解、参画なくして進められるものではありません。そこで今議会に託された役割は、町民の主体性を尊重し、必要な条例を整備することです。

 景観条例を持つことで、町民が手にできるものは何でしょうか。本町の景観計画には「人を引きつけ、誇りや生きがいを持って暮らせる、真の豊かさ」であるとしています。誇り、生きがい、豊かさ。本町にはまさにそこを目指してほしい、それに尽きるとわたしは思います。景観計画・景観条例のあゆみを止めてしまうと失うものはあっても得るものはありません。反対に、景観条例制定によって失うものは何も無いはずです。

 平成25年の住民アンケートに始まり、景観計画策定、条例の準備にあたりこれまで関わってこられた本当に多くの方々、積み重ねてきたものへの敬意を申し述べ、議案第47号東浦町景観条例の制定に賛成の討論といたします。

 議員各位のご賛同をお願い申し上げます。

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「法」と「条例」のなりたち、関係、今回もまた勉強しました。毎回のことですが、知れば知るほど奥深い世界が広がっていると感じます。

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