28日の日曜日は寝坊して6時に目覚めてしまい、ひるサイの集合場所である秋ヶ瀬橋には間に合わないことが確定でした。
猛スピードで準備をし、一般道を駆使して治水橋から荒川土手を全力で走ると、土手に駆け上がる大きな集団を発見!
間に合ったー!(でも結構遠いorz)
しかし、比較的スローリーなこの区間なので諦めずスプリント級に踏み踏みして連結完了。
最後尾のチェント1乗りのお方にご挨拶して後ろに付かせて頂きましたが、上江橋で先に行くようにと手信号を出されます。
おろろ、この方々はひるサイな方々では無かったのでしょうか?
前が開き気味になってしまいましたがブリッと踏んでおるベーさんの番手で集団に復帰&ご挨拶して付き位置コンテニューです。
とてもじゃないですが、自分がローテに入ったらあっという間に千切れそうなスピードです。
早俣橋までは何とか付いて行き、橋もそつなく上り、その後も切れそうになりながら堪らえて清澄坂まで到着。
物見山の方(O木さんだと最後まで気付きませんでしたorz)と何故か自分が先行してしまいます。
ずーっと付き位置でいたのにこれは良くないと思いましたが、出ちゃったので仕方ないのでそのままGO。
当然、坂ではバシバシ抜かされ、A倉さんとおるベーさんがおられる辺りで何とかクリア。
脚がないですが、下りでもそれなりに踏み、遅れないように走り、三段坂(実はどこだか知りません)ぽいところを必死で走り、山村坂でタマキさんとT田さんの後ろに付いて登頂したのでした。
付き位置にも関わらず強烈に疲れましたが、遅れずに最後までいけたのは自分的には良かったと思います。
ローテに入れるくらいに強くなりたいですね。
少し休んで、皆さんとはお別れし一人秩父へ向かいます。
ここまでで、予想を遥かに上回る消耗具合で、松郷峠までもダラダラ。
松郷峠もタラタラ。
定峰峠までのアプローチも初めて来た時くらいのスーパースローペースで走り、何とか白石車庫につきました。
スタートからインナー×ローで回し始めのんびり登っていると、バビューンと私を抜かす普段着&フラペ&リュックを背負ったロード乗りの少年?青年?が・・・
抜き方が非常に挑戦的でカチン!ときましたが、ヘロヘロなので15km/hくらいでマイペースで登ります。
がしかし、彼は後ろをチラチラ見ながら私との距離が縮まると猛ダッシュして差を広げておりました。
その様子が面白いのでマイペースで登っていると、その人は完全に垂れてきて私の前に・・・
一気に抜くのも力を使うので、そのままのペースで横に並ぼうとした瞬間。
焦ったのかペダルを踏み外してバランスを崩す!
おい!大丈夫かよ!
チラ見すると大丈夫そうなので、私はそのまま走り続けてピークに到着しました。
もう疲れたので、このまま帰るかと一瞬思いましたが、思考回路が完全に機能する前に秩父へ下ることに。
そして、11時前に秩父宮杯のコースに到着したのでした(ここまで100kmくらい)。
秩父宮杯(通称:宮杯)のコースは昨年も試走のお供で走ってはいました。
自分は一番下のクラスなので、レースは秩父の市街地は通らず周回コースオンリーであります。
和銅なんとか大橋の交差点からコースにINして走ってみますが、脚が無くサイクリングペースでのんびり走ることに。
長ーいバックストレートも20km/hくらいで走り、9.5%の坂手前の農園で休憩(はやっ!)。
もうダメです。
9.5%の坂を文句を言いながら登り、下る。
下った先のすり鉢状の交差点で見慣れた二人組を確認。
バーニングホイールのアベちゃんとJIROさんではないですか!
引き返してご挨拶♪
何やら、アベちゃんリクエストで下りの練習をされているとのこと。
すでに4本終了されて休憩中とのことでした。
あと2本行う予定とのことで、一緒にどうですか?とおっしゃって頂きご一緒させてもらうことに。
下りの練習ということは、当然登る訳で・・・
ゆっくり登って頂き、ピークで折り返し練習GO!
JIRO先生の速さは半端なくあっという間に姿が見えなくなりガックシ。
アベちゃんの姿ももあっという間に見えなくなりガックシAgain。
mory選手も当社比で頑張っていますが、レースでは致命的な遅さです。
二本目は頑張るぞ!
と意気込んでみますが・・・
二人共ハエ~よorz
結局またまた遅れてしまいました。
どうしたらあんなスピードで突っ込めるんでしょうか。
本番が非常に心配です(T_T)
練習後は試走を兼ねてコースを一周半くらい走り(これも結構速い→付き位置ですみません)、途中お会いしたアクアタマのゴローさんも一緒にコンビニで補給することに♪
いい時間になってきたので皆さんと一緒に帰路に着きます。
がしかし!
アベちゃんの進む方向がちょっと、いやかなりヤヴァイ。
山伏峠方向で行くのですが、国道299号への最短経路で9.5%の坂を通るルートではないですか!
今度こそ脚ナッシングな私にとって猛烈にヤヴァイ。
しかし、もう付いていくしかありません。
残る力を振り絞って山伏峠の入口手前まで行きますが、付き切れ(T_T)
山伏峠で連結解除願いを出しますが、一緒に行きましょう!と皆様の優しいお言葉を頂き、当社比MAXで(スピードは一桁まで逝かない程度)で登り、皆さんを盛大にお待たせして名栗路へ。
ここからずーっと下りですが、何気にここのパートはフミフミ&クルクル元気いっぱいに飛ばすのでキツイ。
まして、このメンバーと私の残りパワーを考えると絶望的状況であるのは間違いナッシング(情けないお話ですがこれが現実です)。
結局、山伏峠から最初のセブン手前の手前くらいで千切れ、本日二度目の連結解除願いを提出し、受理して頂きました。
ホント申し訳ありませんでしたが、とっても良い練習になりました。
ありがとうございました!
一人になった私は、トロトロとセブンにたどり着き、補給。
千切れる手前で、脚が踏めないのと手の震えがあり、「これはハンガーノックだ!」的な状態であったので、お腹いっぱいに食べました。
当然腹一杯に食べると眠くなり、我慢できずに神社で仮眠(何してるんだ!)。
仮眠を取ってからは快調そのもので、入間川CRを1年ぶりくらいに通って18時前に帰宅しました。
ご一緒させて頂いた皆様ありがとうございました。
最後はヘロヘロでしたが、とっても充実した一日でした。
走行データはこちら
走行距離 212.0km
平均速度 25.3km/h
走行時間 8時間23分
おわり