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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

行雲流水その2

2024年12月04日 13時26分43秒 | いろいろ
 前BLOG行雲流水の続きです。川崎山手は、天気予報のとおりにならない日々が続いています。11月になっても強風雨が予報無しに起き、早朝の気温が10℃近くまで下がりました。11月20日頃から秋季らしい良い天気が続いていましたが、早朝の気温が、5℃を切り、北風が強く、乾燥した、晴れた日々が続いています。人の活動で地球温暖化が顕在化して、夏の暑さと冬の寒さが進んで様々な問題が生じている現実に、国連気候変動枠組条約締約国会議が1995年から毎年開催されていますが、遅々として問題解消が進んでいない様子に私達の地球がどうなってしまうのか危機感を持っています。私が最低最高温度計で測定し校正した室内気温は下表です。
 地域の最低最高気温  11月10日 12月1日 12月2日  ( 20年前 )
 川崎山手町の家 128m 10.2~14.7℃ 1.1~16.3℃ 3.1~15.9℃ ( 4~18℃)
 鳴沢北麓山の家 1,128m 1.4~13.4℃ -5.5~ 9.6℃ -4.4~10.0℃ (-7~ 3℃)
 2018年03月19日69歳の渓流釣行を最後に、車の運転は川崎山手の町の家周辺以遠禁止、渓流釣行禁止・・・と、生活が大きく変わりました。自宅の掃除中に転落して外傷性のくも膜下出血・脳幹梗塞を負い後遺症も残り、以降の外出と旅行などは徒歩と公共交通・かみさんと家族運転車利用だけです。個人的な現実と趣味嗜好から、現実的に良いと考えてウオーキングを始めました。でも、近所の決めたルートコースをウオーキングするだけでは つまらなくてマンネリ化で飽きてしまう ので、いろんな新旧発見もできる周辺ウオーキング・遠地ウオーイングに拡大して続けています。
 本格的にウオーキングを始めて6年ちょっと経ち、現時点で次の自己流アレンジウオーキング状態に落ち着いています。川崎市の健康事業 かわさきTEKTEK に2034年11月から参加しました。
1.早朝ウオーキング 良い天気の早朝 毎日5:00~7:00 自宅・旅行先で必ず実行
 ノルデック・インターバル風(ポールを持ったつもり、強弱・速歩を混ぜて)
 連続2回吸排呼吸で トイレ場所を決め早めに 途中水分を取らない 考え・口ずさみながら
 毎日 5:00起床 トイレに行く→水分を取らない→起床体重測定→早朝ウオーキング
 東コース 浅間山82m 4.1~4.2Km 6,200~6,500歩 5:00~6:30
 西コース 勝坂 111m 4.1~4.2Km 6,200~6,600歩 5:00~6:30
2.趣味の不定期ウオーキング
 周辺ウオーキング 2~4時間 1日1回昼間週間2回迄 任意空時間 家から円半径約10Km圏内
 遠地ウオーキング ~11時間 1日1回昼間月間2回迄 定期空時間 家から円半径約10Km圏外
3.毎日生活記録 (1)睡眠体重便尿集計表 (2)歩行集計表
 周辺ウオーキングを始めて近隣のことがわかり、おおげさですが新しい発見・感動があります。後期高齢者になって仕事や付き合いなどでほとんどなくなり、年間スケジュールを情報整理して作り、一人だけの自由時間が増えたこともあり、スケジュール表で1週間先までの天気予報と空き見て、体調と気の向くままに、晴れた日に、自身の興味嗜好の赴くままに歩き廻っています。交通費・飲食費・・・が全くかかりませんし、ウオーキンウ用のズボン・シャツ・ボウシを着て、荷物は腰バンドに付けたコンパクトミニモールポーチ(中身はスマホ・ティッシュ・ハンカチ・目薬・小銭入れ・家の鍵)だけの軽装です。飲料水・食品などは携帯しません。地図・情報・メモ・・・などはファイルサーバに整理格納しているので必要な時にスマホで見れ、メモも取り、自宅での情報整理ができるようにしています。気がつけば、時を忘れて好きなだけ入り込んでいる自分に満足しています。
 以下の写真は最近の早朝ウオーキング・周辺ウオーキングで撮った一部で、自分で見直して いいなあ と思っているものです。
 オリオン座 冬の星座の中でも最も目立つ星座(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 よみうりらんど前 夜明前 バス停広場(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 菅仙谷の大通り いちょう並木 東京が見える(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 細山金井久保中央公園 滑り台と落葉(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 もってのほか 食用菊 酢の物にして食べた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 千代ヶ丘展望階段 川崎の下町と東京羽田を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 五力田尾根道展望施設 横浜と町田を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 千代ヶ丘勝坂 丹沢丘陵と奥に富士山を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 鳴沢林道 富士山北麓を望む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 鳴沢駐車場 敷き詰められたようなもみじの落葉(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

