Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

12月と1年のまとめ

2008年12月31日 | 自転車

早いもので今年も大晦日になってしまいましたね。

 

まずは今月の走行のまとめをしたいと思います。

 

610.0km

 

冬の時期にしては走った方かもしれません。

 

そして今年のまとめ

 

 1月 474.2km
 2月 185.4km
 3月 571.0km
 4月 455.9km
 5月 432.9km
 6月 465.7km
 7月 538.4km
 8月 721.4km
 9月 475.6km
10月 509.0km

11月 674.7km 

12月 610.0km

2008年総走行距離

 

6,114.2km

 

今まで記録を残したことが無かったので、走った方か走らなかった方かわかりません。

 

月間1,000kmと声高々に叫んでいましたが、それは出来ませんでした(T_T)

 

それでも、春先に行こうと決めていた場所(九十九里、函館、谷川岳、伊香保)へは全て行けたので良かったです。

 

それに加え、ひたちなかでのエンデューロにも参加出来ていろいろ勉強にもなりました。

 

それもこれも、多くの方々との出会いがなかったら実現していなかったことばかりです。

 

日頃から当ブログをご覧になって頂いている方々を始め、お世話になった方々にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

 

では、また来年。

 

良いお年を!


♪伊香保よいと~こ~いちど~はおいで(後編)

2008年12月31日 | 

さて、温泉にも入り至福の時を過ごした後は帰路につきます。

 

露天風呂の近くには飲める温泉「飲泉」があります。

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折角なので一杯頂いてみることに。

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

まじぃ(+o+)

 

伊香保の温泉は鉄分をいっぱい含んでいる為、鉄をかじっている感じがします。

 

温泉が流れる川はこんな感じだし↓

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いい体験をした後は、当たり前ですが上って来た坂を下ります。

 

スキー場の中級~上級者コースくらいを自転車で下る訳ですが、わたしのブレーキは5600の105にデュラのシュー(前だけ)。

 

しかし、これでも全く問題はありません。

 

いい効きです(^_^)

 

温泉街は車の通りも少ないのか、凍結しているヵ所もあるので慎重に下ります。

 

途中の風景↓

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温泉街の激坂を無事にクリアして、元来た道を帰ります。

 

下りが続き、あまり漕がなくても50km/hくらいは出ています。

 

しかし、路肩は砂がたくさん散らばっているのと凍結の箇所もあり道の真ん中を走らないと危険ですね。

 

X-LIGHT号はインプレ雑誌等で書かれている通り、直進性が高くテクニカルなコーナーの連続は若干不向きかもしれません。

  

伊香保の道はそんなにRもきつくないので全く問題はないのですが。

 

まぁ、高速域では、クイックなミニベロに比べたら遥かにコントロールし易いですね(^_^) 

 

気になっていたフォークは、下りでもしっかりしていて安心して下れます。

さて、そんな感じで下りを楽しんだ後は、追い風に乗って楽々走行と思っていましたが、

 

向かい風

 

前回の軽井沢へ行った時もそうでしたが、俄かに信じがたい状況です。

 

ずーっと強い北風が吹いていたのにどうしてよ(T_T)

 

仕方ないですね。

 

そんなに強い風ではないのが救いです。

 

高崎の市街地まで来たところで、見覚えのある建物に出会います。

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群馬音楽センター

 

アントニン・レーモンド設計のこのホールは、確か建設費の一部を当時の市民の寄付により賄ったと、以前何かの番組で聞いた記憶があります。

 

竣工して半世紀近く経ったにもかかわらず建ち続けていることからも、このホールへの市民の想いが伝わってきます。

 

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↑記念に一枚

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↑時代を感じるスチールのカーテンウォールもいいですね(^_^)

 

中には入れませんでしたが、いい建物を見られて満足し、また走り出すことに。

 

泣きたくなる向かい風も深谷辺りで止み、ここからは快調に走れます。

 

ということで、19:30無事にさいたまに到着。

 

いやー、楽しい1日でした(>_<)

 

そんな今回の走行データはこちら

走行距離 216.0km

最高速度 60.1km/h

平均速度 21.2km/h

走行時間 10時間9分

でした。

  

X-LIGHT号のおかげで翌日もそこまで疲労感はありませんでした。

 

と言っても「じゃあ、峠に上りに行こう!」と誘われたら丁重にお断りするくらい疲れは残っていますが(^_^;)

 

次はどこへ行こうかな。 

おわり

 

 

 


♪伊香保よいと~こ~いちど~はおいで(前編)

2008年12月30日 | 

ちょいなちょいな♪

  

こんにちわ。

 

昨日、伊香保へ一人+一台で行って参りました。

 

相棒はもちろんこちら↓

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X-LIGHT号

 

朝の3時の目覚ましを気持ちよくスルーして4時に起床!

