定峰峠がなんか好きなのです(もっと近くにあると「大好き」になりましたが)。
今週も定峰峠に出かけて参りました。
朝起きられたので昼サイの列車に乗車しようと思い家を出ました。
が、滅多に外出させない箱入り娘的なアンカー号で出かけたので、いきなりメカトラに見舞われて乗車出来ずorz
仕方なくソロで向かいます。
↑荒川CR
北風でゲンナリ走っていると川島町役場先で奈良さんとタマキさんとすれ違いご挨拶。
本日は清澄坂ではなく大東坂経由で行くことにしました。
すると大東坂上の交差点でおるべーさんとY井さん?にお会いしまして、「オー!」といつものご挨拶をして先に進みます。
松郷峠を通り、小川のヤマザキで補給物資を買い、そのまま定峰峠へGO!
↑道中、花が咲き乱れておりました。
↑白石車庫
ここから止まらずに1本目スタートです。
今日はコンパクトクランクのアンカー号で来たのですが、ケイデンス80前後で回せるギヤでクルクルと回します。
途中、Y田さん&ホビダーさんコンビが下って来られご挨拶!
そして到着。
タイムをざっと計っていましたが、19分30秒くらいでした。
遅っ!
↑今日はアンカーRCS3
フォークをLOOKのHSC4に変えてからあまり山には来ていなかった(全く来ていなかった?)ので試しにちょうど良いですね。
LOOKのフォークはアンカーの純正の物に比べオフセットの量が少ないのですが、その為クイックなハンドリングになりました。
先週のカザーティーとは全然違います。
慣れる為に1本目は慎重に下ることに。
そして二本目の上りです。
これは少し踏んでみました。
17分30秒くらい。
遅っ遅っ!!
やはり山は退化しているようです(元々弱いですが)。
意気消沈して下ります。
途中バイクに抜かされ、参考に後ろで下ることに。
速いね。
特にコーナーの立ち上がりが・・・(こっちは人力なんだけど)
全力で踏んでも追いつけません。
そんな感じで白石車庫まで下り、3本目。
もうタイムは計りません。
じっくり登りますが、バイクの隊列が多く、排ガスが臭い!
列が長いから出される量も多くてかなり気持ち悪いです。
車はあまり臭いがしませんが、なぜバイクは臭いがキツいんですかね?
気分が悪くなったのと脚が無くなったので頂上ですぐに折り返して下ります。
その後は、信じたくない向かい風の中、松郷峠をヘロヘロで登り(アウターだったorz)、全然踏めない脚で清澄坂回避で帰ります。
↑都幾川に架かる沈む橋
ここからも向かい風の中、「脚がないよ脚が無いよ」とボヤキながら走っていましたが、ふと思います。
「脚がないと言うが、どこが疲労して漕げないのだろうか?」と。
走りながら探ってみると、まず大腿筋が乳酸が溜まっている感じです。
フムフム。
次に上半身(背中から肩にかけて)痛い。
たぶん下りでハンドルを強く握っていたからでしょう。
上半身をストレッチしながら走りました(あんまり変わらない→もっと早めにやれば良かった鴨)。
ハムストリングはそんなに痛くないのでここはまだ使えそう。
なので引き足を意識して、さらに向かい風なので上半身が痛いですが下ハンを握ってみます。
これで少しはスピードが上がりましたが、「いつまでもつやら」と言った状況です。
高坂まで戻って来た時に見覚えのあるタイムの自転車が・・・
あ~!!!
ホビダーさんにY田さんじゃないですか!
どうやらお昼を済ませて今お帰り中とのこと。
指を骨折されていたホビダーさんのロード復帰ライドとのことで、ホビダーさんの泣きの休憩タイムを取られていたそうです(信じませんよwww)。
おー!この瀕死状態の私にとってホント神のような列車ではないですか!
ということで、ご一緒させて頂くことにしました。
みんなでローテしながら走り、R254を渡りしばらくしたとこで、Y田さんアッタック!
これは反応せねばイケナイと思い、こちらも全力で追います(まだ脚があるじゃね~か)。
結局、圏央道の交差点でストップ。
その後は、圏央道経由でゆっくりと進み(ホッ)ますが、ここでもY田さんホビダーさんのカウンターアタックが飛び出します!
な、なんだこの列車は!おるべー親分並みに激しい(>_<)
負けてられないと思い、こちらも追います。
リハビリ中のホビダーさんをパスして、Y田さんを追いますがグイグイ加速していく感じで強い。
結局、差が縮まらないまま信号ストップで終了となりました。
↑Y田さん
いやー、30mmセミディープのホイール性能を十分に発揮出来て満足でした~!
その後は、ホントにゆっくり荒サイを走り、楽しくお話しして榎本牧場方面に帰られるお二人をお別れしました。
とっても楽しかったです!またよろしくお願いしま~す!
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一人になり、完全に気持ちが切れてしまい20km/hちょっとでゆっくり走ることに。
↑田んぼにも水が張られていました(曲がりきれずに落ちると濡れます)。
田んぼの吹さらし区間も強烈な向かい風で、「腹が減った」と自分に言い聞かせ補給するために田んぼのど真ん中でストップ(こんなところで止まってる人を見たことはありません)。
が!そんなかっちょ悪い時に限ってお知り合いに会うもので・・・
NARUさん登場!!!
伊佐沼のフリマ帰りでだそうで誰か居るかもと思い秋が瀬に向かわれるところだったそうです。(すみません峠から直帰したのですが行く元気がナッシングでした(涙 )
↑アンカー兄弟
NARUさんとお話しながら秋が瀬に向かい、さらにここでもお互いの自転車を乗り比べたりして楽しい時間を過ごさせて頂きました!
↑左:NARUさんアンカーRCS7 右:moryアンカーRCS3
↑NARUさん号
↑mory号
NARUさんは手組みのホイールを履いておられましたが、乗り心地が良くて、確かにロングライドには疲れないかもしれないと思ったり。
そんな感じで、NARUさんとはここでお別れしました。
今日も、いろいろな方に出会えて楽しかったです。
走行データはこちら
走行距離 170.2km
平均速度 24.4km/h
走行時間 6時間58分
でした。