行雲流水

2024年11月05日 14時11分35秒 | いろいろ
 行雲流水(こううんりゅうすい):物事にかかわらず、自然の成り行きに任せて過して、日々の喧騒から離れ、身も心も緊張をゆるめて落ち着いた生活をすることを夢見ていますが、現実は昨今の天気のように予測どうりにならない日々が続いています。11月になり、2日は暴風雨で、3日から早朝は気温が10℃近辺まで下がり、秋らしい良い天気が続いています。7日は立冬です。でも、気象庁の天気予報は7日から天気が崩れるようです。週末は鳴沢の山の家での秋の林道散策をしたいのですが先週末は中止しました。今週末も天気予報は悪くて、曇り時々雨(降水確率60%・気温3~12℃)の予報です。行ってみようかどうしようか悩んでいます。

 雨が降らなければ毎日早朝(現在5:35夜明け~6:55の80分)に川崎山手の町の家(多摩丘陵南端標高122m)近隣の屋外ウオーキングを欠かさずしています。屋内ウオーキングはしていません。気持ち良くて満足感もあり疲れも残らず後期高齢者の1日目標5,000歩以上、空き時間ができれば追加で午後にもう5,000歩を、ちょっと速めで歩いています。去年から始めた遠地ウオーキング(高齢者になる前にしていた山岳源流域フイッシングの置き換えに)もしています。今年(4月1日~11月5日朝)の累計歩数・距離は1,535,192歩・946.81Kmになりました。雨・体調不良などでウオーキングできなかった日数は、意外と少なくて平均7日/月で、7月が少なくて3日/月、4月が多くて12日/月でした。行政が推奨推進しているガイドラインも読んではいますが、数値化情報が無いと自覚できない性格なので、スマートフォンを携帯して利用できる川崎テクテク・GoogleFitが使い勝手が良く、必要な数値化情報を正確に取れるので活用しています。
 町の家近隣ウオーキングコース 日の出(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 いちょう並木道 落ちたぎんなんを踏み困る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 開発されずに残っている昔からの農道(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 町の家の庭では、もってのほか(食用菊)のつぼみが11月になり咲き始めました。
 もってのほか 花が咲き始めた(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 岡上の家庭菜園では、はやとうり(ウリ科のつる性の多年草)が11月になり美味しそうな実を膨らませ始めました。1本の苗から大きな木のように育ち、たくさん花が咲き、たくさん実をつけます。サクサクとした食感とくせのない味わいで、かみさんは浅漬・ならずけ・酢の物・味噌炒物・スープ・・・などにして家族で美味しく食べています。
 はやとうり 大きな木のよう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 はやとうり 美味しそうに膨らんできた実(拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 はやとうり 咲いた花(拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 はやとうり 収穫(拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

