（29年7ヶ月 19万6095Km）湿式エアフィルター装着

前々から気になっていたK&N製の湿式エアフィルターを
装着してみました。



アマゾンにて新品を半額以下で入手しましたが、
定価17,500円もするとは・・・・・。



湿式エアフィルターですが、
洗浄して乾式で使う事も出来ます。
最近のK&N製品は、新品時に過剰なオイル散布を
しないで来るようですのでそのまま装着します。

因みにフォルクスワーゲン系は、湿式オイルの成分が
センサーが敏感に反応してトラブルが多く出るので
そのままの装着には注意が必要ですが、
ちょっと古いベンツなら大丈夫でしょう。

今回のお供は、10㎜（トーミリ）のハゼット。



4か所のボルトを外して、
8か所のサイドフックを外すと



先日交換したばかりの紙製フィルターが鎮座。



湿式フィルターを装着。
これだけ見ると、妙にスポーティーだわ。



全て元通りにして完成。



【試乗】
80年代の車は、現代と違って、ちょっとした部品を
交換するだけで変化を感じます。
逆を返せば、間違った部品を付けるとぶっ壊れる訳で
注意が必要です。今回のK&N製は間違ったチョイスでは
ありませんが、ベンツが純正としてない時代の物ですので、
その辺も考慮しなければいけません・・・真面目な話はさておき。

当たり前ながら交換後は、ガレージを出る瞬間の
微妙なアクセレーションからトルクを感じます。
そこから高回転までのトルクの出方も滑らかで、
ケチらずに最初からこれを付けるべきではと
思った程です。これは通常2速発進の80年代ベンツ
だからこそ、強く感じたのかも知れません。

前回のNGKプラグとの相性も良く、トルクフルで
街中から高速まで、十分な走りを感じます。
しばらくこれを使って、通勤やお花見を楽しもうと思います。