 

朝食を無理やり食べて、4:30過ぎに自宅のさいたまを出発です。

 

相変わらずの北風に泣きそうですが、仕方ないので一所懸命にクランクを回します。

 

そんな頑張りも報われず、20~23km/hくらいをさまよいながらの走行となってしまいました(T_T)

 

この先200km以上も走らないといけないので、自分の中では足を全く使わないように自重していたつもりでした。

 

しかし、意外と消耗していた模様で、8時前に本庄で2度目の休憩(朝マックね)をしていた時に大腿筋がピクピクしておりました。

 

結構軽いギヤをケイデンス高めで回していたのに・・・。

 

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朝日を浴びながら何とか高崎に到着し、国道17号から県道25号(渋川街道)へ進路を移します。

 

この道は以前、エスケープR3で一度走った道で、当時は車道の路肩も無く悪路に近い歩道に加えダラダラ上る坂に友人とうなだれながら走っていました。

うなだれいた神社↓

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しかし、3年の月日とフルカーボンのロードバイクの威力は絶大で、こんなの坂と呼べる程のではなく(上っていますが)、当時の力の無さを思いながら懐かしく走ることができました。

 

ちなみにこの道は、車と同じスピードで走れるか、激しい段差の歩道を走っても壊れない自転車でないと通れませんね。交通量も多いので集団で来るなんてまず無理です。

 

その渋川街道を進み、鬼ヶ橋の交差点を左折し県道15号前橋伊香保線を走ります。

 

交差点を曲がった途端から

 

坂・坂・坂(T_T)

 

ちなみに、ここから伊香保まで90%くらいは上り坂でした。 

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↑上りに向かい風は反則です(+o+)

 

さて、途中、壁の様な坂を上りますが、わたくしの今回のお供は

 

そう、X-LIGHT様

 

しかも200kmを超える時は安全の為に我が家にある一番大きな27Tのカセットを付けるようにしております。

 

その選択が当たり、激坂にも苦しみながらも対応することが出来ました。

 

ホントこの自転車は良く上ります。

 

向かい風で使い果たした脚でも踏み負けることは無く、かと言って推進力が失われることもない。

 

いやー、素晴らしい!

 

正直購入した時は、あまり変わらないと思っていましたが、いろいろな状況で乗ってみると、その違いに驚かされることばかりです。

 

そんなこんなで、お昼前に水沢観音付近に到着。

 

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大澤屋さんでうどんを舌鼓。

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普通盛ですyo-

コシがあり、スルスルっと入っていく何とも美味しいうどんです。

 

いやー、いつ食べても美味しいですね(^_^)

 

ゴマだれもあるので、次回はそちらでいきたいと思います。

 

大澤屋さんを後にして水沢観音に寄ろうかと思いましたが、実は何度も来ているので今回はスルー。

 

ひたすら上ります。

 

この時期は、路面が凍結しているので、非常に怖いですね。

 

真冬に自転車なんかでは行ってはいけませんが、1週間前から気温と天気をチェックしなんとか行けるかな?と思い今回のルートを決めたのですが、日陰のところは所々凍結しているところもあり、帰りの道(右車線)を様子を見ながら慎重に上ります。

 

もちろん、あまりにも凍結が酷ければ牽き返しますが、今回は大丈夫そうでした。

 

途中、絶景が飛び込んできます。

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も~最高です! 

 

やっぱり冬が一番ですね(^_^)

  

そんなこんなでお昼過ぎに無事に伊香保の温泉街に到着。

 

石段の上にある露天風呂に行きたいので上れる道を探します。

 

ありました↓

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上ってみました↓

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↑下が見えません(>_<)

20%以上あるであろう激坂。

 

そんな坂でもX-LIGHT様はわたしを上まで連れて行ってくれました。

 

ダンシングで頭をハンドルよりさらに前に出して上らないと危険。

 

シッテングで後ろに体重を掛けたら間違いなく後転しながら坂を転げ落ちているでしょう。

 

いやースリリングで楽しいですね。

 

帰りのことは全く考えていませんが(^_^;)

 

そんな感じで上り、石段を少し眺め↓

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石段を眺めていると、何故か写真を撮ってくれと頼まれまくり(被写体でなくカメラマンとして)

 

露天風呂に到着。

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自転車を源泉近くに停めて。

露天風呂に入ります。

 

入湯料は450円。

 

いやー、いい湯です(^_^)

 

でも気温2℃は寒いですね。

 

30分くらい温まってから出ますが脱衣所は屋外の為、激寒(+o+)

 

ここは気合で何とかしましょう。

 

毎回、風呂に入った後は疲労感でパフォーマンス低下が著しいのですが、

 

温泉に来て温泉に入らないなんて考えられません。

 

 

ちなみに今回の旅の目的地は一番標高の高いこの露天風呂でした。

 

これから、下り帰路に着くことになりますがそれはまた今度。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 


帰宅

2008年12月29日 | 

19:30に無事帰宅。

 

実家に寄って(自宅よりほんの少しだけ遠いですが)お土産を渡し、早く休めばいいのにネプリーグをちょっと見てから帰宅しました。

 

旅の詳細はまた明日(^_^)

 

 

 

最後に一言

 

X-LIGHT様!あなたの走りに感動しました(>_<)

 

 


伊香保に到着→帰路へ

2008年12月29日 | 

12時すぎに温泉街に到着し、石段のさらに上にある露天風呂に浸かってイイ気分のまま帰ることにします。

それにしても、伊香保の坂は前に全体重を掛けないと後ろに転げ落ちそうな感じがして何ともスリリング(^-^)



しかも、こんな激坂を自転車で上る人はいないのか、観光客のみなさんから訳の分からぬ視線を浴びる始末。

次は車で来よっと(^-^)

 

さぁ、帰りは行きの半分の時間で帰りますか!