長尾山に行った

2024年10月23日 10時09分39秒 | いろいろ
(長文写真26枚です) 10月、雨もようの日が続いていましたが、12日土曜~14日日曜は天気予報が晴れ模様なので、鳴沢山の家(富士北麓標高1,128m・川崎山手標高122mとの気温差-8℃)に行ってきました。かみさんと二人で屋内と庭掃除・保全・食材買出・温泉入湯・私の自由時間は土曜日の12~15時の3時間だけと話合って決めて、12時ちょっと前から、長尾山までコースを短く絞り、往復11.4Kmを歩行、私のウオーキング計画速度:3.480Km/1時間で3.3時間かかると予想して行ってきました。時間の余裕が無いスケジュールを立てたので、早歩きになってしまって疲れました。15時前に戻り着いて、かみさんの車の運転で、二人で温泉に行って一息つけたし、ま、楽しかったです。
 長尾山:側火山を目的に行くのは初めてでした。特に想い入れがあった所は、富士山西麓の幸助丸(幸助山)標高1,894mと、八軒山:標高1,742mの西側を通る富士林道のヘアピンカ-ブの西側(見通しが良く自称展望台と呼んでいた)です。側火山と言う定義を知らずに、山頂の広い窪地にスコリアが多く溜まっている、周辺に溶岩樹形の大きくて深い穴が沢山ある・・・ことは認識していました。このブログ内でも検索できます。
   検索語例          ウェブ選択
  1.初秋の比較的近場渓流釣行  このブログ内で
    景色の良い展望のきく所 後に富士山、前に本栖湖・南アルプス北岳の展望
  2.秋の富士山北麓のきのこ採り このブログ内で
    溶岩樹形 油断禁物避けるにこしたことは無い、入山鑑札必要
 今回、富士山は山頂火口(中心火口山)とその山腹・山麓で噴火が起きてできる側火山(小火山)が70以上あること、その位置を知りました。以下、参照・引用の文献・地図です。陸域観測技術衛星だいちJAXAの一般に公開された衛星写真では、噴火口の大きさと形、広々とした森林・建物・草地・野原・広大な平原(用途にあてた地面・広場・原っぱ・草地・・・など)が実感として分かりました。

 参照1 静岡大学 防災総合センター情報:側火山(そっかざん)とは、大きな火山体をもつ火山において、山頂火口(中心火口)以外の山腹や山麓で噴火が起きた場合につくられる小火山のことです。側火山をもつ火山は少なくありませんが、富士山は側火山の数が際だって多く、その数は70以上といわれています。さらに、その多くが山頂を中心に北西-南東方向に偏って分布し、分布限界が中心火口から15Kmもの遠距離に及ぶという特徴があります。富士山の側火山の多くは、お椀を伏せたような形をしています。これは、噴火の際に火口の周辺にスコリア(気泡をたくさん含む暗色の火山れき)などの火砕物が積もってできた山で、火砕丘(スコリア丘)と呼ばれます。このほか、はっきりした丘にならずに帯状の盛り上がりや溝のような窪みの地形としてとして認められるもの、火口だけが列をなしているものなど、さまざまな形の側火山があります。

 参照2 国土交通省 中部地方整備局 富士砂防事務所情報:富士山には山頂部から山腹にかけ半径約13kmの範囲に側火山・側火口が70以上(明確なものは約60個)あり、その数は日本一となります。側火山の分布とその成因は、富士山の側火山の半数以上は山頂をとおる北北西-南南東方向に分布しています。この原因は、太平洋にあるフィリピンプレートが北進し、富士山が乗っている大陸プレートを南南東方向から北北西方向へ向かって押し続けていることです。このため富士山付近では北北西-南南東方向との直角方向に引っ張られる力が作用するため、地下深部では北北西-南南東方向に割れ目が発生し、この割れ目に沿ってマグマが上昇し、噴火の発生が繰り返されたものと考えられています。
1.南南東側(御殿場)の代表的な側火山
 富士山の側火山の半数以上は山頂をとおる南南東から北北西方向に分布しています。この原因は、太平洋にあるフィリピンプレートが北進し、富士山が乗っている大陸プレートを南南東方向から北北西方向へ向かって押し続けています。このため富士山付近では南南東から北北西方向の直角方向に引っ張られる力が作用するため、地下深部で同じ方向に割れ目が発生し、この割れ目に沿ってマグマが上昇し、噴火の発生が繰り返されたものと考えられています。
 宝永噴火口 宝永火口:爆裂火口
2.北北西側(鳴沢)代表的な側火山
 富士山の側火山とは、富士火山の本体が成長するにつれて、その山腹に噴出したもので新富士火山(約1万年前の現在見えている富士山)の溶岩活動に伴うものが大部分で、その噴出時期は、旧期、中期、新期に分かれます。西麓の犬涼み山、西臼塚は旧期、宝永火口や長尾山は新期にあたります。側火山には以下のような特徴をもつものがあります。
 長尾山:多量の溶岩を流し、西湖、精進湖、本栖湖の誕生に関わる
  貞観大噴火(864年)の際に、富士北西側の長尾山付近から大量の溶岩が流出、
  青木ケ原溶岩と呼ばれ、延長30kmにも達する大規模な溶岩流となり、富士北麓
        にあった剗の海(せのうみ)と呼ばれる広大な湖を埋め立てた
 大室山:山頂にスコリアの噴出口(直径500m矩形360m火口深さ120m)をもつ
        典型的噴石丘
 御庭・奥庭火孔列:噴火口列、噴火割れ目

