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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

遅い富士山の初冠雪

2019年10月28日 23時49分24秒 | いろいろ
 10月25日は台風21号の接近通過に伴い、関東は台風20号の熱帯低気圧崩れと秋雨前線が刺激されて大雨になりました。川崎の山手では半日で100mm越の雨量となりました。下町の多摩川周辺は洪水になりました。千葉・茨木・福島・・・では、台風の目が自宅のある川崎山手を通過した19号から続けて、大水害が起きており散々です。

 26日は天気が良くなり、早朝から、久しぶりに富士山北麓の山の家(標高1123m)に行ってきました。中央高速は往復とも大きな渋滞はありませんでしたが、藤野辺りではあっちこっちで土砂崩れの跡が残り、側面が簡易補強され、路面は土砂の撤去が終わっていましたが泥が出た痕跡がアスファルト路面が白くなり残っていました。朝もやが立ち込めていました。都留辺りから、紅葉は未だ進んでいませんが、西に三つ峠山、正面に富士山が見えます。
 
 
 今年は、富士山の初冠雪は22日とのことで、いつもより26日遅いとのことです。いつもなら8月26日の吉田の火祭りが終わり、9月になると高所では雪が降るのですが。紅葉は始まっています。からまつの黄色い落葉が林道を黄色のじゅうたんのように覆いはじめ、車のフロント・屋根に落ちて着くようになり始めました。
 
 
 
 
 庭のからまつ・あかまつ・・・大きな木は伐採したので、台風による枝折れ・・・被害はなくなりました。でも野生動物は食べ物が少なくなり、庭に植えたさんずんあやめ・・・の葉・球根が掘り起こされて食害されていました。残り具合からは鹿ではなくて、野兎ではないかと推測しています。
 
 最低気温は10℃を切るようになり、かまどうまが屋内に侵入してきます。捕獲にごきぶりほいほいが効果があり、玄関・脱衣所・風呂場・居間・台所・・・に設置していますが、ここ数年は捕獲数が激減しています。繁殖を抑えることに成功したようです。嫌な中型の捕獲は脱衣所の2頭のみでした。
 
 庭の野草はいろんな秋の花は終わり、へびいちごが真っ赤な実を付けています。うばゆりの種がはじけそうです。
 

 かみさんは鳴沢村で買い込んだ百目柿を、川崎の山手の町の家で干柿にしています。家庭菜園で収穫したごま・きんときまめ・・・のさやを干したり・種を選別したりと、大忙しです。
 
 よめさんから、ばたーなっつ(かぼちゃの品種)を貰って、スープにするか、グラタンにするか悩んでいます。私は食べるだけですが。
 

災害となる天候が続く

2019年10月14日 10時25分15秒 | いろいろ
 今年は、梅雨中の豪雨と日照不足・台風15号・大型台風19号と災害となる天候が続いています。15号は東京湾を通過しました。一昨日の19号は、台風の目が自宅のある川崎山手を通過し、通過前後6時間は豪雨・暴風がずいぶんと長く続き、400~600mm/24時間の雨量で近くの河川は大増水して多摩川が氾濫し低標高地の家屋に浸水し、平均20m/秒の強風で東向き斜面地の家の屋根が吹き飛ばされ、急斜面地では土砂崩れがあり、・・・散々な状況です。そんななか幸運にも、南向斜面地の我が家は、川崎山手の多摩丘陵標高120mの造成地にあり、5年前の息子夫婦との同居を期に災害に強い鉄骨タイル壁(ヘーベル)に建て替えていたこともあり、家への直接の被害はありませんでした。グリーンカーテンの棚が傾いたり、花壇の草が傾いたり、家庭菜園の野菜が傾いたりしました。近くの南向き平地の川崎山手の娘夫婦の家も、多摩丘陵標高60mの造成地にあり、被害はありませんでした。遠隔地の友人達から被害状況確認の連絡を頂きました。恐縮で、ありがたく、うれしかったです。
 今日14日は、孫達の運動会が13日(日)が順延になり行われる予定でしたが、7時過ぎから雨が降り始め中止になりました。若夫婦・孫は頭の切り替えが早くて、もう屋根のある水族館に遊びに行きました。今も雨が降っています。庭のさといもの葉は風に吹かれて破れて、水玉が付いてきらきらと輝いています。
 
 

豊洲市場への見学会

2019年10月05日 17時49分15秒 | いろいろ
 町内では高齢男性サロンが毎月一回定期開催されています。今回は豊洲市場の見学会とのことで参加しました。皆さん70~100歳で、私は準会員で最年少です。川崎山手から電車で片道1時間半です。興味しんしんで、新橋駅から豊洲市場駅までの交通:ゆりかもめは、先頭座席に陣取り、高架路線から東京ベイエリアの展望を楽しみました。
 
 豊洲市場は、鮮魚棟・青果棟があり広大です。午後から行ったのでせりなどは終わっており、閑散とした広大な施設内と屋上庭園をゆっくりと巡りました。昔の市場と違って、衛生・温度・空調・倉庫・・・管理が行き届いた最先端設備を備えた大工場でした。見学路が整備されていました。海外からの見学者がけっこういました。
 
 
 
 広大な屋上庭園からは、西側から東京ベイエリアの晴海が一望できます。全貌広角写真はダウンロードすれば大きく見れます。
 
 
 
 左にはレインボーブリッジ方面を望めまました。
 
 正面には2020年のオリンピックのでき上がったばかりの選手村を望めました。
 

ひがんざくらが秋に咲いた

2019年10月05日 11時47分31秒 | いろいろ
 川崎多摩丘陵の岡上の畑に行くと、土手の彼岸桜が少ないですが秋に花が咲いています。夏に熱暑や台風が原因で葉が落ちてしまうと、継続的に花芽に休眠ホルモンが十分に届かなくなってしまい、夏の終わりを告げる涼しさを冬と勘違いし、その後に再び気温が高くなると、春がきたと勘違いして、花を咲かせてしまうことがあるらしいです。
 
 畑では、季節が移り収穫が終わった場所から、手作業で冬・春野菜を育てる畝を耕しています。日差しも南に傾き、最高気温が25℃前後で汗をあまりかかなくなり、快適に作業できるようになりました。
 
 
 川崎の町の家の玄関前のグランドカバーのアクセントに植えている赤色げんのしょうこが奇麗に咲いています。
 
 

 ブログの更新がさぼっていて遅れています。先週末は久しぶりに富士山北麓の山の家に行きました。標高が高いので昼頃の最高気温は15℃前後になり、長袖の衣類がちょうど良い季節になりました。気持ち良い風が吹いています。富士山は未だ冠雪していません。紅葉は未だです。
 
 
 庭は、大木をほとんど伐採したので、日当たりが良くなり、野草ぼうぼうの状態で草刈りがたいへんです。
 
 野草ぼうぼうの草間にほととぎす(写真)・のこんぎく(写真)・・・の花がが咲いています。うばゆり(写真)・ぬすびとはぎ・・・ややまぼうし(写真、赤色の実)は果実・種をつけています。やまぼうしの実はかみさんが収穫してジャムを作り、朝食の食パンに付けて美味しく食べています。