成瀬たかこブログ

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議会の「責任」と住民の「権利」について考えてみた。

2014-06-22 | 日記
議会の仕事は、「決める」ことです。(地方自治法第96条参照)
ですから「なぜそう決めたのか?」は重要であり、
議会はそれを住民に説明する責任があるとわたしは考えています。

6月定例会で否決した「住民投票条例の制定について」は
3月から議会側が継続審査に持ちこんだものです。
閉会中にも委員会として公費で県外・県内への視察を行ない、
委員を招集して話し合いもされました。
どのように導き出された結果なのか、
否決に至るまでの経過を
町民みなさんに報告する必要があるとわたしは考えていました。
そして「議会だより」にその役目があると。
そこのところは議会だよりが伝えないと、
町民は知ることができませんから。
議会だよりでのこの件の扱い方によっては、
議会は説明する事から逃げ、
責任を放棄していることになります。

しかし、そう考えていたのは
6人の広報委員のうちわたし1人だけでした。
このままいくと、
住民投票条例についての議会だよりの記述は、
各議員の賛否一覧表の中の一行になるだけです。
(その表を掲載することにさえ難色を示す委員がいたことに
わたしは驚きを隠せません。)

二元代表制の一方が
町民の、町のために必要だと提案してきた政策を、
もう一方の代表である議会は
「そんなものは要らない」と
退けた
のです。
町民にはそのわけを知る権利があります
否決した条例は
町の意思決定に町民が参加する権利を拡げることを認めるか否か」を問うものでした。
それを認めない、とした議会ですから、
町民の「知る権利」を奪うことなど
何とも思わない
人たちの集まりなのだな、との声が聞こえてきそうです。
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2 コメント

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成瀬さんが頼り! (立春)
2014-06-23 15:55:45
住民投票条例は町議会と敵対する有害なものなのか? と考えてしまいそうです。誰がどんな迷惑を被るのでしょうか? 議員さんは何が困るのでしょうか? 成瀬さんの歯ぎしりが聞こえてきます。とにかく成瀬さんが頼りです。頑張って下さい。
Re:成瀬さんが頼り! (naseba-naruse)
2014-06-25 10:28:17
立春さん
コメントありがとうございます。
わたしの考えは…
住民投票条例は町議会と敵対するものではありません。議会と住民と町長との三者全てにとってあった方が良い。
町の意思決定に住民の意見を確認するなど議会軽視、町長の責任放棄と指摘する議員もいますが、その間違った認識を取り払うような議論をできなかったこと、途中で諦めてしまったことは自分の力不足として反省しています。
今回わたしが「歯ぎしり」していることのもう一つが、審議経過を町民みなさんと共有できない今の東浦町議会の運営方法と議会広報のあり方です。こちらも粘り強く意見を言い続けていく必要を感じています。
今後とも議会への関心を捨てずに、ご意見をお寄せいただけますと幸いです。

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