(長文写真28枚です)今年の8月中旬は、5日が山の穂の振替休日となり、同居の若夫婦家族は11~13日に涼しい新潟山手にキャンプに行って過し、かみさんと私は涼しい鳴沢山の家(富士北麓標高1,128m・川崎山手標高122mとの気温差-6℃)に行って過しました。13~16日は川崎山手のお盆で、天気も良くて13日迎え盆は、午前中に仏壇を綺麗にし花を生けて先祖を迎え、夕方に菩提寺で墓参りを済ませ、16日送り盆は皆で先祖を送りました。大型台風7・8号が15日午後~17日午前に関東に接近通過して風雨が荒模様の天気となるとの予報に合わせて行事は簡単に済ませました。加えて南海トラフ地震臨時情報も出ていたし、16日には神奈川西部地震震度5弱も起きたし、熱中症警戒アラート情報が出続けているし、新型コロナウイルスの感染症も対策を続けているし、自身と家族の待った無しの高齢化が進んでいるし、冷静に考えるほどいろんな問題と課題が散在しているようで「何とかしなければと おたおた」しています。小学4年生がSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を学ぶ時代です。結局は、現状を把握して、理解して、手遅れにならないように、実態に合わせて乗り切っていくことになります。
大型台風7・8号は15日夜~16日夜に神奈川南部の横浜・三浦・湘南・湘西で被害が相次いだと報道されていましたが、川崎山手(多摩南部)は運良く大きな被害が出ませんでした。17日の早朝は、早起き(5時)して天気予報を見ると台風は去り・曇り降水確率30%・東風1mで、縁側から垣根を見ると葉は乾いて、道は乾燥していたので、もう大丈夫と判断をして、2日ぶりに近所をウオーキングしました。西方から天気は晴れてきていますが、東方は台風の残骸らしき雲が残されていました。
川崎山手から西方裏丹沢方面 晴れもよう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

川崎山手から東方東京湾方面 曇りもよう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

久しぶりに鳴沢山の家に9日昼前~13日昼前に行きました。山梨の観光地の富士吉田・河口湖・・・富士山五合目は観光客で大混雑の様子でしたが、不便な鳴沢の富士山北麓辺りは天気も良くて、涼しくて、かみさんと二人で誰もいない林間の散策路を夏の花を見ながら散歩し、温泉三昧・・・でゆったりと休養できました。
家の駐車場は白花げんのしょうこがいっぱい(標高1,128m)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

駐車場横のかつらの木(樹高30m位)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

庭・遊歩道周りにはいろんな夏の花が咲いており、かみさんの散歩は細かく観察をするので超ゆっくり歩きに、私も写真撮影をしてゆっくり歩きです。ゆっくりと時間が過ぎていきます。
そばなの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

れんげしょうまの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

はんごうそうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

のはらあざみの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ひれたごぼうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ふしぐろせんのうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

うばゆりの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ぼたんずる かえで・うつぎ・しゃくなげ・・・他に巻きつき枯らす嫌な蔓(つる)
蔓が無数に長く伸び花は豪華で綺麗 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

富士山北麓は恩賜林樹林・共有または個人所有樹林・・・と緑が多くて良い環境です。計画的に伐採されて利用されますが、あとに植樹が行われて100年経てば元に戻ります。大きくなるからまつ(国内南限の自然林)・ひのき・はんのき・うらじろもみ・こめつが・くるみ・しらびそ・・・などと比べると、野生動物も人も米粒でですね。樹林に遊歩道・踏み跡に歩いて入ると、目で見えるものは地面・木々と草々・空だけです。周りの山々などはほとんど見えません。変化しない良く分かるチェックポイントなどマークしていないと迷子になってしまいます。
大木ばかり地面からは空しか見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

大木より高い位置にある家の窓からは周りが見える(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

林道からは前が見える 南に富士山山頂(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

散策路は周りしか見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)


