不況の波が押し寄せている昨今ですが、わたしの事務所と付き合いのあった建設会社が倒産したと連絡がありました。
ついこないだまで一緒に仕事をしていただけに、言葉になりません。
明日は我が身。
残業している現状を(残業代は出ませんが)嘆くのは贅沢なのかもしれないと思った一日でした。
この寒い冬を耐えしのぎ、無事に暖かな春を迎えられるよう願うばかりです。
残業続きで帰宅も遅い今日この頃です。
その為、当ブログ更新も日付をまわってからとなってしまいました(T_T)
さて、アンカー号に代わる次期ロードバイクですが、インターマックスのX-LIGHTが今のところ最有力。
やはりそのコストパフォーマンスはかなり高いレベルにあります。
デローザのTEAM08も見つけていいなと思っておりました。
フレームはフルアルミでデダチャイのフォース7003を使用しているようですが海外のHPを見るとフレーム単体で1600gとのこと(日本では1300gとなっていますね。どっちが正しいのかは???)
どちらにしても少々重めです。
見た目はきれいで所有する喜びを感じられそうですが、日本で売られている価格は高すぎるので、もっと出世してお金持ちになってから検討した方が良さそうですね。
ということで、X-LIGHTの09モデルの入荷時期を確認してもらいました。
すると、納期は来年の2月末くらいになるとのこと。
お店が先に発注したものの中にわたしの希望するサイズとカラーがあればもっと早く手に入る可能性はあるとのことでしたが、あまり期待はしない方がいいですね。
それと、09モデルのインターマックスのカラーリングですが・・・
ちょっとわたし好みでは・・・ない(^_^;)
まぁ、見慣れれば問題ないでしょう。
フレームもフォークも08モデルから変わっているようで、チューブも丸から角断面に変わっていましたね。
シートステーもモノステイとやらから2本がシートチューブにそれぞれ接続するタイプに変更されているとのこと。
お話によれば、昨年のフレームより振動吸収性も上がり乗りやすくなっているそうです。
まぁ、今現在アルミフレームに乗っているわたしからしてみれば、昨年も今年もどちらのフレームも戦闘力が上がることは間違いないのです。
08モデルがたたき売りされたらそれを買い、運悪くなくなってしまったら、09モデルを気長に待つことにします。
その間にいいものが出てくるかもしれませんしね(^_^)
昨日は、昼から浦和サイクルセンターさんにお邪魔して501のヘッドパーツを交換してもらいました。
こちらがそのヘッドパーツ↓
デュラのヘッドパーツは、下位のグレードよりベアリングの玉の数が多いとのこと。
よりスムーズに動くのですね(^-^)
さて、交換が終わり日曜日の浦和レッズの試合について店主さんとため息混じりに語っているとひたちなかに参加予定のお方が来店。
car太さんです!
わたくしとは初顔合わせでした。
どうやら赤501にBBとクランクを取り付けに来られた模様。
さらにレーシングマシンのブルーの501のフライトデッキの調子が悪いようで、チェックをされておりました。
それにしてもフレームのブルーは良い色でした(^-^)
わたしも今のフレームがボロボロになったらオリジナルカラーに再塗装してもらおっと!
ついでにキャリパーブレーキ取付けの為の補強も!
car太さんと店主さんと三人で話していると、ひたちなか参加者である801乗りの後○さんが現れました!
