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デジタルもいいけどアナログもね

数ヶ月前、マーケティング研究の大家が、僕の仕事を視察にいらっしゃった。
僕の仕事は海外でも珍しいが、きちんと認知されている「オートモビリア」という商売をやっているが、日本では「えっ、オモチャ屋でしょ」とか「実車販売はされていないんですか?」と聞かれる。何事も最初は誰も分らない所からスタートするので、始めは細かく説明していましたが、結局ウヤムヤになってしまうのがオチで、今は「はい、そうです」と適当に答えてしまう。
大家はそれを実際に見て、理解する為に足を運んで下さった。しかし今回は、それが面白い方向になった話を書こうと思う。

そのマーケティングの大家が実家に訪れた際、オーディオマニアの彼は私の両親の音楽室を見学された。音楽にも詳しい大家は、早速専門雑誌編集部に連絡を入れて、この部屋の取材が行われたのだ。実は父の構想30年、建造されて17年のこの部屋は、公式には初めてメディアに紹介される事になった。時には僕のプライベートのオモチャである1/5スケールなどの大きなミニカーも倉庫代わりに数台置いているこの部屋は、取材される方にはそうとう新鮮に映ったようだ。

取材された記事は現在発売中の「analog(音元出版)」というアナログオーディオ&ニュースタイル雑誌に掲載されている(2005年夏号/Vol.8/P10~11)。BWMジャパンや日本コカコーラ、P&Gの日本進出で活躍された奇才・山根一城先生と共に。

※取材を進めて下さったA大先生、ありがとうございました。
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