私は現在77歳です。2015年6月3日に67歳の時に、家の玄関で踏み台に上がって作業中に転落して、意識不明状態で脳神経外科・脳神経内科に運ばれて入院して、外傷性くも膜下出血、脳幹梗塞、右目眼振、・・・状態となり、長い治療・機能回復訓練をしました。1年後に、私自身は普通の生活に戻れたと自覚していたのですが、医師・家族に車の運転免許は更新継続して良いが、運転は現住所区域内のみ・運転は必ず家族が同乗すること厳しく制約され、私の車は娘に無期限貸出になりました。以降の移動手段は、歩くか、家族に車で送迎して貰うか、公共交通手段を使うの3つの手段になりました。機能回復訓練の一環でウオーキング(目標5000歩/日)も悪天候日以外はほぼ毎日続けることができるようになりました。以後、何所に行くのも歩いています。現状はどに行くのも歩いて1時間で3.48Km、連続17Kmまでの歩行ができる状態になりました。鳴沢の山の家に行っても、心身回復目的で近隣の遊歩道・林道を2時間7Km周遊歩行していました。「今迄訪れたことが無い近隣地域を見に行こう」と、昨年から遠地ウオーキングを始め17回実施しました。以前の、車を自由に利用できる状態の時は、富士山北麓の船津林道・富士林道・大和田林道・鳴沢林道を利用して、八軒山・富士展望台・・・(歩いて行くには遠すぎる距離)に良く行ってました。でも、近くの富士山の歴史時代に起きた代表的な噴火として貞観噴火と宝永噴火の痕があることは知っていましたが、行ったことがありませんでした。
(国土地理院のホームページ情報の抜粋転記)貞観噴火 平安時代の864~866年(貞観6~8年)に起きた貞観噴火は「下り山-石塚火口列」と「長尾山-氷結火口列」の2つの割目火口から青木ヶ原溶岩が噴出し、当時あった「県の海」を埋め立て、現在の富士五湖の内の精進湖と西湖を作った有名な噴火です。流出した溶岩で覆われた場所は現在、青木ヶ原として広く知られている地域です。
長尾山-氷結火口列は歩いて行けるので、初めてなので歩行ルートを調べて、実施計画を立てています。 往路は鳴沢山の家から大和田林道を登り鳥獣碑迄3Km60分に精進口登山道氷穴・天神峠までの歩道・登山道を降り1.5km30分で小計4.5Km90分、目的地の長尾山-氷結火口列周遊1Km分60分、復路は天神峠から鳴沢山の家まで4.5Km90分、計10Km240分(4時間)で実行しようと考えています。
長尾山歩行計画ルート検討地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

鳴沢山の家から鳥獣碑迄の登り路の状況です。
大和田林道入口 富士山に向かって登り方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)



鳥獣碑 精進口登山道氷穴までの歩道入口(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)


天神峠から鳴沢山の家迄の下り路の状況ですが、天神峠~鳴沢林道入口の写真はありません。まだ調査中の写真ですので写真は登り方向の順序です。
富士山に向かって路を登る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

黒色のスコリアの路が続く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)



鳴沢林道入口 に向かって登り方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
大型台風7・8号は15日夜~16日夜に神奈川南部の横浜・三浦・湘南・湘西で被害が相次いだと報道されていましたが、川崎山手(多摩南部)は運良く大きな被害が出ませんでした。17日の早朝は、早起き(5時)して天気予報を見ると台風は去り・曇り降水確率30%・東風1mで、縁側から垣根を見ると葉は乾いて、道は乾燥していたので、もう大丈夫と判断をして、2日ぶりに近所をウオーキングしました。西方から天気は晴れてきていますが、東方は台風の残骸らしき雲が残されていました。
川崎山手から西方裏丹沢方面 晴れもよう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

川崎山手から東方東京湾方面 曇りもよう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

久しぶりに鳴沢山の家に9日昼前~13日昼前に行きました。山梨の観光地の富士吉田・河口湖・・・富士山五合目は観光客で大混雑の様子でしたが、不便な鳴沢の富士山北麓辺りは天気も良くて、涼しくて、かみさんと二人で誰もいない林間の散策路を夏の花を見ながら散歩し、温泉三昧・・・でゆったりと休養できました。
家の駐車場は白花げんのしょうこがいっぱい(標高1,128m)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

駐車場横のかつらの木(樹高30m位)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

庭・遊歩道周りにはいろんな夏の花が咲いており、かみさんの散歩は細かく観察をするので超ゆっくり歩きに、私も写真撮影をしてゆっくり歩きです。ゆっくりと時間が過ぎていきます。
そばなの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

