かみさんのお母さんの一周忌に長野の須坂に行きました。坊さんの読経の中を厳かに法事が取り行われました。
須坂まで来たので翌日は雨でなければれんげつつじを見に東御の浅間連山の湯の丸山に行く予定で、法事が終わった後、小雨の降っている中を須坂からR406経由で菅平に出て、R141経由で嬬恋に出て、鬼押・白糸ハイウエイ経由で軽井沢に出て宿泊しました。
天気予報では曇り後雨でしたが翌朝起きると梅雨の合間の青空が出ており急いで浅間サンライン経由でr94を上がり地蔵峠に急ぎました。

地蔵峠(標高1731m)に着くと気温14℃で空は雲が急速に発達しています。急がなければとペアリフト(往復800円、片道30分短縮)に乗ってつつじ平(標高1847m)に降りました。正面に湯の丸山(標高2101m)が見えます。ほぼ直線の整備された登山道で標高差254m・片道1時間の散策です。れんげつつじは花は咲き初めで暖かい場所では開いていますが、寒いところは蕾です。一分咲きといったところでしょうか、開花が遅れているようです。


登山道の周りには、つまとりそう(写真)・つがざくら(写真)・ふでりんどう(写真)・じむしろ・こきんばい・みつばおうれん・いわかがみ(写真)・・・が咲いています。ごぜんたちばな・はくさんふうろ・あずましゃくなげ・・・は未だ固い蕾です。めまとい・ぶゆ?(吸血されなかった)が多くてうるさく体にまといつきますので防虫ネットは大げさですがハッカスプレーがあると良いです。バスツアーがある有名混雑コースですが今日は登山者はほとんどいません。




特にいわかがみが多くて山頂の周りは一面がいわかがみの花のピンク色で見事に染まっています。

頂上からは烏帽子山・北湯の丸山へのなだらかな稜線(写真)・嬬恋の盆地・篭の登山・小諸の町並みが見渡せます。

気温が下がり風が出てきて雲が山並みを流れていますので急いで下山しました。ここはみやましろちょう・みやまもんきちょうの生息地ですが見かけることはありませんでした。
この後、明日も雨でなければ蓼科の八ヶ岳連峰の北横岳にも行く予定でr94を下り東御から立科に出てR152経由で白樺湖からビーナスラインで霧が峰の車山のれんげつつじも見ようと車山肩に急ぎました。しかし、途中から雨になりビーナスラインは濃霧で強い雨が降っていました。霞んだ道路脇にれんげつつじの花が咲いています。

駐車場でしばらく様子を見ていましたが雨が強くなる一方なので、ビーナスラインを戻って蓼科に出て宿泊しました。
天気予報では雨後曇りでしたが、翌朝起きると雲が低いですが雨は降っていなかったので急いで蓼科ロープウエイ乗り場に急ぎました。蓼科ロープウエイ乗り場(標高1731m)に着くと薄暗い濃霧です。北横岳(標高2474m)の散策は諦めて、バスツアーがある有名混雑コースの坪庭だけでも散策しようとロープウエイ(往復1620円/割引券)に乗って7分で山頂駅(標高2237m)に降りました。天候が悪くて乗客は6人だけで、薄暗い濃い濃霧と強風で気温も低くて(11℃)寒いくらいで、山頂駅から散策に出たのはかみさんと私だけでした。途中も登山装備の女の人一人に会っただけです。一周30分の万人向きのコースです。


こいわかがみ(写真)・みつばおうれん・つがざくら・みねずおう・うらじろようらく・・・の花がが咲いています。こばいけいそう(写真)・くろゆり(写真)・ごぜんたちばな・はくさんしゃくなげ・・・の花は未だ硬い蕾です。天候が回復しそうにないので直ぐに下山しました。



ビーナスラインを下ると雲が高くなり気温が20℃に上がりました。高原野菜・花苗を買いに原村の八ヶ岳中央農業実践大学校の直売所に行きました。かみさんは昼食とデザートの牛乳ソフトクリームを期待していたのですが残念なことに食堂は休みでした。広い敷地はなかなかのもので寄ってみる価値があります。牧草地にもんきちょうが飛んでいました。


気温が更に上がり買った高原野菜・花苗が痛まないよう寄り道をせずに帰りました。川崎は晴れで気温32℃になっていました。暑くてたまりません。往復718Kmのドライブでした。
今日(6月22日)は夏至です。明日から日が短くなっていくのですね。今年も半分過ぎました。光陰矢の如しです。
(追記6月24日)川崎の今日のアメダス最高気温は31℃でした。甲府は37℃、河口湖は31℃、富士山頂は4℃と暑かったですが、渓流・山岳は今年は気温がいつもより低いようです。山のいろんな花の開花も遅れがちのようです。富士山の山開きが7月1日ですが、現在は8合目以上は残雪が2m以上もあるようです。白峰三山辺りの山開きが6月25日ですが稜線・カールは残雪が雨で融けて少ないそうですが、沢は雪渓が深いようです。夏シーズンも例年より短くなるのでしょうか。
須坂まで来たので翌日は雨でなければれんげつつじを見に東御の浅間連山の湯の丸山に行く予定で、法事が終わった後、小雨の降っている中を須坂からR406経由で菅平に出て、R141経由で嬬恋に出て、鬼押・白糸ハイウエイ経由で軽井沢に出て宿泊しました。
天気予報では曇り後雨でしたが翌朝起きると梅雨の合間の青空が出ており急いで浅間サンライン経由でr94を上がり地蔵峠に急ぎました。

