こんばんは。
今日はお仕事でした。
朝の天気予報では午後から雨が止むとのこと。
もしかしたら、帰りにミニベロを取りに行けるかもしれません。
そんな時のことを考えて、残金とライトなど必要な物をザックに詰めて出勤しました。
仕事を定時に終え、浦和に向かいます。
西口からずーっと道なりに真っすぐ進み、国道17号との交差点まで来れば浦和サイクルセンターさんは見えます。
一週間ぶりの来店です。
お店に入ると、わたくしのミニベロ君「ミッシェル 501」がこちらを向いておりました。
特に取り扱い方はロードと変わらないので問題なし。
今後の変更やメンテの参考に細かなパーツの仕様などを一通り説明してもらって納車完了です!
それにしても、店長さんと長いこと話してしまいました。
楽しい時間を過ごせて感謝です。
さぁ、これから乗って帰ります。
初めの一漕ぎ目
おー!不思議な感じ。なんと言いますか、剛性感が感じられない軟らかな踏み心地。
もちろん、今のアルミのロードに比べてですが。
クランク(BB)もオクタリンクの4400ティアグラと2ピースクランクセット+ホローテックⅡの6600アルテグラの違いもあります。
ちなみに、わたしはこのクランクのシルエットが大好きです。
クラシックな感じがしていいですね。カンパのクランクも好きです。
今のシマノのクランクは、キャップレスデザインになってしまって、カッコいいような、そうでないような複雑な心境なのです。
それにしても、懐かしい感じがします。
この踏み心地は、アンカー号を買った時を思い出しますね。
路面からの突き上げも程よく吸収されています。これがクロモリなんですね。
アンカーのカーボンバックも、初めに乗った時は、そのマイルドな乗り心地に感動したのですが、こちらも負けず劣らずいい感じです。
また、タイヤもロードに比べ太いですし、圧も低いのでその影響もかなり大きいです。
変速性能ですが、フロントは4400ティアグラで特に問題なし。
まぁ、アンカーの6600アルテグラに比べれば劣りますが、街乗りには十分すぎるくらいです。
リヤは謎のブランド「サンレースR80」
このディレイラー実は8速用です。取り合えず9速でもきちんと変速はします。
チェーンとスプロケが新品なので変速自体は比較的スムーズですが、インナーローに入れると違和感がありますね。
まあ、インナーはほとんど使わないので今のところは問題ないでしょう。
アンカー号のリヤを変えるつもりなので、そうしたら105を移植します。
それまで我慢!
ハンドル廻りは、スレッドタイプのヘッド「NITTO Technomic」にハンドルは、「J FIT」の81mmのショートリーチを選択し、4400ティアグラのSTIを装着しております。
ハンドル幅は380mmで全体的に小ぶりに仕上げてもらいました。
ティアグラのSTIを握った時は涙がでそうでした。
この握りにくく、ゴツゴツした感じ。ボロボロのグリップ。
ああ、懐かしい。
一人で、落車しまくっていた日々を思い出します。
そして気になる重さですが、完成車ノーマルで10キロくらいなので、かなり変更しているので、恐らく10キロを切っているのは間違いないです。
本日は5キロくらいしか走っておりませんが、この501は長い時間乗りたくなる一台です。
お買物バイクではありません。
走りを楽しむバイクです!
見てよし!走ってよし!いじってよし!
大満足の一台です。
これからじっくり味わっていきたいと思います。