 長尾山ウオーキング地図 往復11.4Km 地理院(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 長尾山周辺衛星写真 陸域観測技術衛星だいちJAXA(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 長尾山周辺航空写真 Google(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 富士山北北西側イラスト 富士砂防事務所(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 出発して予定していた林道を進むと、恩師林(フェンスがあり大規模に伐採されている)に出ます。フェンスに沿う路はスコリアおおわれていますが、今週の大雨で荒れて泥交じりになっていました。路傍にはやまとりかぶと(写真)・のこんぎく・・・の花が咲いています。
 恩賜林下の林道に出る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 トリカブトの花が満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 山側は雲がかかり富士山頂は全く見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 大雨で荒れた林道が続く 山側に動物除けフェンス(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 どんどん進んで行くと、右手に水道給水施設があり、鳴沢林道に出会います。出会いを左に曲がって進むと、良く整備された昇り斜度10~12°の急坂が続きます。ふうふう歩いて進むと正面にふじてんスノーリゾートのゲート、右手に鳴沢林道のゲートがあります。写真では車が全く通ていませんが、冬季はふじてんスノーリゾート(天然雪も積もりますが人工降雪スキー場)を訪れる人達の車で渋滞します。このためか林道といっても片道2車線区間が設けられています。当日林道で出合った車は3台、歩いている人とは0人でした。
 鳴沢林道合流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 鳴沢林道途中(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
鳴沢林道ゲート・ふじてんスノーリゾートゲート前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 車で通過した時と違って、歩いての昇り、下りは疲れました。でも、歩くと地域の状況が肌で分かるのが良いですね。
 鳴沢林道を進む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 鳴沢林道の昇り坂を進む(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 長尾山が右手に見えてくる 思ったより小さい(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 天神峠一合目に着く 富士山精進湖登山道案内板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 長尾山に登れそうな路は笹薮・草ぼうぼう状態、登る時間の余裕も無いので、通過しました。
 長尾山の右側を通過 林道から入れそうな路は見えない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 長尾山を過ぎ目的の平原に着く 振返ると林道左に長尾山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 見通しの良い場所を探して、周りをぐるりと見渡すと、北側に長尾山がすぐそこに見え、東南側にはイガドノ山が見えますがその奥に見えるはずの富士山頂は雲がかかり見えません、北西側には大室山が良く見えました。目前の長尾山が多量の溶岩を流し出し、西湖、精進湖、本栖湖の誕生に大きく関わり、大量溶岩を流出(青木ケ原溶岩、延長30kmにも達する大規模な溶岩流)とは信じられない小山でした。自然現象は一見は百聞にしかずです。
 北まじかに見える長尾山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 東南まじかに見えるイガドノ山 中央の点はおおたか:塵でない(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 北西まじかに見える大室山 後方に御坂山塊 右に長尾山が少し(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 上空を滑空する おおたか が見える(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 季節が移り替わり、平原にはいたどり・・・の花が咲き乱れ、うらなみしじみ・・・蝶が素早く飛び交っていました。
 いたどりの花が満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 飛び交う うらなみしじみ蝶(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 でも、ゆっくり・のんびり・・・してるとかみさんに約束した戻る時間に間に合わなくなります。直ぐに、急ぎ足で歩き引き返しました。

