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インナードアハンドルの交換(2回目)


【88,900km+133,781km=222,681km】

前回から2,000kmも距離がプラスされているのは、
4月上旬の山口県長門市への弾丸出張をしたから。



ロングドライブ中に、
気になって仕方が無かったのが、
運転席側のドアのインナーハンドル。

レカロシートに交換してから、
アームレスト代わりにこの部分に
手を掛けて走る事があります。
その時に、経年劣化で割れが大きくなった
パーツに隙間が出来てしまい、
ささくれて、僕の手を攻撃してくるのです。



パーツは昨年10月初頭に、
VGJを経由してドイツへ発注。

701 867 161 A U71(右側)
701 867 162 A U71(左側)

因みにU71とは、
内装色「フランネルグレー」の専用番号。



10月中旬には、フォルクスワーゲン クラシックから
豊橋経由で、我が家に来ておりました。
在庫棚に入れていたので、かなり忘れていたのですが、
山口旅行で思い出し、5月に入り作業開始です。



このパーツは、ドア側に留める部分と、
その上からカヴァーをする
2つのパーツで構成されています。



普通なら工具無しでは簡単に分かれない、
この2つのパーツ。
劣化し、手を軽く添えて引っ張るだけで
ポロンと外れました。



カヴァーを外すと
本体は太いビス3本で止まっているだけです。



新しい部品に入れかえて、



新しいカヴァーを取り付ければ終了。
これでスッキリ!



この部品、
塗装されていると思いきや、
生産時のパーツも、純正内装カラーの
「フランネルグレー」のプラスチック成型色で
出来ています。

それにしても、まさか、
生涯で2回も交換するとは。



左側は、表面劣化しているものの、
まだ使えるので、今回は交換しませんでした。

T4型のウイークポイントである内装材。
初期のリサイクル推進素材であることや、
コストダウンや軽さを考えて
ギリギリまで痩せさせたパーツのお陰で、
20年選手は直ぐに割れます。

そして、パーツの枯渇。
部品番号がある物は、必ず復活するので、
フォルクスワーゲン・クラシック社の部品整理が終わるまで
ゆっくり待つしか無いようです。



<パーツ番号>
701 867 161 A U71(右側) 3,960円(税込)
701 867 162 A U71(左側) 3,960円(税込)
※価格は2021年5月21日付け、VGJ扱い。
※並行輸入の場合は、船便になります。
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