ホイールに付いている、ソフトクリーム形状の物・・・。
これはアルミホイールなどに傷を付けないように、装着してあるプラスチック製カヴァーだ。
元々日本車の輸出に使われ、20年近く前、横浜本牧埠頭に並んでいた、輸出仕様のアコードにも付いていた覚えがある。
これが付いていないアルミホイール装着車もあるが、それは工場管理の違いや、国内で後付け(限定車など)の場合の2種類がある。
<リサイクルを考え>
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こちらはドイツからアメリカに到着したパサート5。
自動車専用船の中では、タバコ1箱分程度の隙間しかないので、緩衝材が入れてある。また、時化(しけ)の時は、車両同士がぶつかる事もあるので、その予防もあるのだという。
ちなみに、アメリカでは普通に見れるPDI前車両だが、日本人と違い「変な緩衝材が付いている」と新車に疑いをかける顧客も居るので、PDI前車両は隠されてしまうか、取り外し作業はなるべく早く . . . 本文を読む
こちらは後ろから見た、ジェッタ5のPDI前画像。
右の車両は純正クリアーテールを持つモデル。
左リアウインドーに貼ってある紙は、アメリカでは一般的なビーグルインフォメーション(車両データー表)。この紙を張らないと新車として販売出来ないので、保証書と同じくらい大切な物だ。
内容は、車体番号、車の車種&仕様、カラー&内装コード、オプションリスト、価格(希望小売価格)などが出ている。だからアメリカの . . . 本文を読む
日本ではお目にかかれないPDI前の新車。
けっして偽装された新型車ではない(笑)画像はアメリカ正規ディーラー駐車場で撮影された物。違法撮影ではないが、信用のある人でないと難しいと思われる。ユータルさんに感謝。
<日本の場合>
日本に正規輸入されたフォルクスワーゲンとアウディー車は、豊橋本社に隣接する港に下ろされ、その後、出荷前に傷防止の為に取り付けられた緩衝材などを外して、ボディーを特殊洗車機で . . . 本文を読む