れんげしょうまの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

はんごうそうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

のはらあざみの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ひれたごぼうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ふしぐろせんのうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

うばゆりの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

ぼたんずる かえで・うつぎ・しゃくなげ・・・他に巻きつき枯らす嫌な蔓(つる)
蔓が無数に長く伸び花は豪華で綺麗 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

富士山北麓は恩賜林樹林・共有または個人所有樹林・・・と緑が多くて良い環境です。計画的に伐採されて利用されますが、あとに植樹が行われて100年経てば元に戻ります。大きくなるからまつ(国内南限の自然林)・ひのき・はんのき・うらじろもみ・こめつが・くるみ・しらびそ・・・などと比べると、野生動物も人も米粒でですね。樹林に遊歩道・踏み跡に歩いて入ると、目で見えるものは地面・木々と草々・空だけです。周りの山々などはほとんど見えません。変化しない良く分かるチェックポイントなどマークしていないと迷子になってしまいます。
大木ばかり地面からは空しか見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

大木より高い位置にある家の窓からは周りが見える(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

林道からは前が見える 南に富士山山頂(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

散策路は周りしか見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)


私は現在77歳です。2015年6月3日に67歳の時に、家の玄関で踏み台に上がって作業中に転落して、意識不明状態で脳神経外科・脳神経内科に運ばれて入院して、外傷性くも膜下出血、脳幹梗塞、右目眼振、・・・状態となり、長い治療・機能回復訓練をしました。1年後に、私自身は普通の生活に戻れたと自覚していたのですが、医師・家族に車の運転免許は更新継続して良いが、運転は現住所区域内のみ・運転は必ず家族が同乗すること厳しく制約され、私の車は娘に無期限貸出になりました。以降の移動手段は、歩くか、家族に車で送迎して貰うか、公共交通手段を使うの3つの手段になりました。機能回復訓練の一環でウオーキング(目標5000歩/日)も悪天候日以外はほぼ毎日続けることができるようになりました。以後、何所に行くのも歩いています。現状はどに行くのも歩いて1時間で3.48Km、連続17Kmまでの歩行ができる状態になりました。鳴沢の山の家に行っても、心身回復目的で近隣の遊歩道・林道を2時間7Km周遊歩行していました。「今迄訪れたことが無い近隣地域を見に行こう」と、昨年から遠地ウオーキングを始め17回実施しました。以前の、車を自由に利用できる状態の時は、富士山北麓の船津林道・富士林道・大和田林道・鳴沢林道を利用して、八軒山・富士展望台・・・(歩いて行くには遠すぎる距離)に良く行ってました。でも、近くの富士山の歴史時代に起きた代表的な噴火として貞観噴火と宝永噴火の痕があることは知っていましたが、行ったことがありませんでした。
(国土地理院のホームページ情報の抜粋転記)貞観噴火 平安時代の864~866年(貞観6~8年)に起きた貞観噴火は「下り山-石塚火口列」と「長尾山-氷結火口列」の2つの割目火口から青木ヶ原溶岩が噴出し、当時あった「県の海」を埋め立て、現在の富士五湖の内の精進湖と西湖を作った有名な噴火です。流出した溶岩で覆われた場所は現在、青木ヶ原として広く知られている地域です。
長尾山-氷結火口列は歩いて行けるので、初めてなので歩行ルートを調べて、実施計画を立てています。 往路は鳴沢山の家から大和田林道を登り鳥獣碑迄3Km60分に精進口登山道氷穴・天神峠までの歩道・登山道を降り1.5km30分で小計4.5Km90分、目的地の長尾山-氷結火口列周遊1Km分60分、復路は天神峠から鳴沢山の家まで4.5Km90分、計10Km240分(4時間)で実行しようと考えています。
長尾山歩行計画ルート検討地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

鳴沢山の家から鳥獣碑迄の登り路の状況です。
大和田林道入口 富士山に向かって登り方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)



鳥獣碑 精進口登山道氷穴までの歩道入口(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)


天神峠から鳴沢山の家迄の下り路の状況ですが、天神峠~鳴沢林道入口の写真はありません。まだ調査中の写真ですので写真は登り方向の順序です。
富士山に向かって路を登る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)

黒色のスコリアの路が続く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)



鳴沢林道入口 に向かって登り方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