地蔵峠(標高1731m)に着くと気温14℃で空は雲が急速に発達しています。急がなければとペアリフト(往復800円、片道30分短縮)に乗ってつつじ平(標高1847m)に降りました。正面に湯の丸山(標高2101m)が見えます。ほぼ直線の整備された登山道で標高差254m・片道1時間の散策です。れんげつつじは花は咲き初めで暖かい場所では開いていますが、寒いところは蕾です。一分咲きといったところでしょうか、開花が遅れているようです。


登山道の周りには、つまとりそう(写真)・つがざくら(写真)・ふでりんどう(写真)・じむしろ・こきんばい・みつばおうれん・いわかがみ(写真)・・・が咲いています。ごぜんたちばな・はくさんふうろ・あずましゃくなげ・・・は未だ固い蕾です。めまとい・ぶゆ?(吸血されなかった)が多くてうるさく体にまといつきますので防虫ネットは大げさですがハッカスプレーがあると良いです。バスツアーがある有名混雑コースですが今日は登山者はほとんどいません。




特にいわかがみが多くて山頂の周りは一面がいわかがみの花のピンク色で見事に染まっています。

頂上からは烏帽子山・北湯の丸山へのなだらかな稜線(写真)・嬬恋の盆地・篭の登山・小諸の町並みが見渡せます。

気温が下がり風が出てきて雲が山並みを流れていますので急いで下山しました。ここはみやましろちょう・みやまもんきちょうの生息地ですが見かけることはありませんでした。
この後、明日も雨でなければ蓼科の八ヶ岳連峰の北横岳にも行く予定でr94を下り東御から立科に出てR152経由で白樺湖からビーナスラインで霧が峰の車山のれんげつつじも見ようと車山肩に急ぎました。しかし、途中から雨になりビーナスラインは濃霧で強い雨が降っていました。霞んだ道路脇にれんげつつじの花が咲いています。

駐車場でしばらく様子を見ていましたが雨が強くなる一方なので、ビーナスラインを戻って蓼科に出て宿泊しました。
天気予報では雨後曇りでしたが、翌朝起きると雲が低いですが雨は降っていなかったので急いで蓼科ロープウエイ乗り場に急ぎました。蓼科ロープウエイ乗り場(標高1731m)に着くと薄暗い濃霧です。北横岳(標高2474m)の散策は諦めて、バスツアーがある有名混雑コースの坪庭だけでも散策しようとロープウエイ(往復1620円/割引券)に乗って7分で山頂駅(標高2237m)に降りました。天候が悪くて乗客は6人だけで、薄暗い濃い濃霧と強風で気温も低くて(11℃)寒いくらいで、山頂駅から散策に出たのはかみさんと私だけでした。途中も登山装備の女の人一人に会っただけです。一周30分の万人向きのコースです。


こいわかがみ(写真)・みつばおうれん・つがざくら・みねずおう・うらじろようらく・・・の花がが咲いています。こばいけいそう(写真)・くろゆり(写真)・ごぜんたちばな・はくさんしゃくなげ・・・の花は未だ硬い蕾です。天候が回復しそうにないので直ぐに下山しました。



ビーナスラインを下ると雲が高くなり気温が20℃に上がりました。高原野菜・花苗を買いに原村の八ヶ岳中央農業実践大学校の直売所に行きました。かみさんは昼食とデザートの牛乳ソフトクリームを期待していたのですが残念なことに食堂は休みでした。広い敷地はなかなかのもので寄ってみる価値があります。牧草地にもんきちょうが飛んでいました。


気温が更に上がり買った高原野菜・花苗が痛まないよう寄り道をせずに帰りました。川崎は晴れで気温32℃になっていました。暑くてたまりません。往復718Kmのドライブでした。
今日(6月22日)は夏至です。明日から日が短くなっていくのですね。今年も半分過ぎました。光陰矢の如しです。
(追記6月24日)川崎の今日のアメダス最高気温は31℃でした。甲府は37℃、河口湖は31℃、富士山頂は4℃と暑かったですが、渓流・山岳は今年は気温がいつもより低いようです。山のいろんな花の開花も遅れがちのようです。富士山の山開きが7月1日ですが、現在は8合目以上は残雪が2m以上もあるようです。白峰三山辺りの山開きが6月25日ですが稜線・カールは残雪が雨で融けて少ないそうですが、沢は雪渓が深いようです。夏シーズンも例年より短くなるのでしょうか。