どうやらウエアを探しているとのこと。
わたしと近い体系なので、わたしからも今年買ったもののレビューなどを少しお話して、時間も遅くなってきたの雨の中帰宅することにしました。
雨が降る前に帰るはずが・・・5時間も居座ってしまいました(T_T)
毎回ホント申し訳ありません。
軽井沢の旅の後半のお話。
軽井沢に着いたのは13時過ぎでした。
もう、わたしに観光する元気など残っている訳もなく、寒さをしのげる場所を求めて軽井沢の街を散策します。
軽井沢駅前を通過してさらに進むと渋滞が・・・。
「あー、プリンス渋滞だ」
そう、この時期は軽井沢プリンスのアウトレットでセールがやっているようなので大渋滞なのです。
お店もあまり無いようなので、旧軽井沢の方へ行ってみることにします。
13時過ぎだとまだランチタイムのようで、どこも人が入ってそうな雰囲気。
結局、旧軽の駐車場の方まで来てしまい、Uターンしようと思ったその時、1件のレストランを発見。
「BENSON」さん
イタリアンな感じのレストランでしょうか。
お値段を見ると比較的リーズナブルな感じがします。
席も空いているようなので、自転車を停めて入ってみることに。
パスタにハンバーグ、ステーキなど美味しそうな名前がメニューに並んでおります。
わたしが頼んだのはこちら
ミネストローネ ¥450
そして
信州ハーブ鶏を使った チキンガーリックステーキ(ライス付)¥1,365
冷えた体に温かいスープは格別。
野菜もたっぷり入って満足の一品でした。
そして信州ハーブ鶏とやらを使ったガーリックステーキは、ジューシーなモモ肉にカリカリに仕上げた鶏皮とあまり濃くない味付けのソースがGOOD。
峠の釜めしを食して1時間後の胃袋にもスーッと入っていきます。
当たり前ですが、いつもわたしが自宅で作る、オリーブオイルとローズマリーの鶏の香草焼きとは違って、
美味しいですね(^_^)
食事が終ってコーヒーを追加し、しばしお店の奥さんとお話。
お子さんは、この寒さで近所に自転車へ出掛けるのも辛いと言っているそうです。
その気持ち、ホント良くわかります(>_<)
お店に競輪の選手もトレーニング終りに来られるようで、その方も同じチキンステーキを食べられるのですよ。とのこと。
「競輪選手・・・同じ・・・」
わたしと全く関係ないのですが、何故だか嬉しくなります(^_^)
暖をとり体も休まったところでお店を後にし、お土産を買い15時に軽井沢を出ることにしました。
滞在時間2時間弱。
目的のひとつの建築散策は今回は無。今度は泊まりで来よっと。
防寒対策をしっかりしていざ碓氷峠のダウンヒル!
下り初めて間もなく、乗用車に追いつきます。
峠の下りでは、自動車より自転車のが速いことはしばしばあることですが、追いついた車のスピードが少し遅い感じ・・・?
しばらく様子を見ながら走っていると、目を疑う光景が飛び込んできました。
カーブを曲がる大型のトレーラー
ヒョエ~!
通りで遅いはずです。
よく貨物船なんかに積んである大きなコンテナを後ろに載せて走るトレーラー。
なんでこんな峠を下っているのよ!?
ゆっくり下れるので頭の中で考えます。
小諸からだと旧道と碓井バイパスの分岐は市街地より手前だし、プリンス渋滞を避けるにしてもこの道は通らないですよね。
わたしの思考回路はこれが限界。
上信越自動車道、碓井バイパスと道はあるのに敢えてこの難関に挑むドライバーさん
勘弁して下さい(T_T)
ということで、わたしは楽しみを奪われストレスが溜まりますが、こんな時は事故にならないように気を付けて走るように自分に言い聞かせます。
気付くとわたしの後ろも大渋滞。
さすがにトレーラーのドライバーも気付いているようで、見通しの良いヘアピンで後続車を先に行かせました。
追い越す際に、クラクションを鳴らす車も多数いて静かな峠は物々しい空気に包まれておりました。
その後、トレーラーはどうやって下って来たかはわかりませんが、連続する細かなヘアピンなんてどうやってクリアしたのか疑問です。
さてそんな状況でしたが、峠の2/3くらいは普通に下ることができました。
碓井峠の路面はかなり劣化していて落車の危険も増します。
春先のクラシックのレースに見られるような石畳を下っている(言い過ぎかもしれません(^_^;))様で、ハンドルにかなりの衝撃がきます。
小径のタイヤであることも影響しているのでしょうが、飛び跳ねる感じで自転車を押さえ付けながらの走行はスリリングですが、これまた楽しいです(^_^)
悪路と格闘しながらも無事に下山し、横川でお土産を買うためピットイン。
喉も乾いたのでボトルの水を飲もうとしたその時です・・・
ボトルが無い!
恐らく激しい振動で下っている途中に落としたのでしょう。
オーマイガッ!!!
ショックです。
三年振りに新調したボトルなのに(T_T)
買ってから2回くらいしか使っていないのに(T_T)
この先まだ100km以上走らないといけないのに(T_T)
800円少々のエリートのボトルと100円弱のエビアンの水が碓井峠に散りました(+o+)
まぁ、少しは軽くなったので楽になるのかな?なんて無理やりポジティブに思うことにしてリスタート。
帰りは追い風でルンルン気分で走るはずでしたが・・・
向かい風
東よりの風が吹いてきております。
始めは何かの間違いかとも思ったりしましたが、なびく旗、揺れる木々を見ると疑う余地もありません(T_T)
ということで、高崎までは向かい風。
もう、散々です。
結局、16:30ころ高崎を通過してそこで日没。
高崎からは追い風にのって無理に脚も使わず走行。
深谷で一度補給を済ませ、あとは自宅まで惰性で帰って参りました。
いろいろと小さなトラブルも多かったですが、今回の旅はいいお店も見つけられたしミニベロの501で250kmの距離を走れたので、来夏の旅の計画の良いデータを得られたので良かったです。