秋雨前線強く初秋訪れず

2024年10月08日 16時29分34秒 | いろいろ
 10月第一週の週末も雨もようの日が続きました。秋雨前線も気候変動の影響で今までと変わって、天気予報は今まで蓄積した経験則が生かせないようです。5日土曜~6日日曜は鳴沢山の家(富士北麓標高1,128m・川崎山手標高122mとの気温差-6℃)に行ったのですが、天気予報は曇り40%でしたが、雨の日が続きました。気温は屋外が10~20℃、屋内が少し暖房をして24℃でした。初秋の林道を散策するつもりでしたが。屋外のいつも歩く路を廻ることができず、温泉・飲食・TV鑑賞三昧になりました。
 鳴沢山の家廻りは未だ晩夏 紅葉は未だ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 かえでの紅葉はまだまだ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 どうだんつつじの紅葉はすこし(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 6日日曜日も午前中は雨が降り続きました。私一人で短時間少しだけ家の近くの林道を長靴を履いて歩きましたが、水が流れている状態でした。風が強かったようで。からまつ・くぬぎ・やまぐり・・・の葉が結構落ちていました。誰も通ていないようで、やまぐりのいがが落ちており、栗の実を沢山拾い集めて、かみさんに夕食で栗ご飯を作って貰い美味しく食べました。
 林道は水が少し流れている状態(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 家の裏庭・近くの林道の脇に初秋の秋の花が咲き始めています。風雨に打たれて花弁が欠けた花・茎が折れた花が多かったですが、未だ綺麗に揃っている花々を観察できました。
 ほととぎすの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 のこんぎくの花 花弁が一部欠けている(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 つりふねそうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 さらしなしょうまの花 葉が一部欠けている(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 きのこ はないぐち/左側 他不明/右側(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 れんげしょうまの種(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 げんのしょうこの種(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

気候変動で生活も変動

2024年10月04日 16時25分16秒 | いろいろ
 川崎山手では10月になって、早朝には気温が20℃を切るようになりましたが、昼間は23~32℃で体を使うと汗をかく状態です。一日中曇り空で、雨が、天気予報をあざ笑うように夜明け前・昼前・午後に降り、早朝は太陽が出ている、・・・晴ではない日々が続いています。遠出する計画が頓挫し、体が高齢化に加えてなまってしまっているように感じています。息子夫婦・孫達と同居していることあり、天候不順で遠くへ行く予定が中止せざるを得なくなることが増えたように感じています。実感として下記3つのような計画と実行が増えています。

 昨日午後に高齢者仲間達6人(私が最年少)で川崎黒川街道特別緑化地域を里山散歩したのですが、小田急はるひ野駅を出発して、道を歩き始めてしばらすると、天気予報では曇りで降水確率40%だったのですが、ぽつぽつと雨が降り始めて、途中から本降りになり、携帯用傘を広げて、小田急はるひ野駅から黒川駅まで、森・畑と水田の路を歩行数7,131歩・距離4.3Km・1.5時間強の散策をしましたが、皆疲れました。
 川崎黒川周辺航空写真マップ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎黒川街道特別緑化地域-1(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎黒川街道特別緑化地域-2(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎黒川街道特別緑化地域-3(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎黒川街道周りで稲が実った水田(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 一昨日は早朝の日の出前に雨が上がり、かみさんと二人で午前中に家庭菜園の葉物野菜の畝造りをして、ブロッコリーを16本植え付け、はやめに作業を切り上げて、多摩アクアブループールで水中ウオーキングをし、帰りに多摩若葉台(四)のドラッグストアで買い物をするので、私はかみさんが運転する車を途中で降りて、川崎山手の町の家まで、大規模住宅街の幹線道路を歩行数8,492歩・距離5.4Km・1.5時間強の散策をしました。
 若葉台周辺航空写真マップ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r18府中町田線周辺(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r19坂浜平尾線周辺(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r19坂浜平尾線稲城ふれあいの森周辺(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r19坂浜平尾線上平尾トンネル周辺(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r19坂浜平尾線平尾周辺(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 先一昨日(さきおととい)も早朝の日の出前に雨が上がり、いつものように川崎町の家周辺のよみうりらんど周りを早朝ウオーキングし、久しぶりに稲城南山東部土地区画整理大規模住宅街の幹線道路路に足を延ばし、歩行数6,890歩・距離4.4Km・2時間弱を歩行をしました。新設道路・ジャイアンツタウンスタジアム(現読売ジャイアンツ球場移転)・・・工事がかなり進んでいるようです。ありがた山周辺は森林でしたが、ピークの一部だけが残り、周りは更地になっています。
 稲城南山東部土地区画整理周辺航空写真マップ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 都道r124稲城読売ランド前停車駅線(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ジャイアンツタウンスタジアム工事中(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 ありがた山ピーク 残ったが寂しい姿(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 京王稲城駅方面道路工事中(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)