Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

パワートルクのクランクを外す

2012年12月27日 | 機材

話が前後しますが、エクスカリバーのクランクはカンパニョーロの現行のアテナでした。

つまりパワートルクという構造のもので、一見するとシマノと同じ2ピース構造に見えます。

がしかし、そこはカンパニョーロ。

左側のクランクは、クランクシャフトに圧入されるため、外すにはプーラーを用意して引きぬかなければいけません。

しかもプーラーは純正のものはなく、サードパーティのものでもかなりお高いようです。

カンパ的には、「プーラーそこら辺のホームセンターで買ってきてね♪」ということですが、この作業以外に使わない工具を買うのは馬鹿らしいです。

でも・・・、2,000円弱なので買って来ましたよ。

まずは左側のクランクに付いている14mm穴のボルトを抜きます(14mmの六角レンチも自転車整備にはこれ以外に使わないのでは?)

Dsc_1169
↑ボルトを外します。

次に、プーラーとカンパ純正のUT-FC090を用意。

UT-FC090というのは平べったい円形のプレートで、役目はクランクシャフトの穴を塞いでプーラーの棒の当たる場所確保するといったところ。

いろいろ調べると、15mmのソケットレンチとソケットレンチの穴を塞ぐものを用意すれば代用が出来るみたいです。

でもってUT-FC090ではなく、ソケットレンチの方でやってみました↓

Dsc_1172

↑写真ではプーラーの爪の部分に養生をしてませんが、カーボンクランクは養生をしないと欠ける恐れがあります(自分は欠けませんでしたが)。

15mmのソケットレンチの穴塞ぎは適当な大きさのワッシャーとボルトです。

プーラーの扱いに慣れていないため、真っ直ぐにセットするのに手間取りましたが、それが出来ればあとはモンキーレンチでグリグリ回していくだけ。

あっという間に抜けました。

一度やってみるとそんなに難しい作業ではないですが、シマノのホローテックのクランクやカンパのウルトラトルクと比べると、クソ手間が掛かりますネ!

これもコストダウンの為です。

下位グレードを使う宿命でしょうかね(でもコーラスのクランク(BBカップ込)より軽いみたい)


12.27夜練

2012年12月27日 | トレーニング

火曜日は会社を早退して16時前から翌朝の6時過ぎまで寝ておりました(夕食1時間を含む)。

その甲斐あってか、朝はダル~い感じでしたが、帰宅する頃には急速に回復。

これなら自転車に乗れる!

と思い、外はハイパー寒波到来で寒いのでローラーを漕ぐことにしました。

ただ、驚くことに漕ぎ始めて10分で飽きましたorz

固定ローラーだからですかね。

倒れないし、よそ見をしていても車にぶつからないし、とにかく集中力が続きません。

なので、乗らないで後悔するより乗ってから後悔しようと思い、お外へGO!

さすがに寒さが一段違う彩湖へは行かずに近所を周回してました。

北風が半端ないですが、「この風に突き進むことが出来なければ千切れてしまうのだー。」と思いましたが、体が「今晩はヤメとけ」と言った気がしたので程々に走っておきました♪

 

走行距離 23.5km

平均速度 22.0km/h

走行時間 1時間4分

でした。

 

年内に走れて良かったです(笑)