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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

行きつけのお風呂の移り変わり

2009年10月20日 04時08分44秒 | いろいろ
 私は35歳の時に気管支喘息を発症しました。かみさんがいろいろと対応をしてくれて、自宅を当時日本で一番空気の悪い横浜の横浜駅前の近くのマンションから空気の良い川崎の新百合ヶ丘の今の家に移りました。その頃は企業戦士で不養生で重発作で入退院を繰り返し、入院先から遠地出張して仕事をこなしたこともありました。不養生がたたり大発作を起こし10日間意識不明・入院1ヶ月・会社病欠2ヶ月となってしまい、生活と持病の折り合いをつけるために富士山北麓の鳴沢の林の中の家(山の家)で週末を過ごし、川崎の都会の山手の家(町の家)で仕事をするようににして、2年前に離職して、現在に至っています。
 かみさんが温泉好きなこともあり、山の家では何時も内風呂に入らずに山の家から車で片道30分/25Km・標高差700mかけて上九の湯(山梨上九一色村公共温泉)に行っていました。
 最近は、川崎の町の家では、近くに丘の湯(よみうりランドスーパー銭湯)や季乃彩(稲城天然温泉)ができました。丘の湯は車で3分/1Km・歩いて行ける距離で入浴料金も会員回数券(5枚/2500円)+ポイント特典なら500円弱/1人・平日・時間制限無・深夜0時迄で、人工温泉(今は道後温泉配合)で、設備も充実しておりかみさんお気に入りの歩行浴もでき、平日の夕方はゆったりできるので良く通っています。
 
 
 最近は、鳴沢の山の家では、上九の湯の泉質が落ちぽかぽかと温まらなくなったこと、かみさんのお気に入りの温水プールでの歩行浴がオープン時間の制約が大きくてでき難くなったこと、コストパフォーマンス・サービスエフェクトが悪くなったこと(回数券が11枚/7000円)もあり、いろんな温泉に行って行きつけのお風呂を改めて決めようと考えていますが、なかなか気に入ったお風呂を決めかねています。
 週末はかみさんと山の家に行きました。

 16日(金)はかみさんと標高1100m辺りのお気に入りのきのこ畑できのこ採りを楽しみました。そろそろどうだんつつじの葉が薄赤く色付き始めました。紅葉は未だですがはたけしめじ・おしろいしめじ・はないぐちはそろそろ終わりの様相です。紅葉が盛りになる頃はちゃなめつむたけとなり、落葉になる頃はきぬめりがさとなり、霜が降り雪が積ももるときのこのシーズンは終わりになります。
 
 からまつ林でははないぐちがぽつんぽつんと頭を出しています。
 
 日当たりの良い林床にはりんどうがぽつんぽつんと咲いています。
 
 夕方になり、さて何処の温泉に行こうかということになりました。かみさんが近いところが良いと言うことで、車で片道20分/17Km・標高差100mの紅富士の湯(山梨山中湖公共温泉)に行きました。温泉と言っても名ばかりで泉質は温泉なの?との印象ですが、比較的近くて入浴料金も回数券(14枚/7000円)なら500円/1人・平日・時間制限無・21時迄で、設備も充実しておりスーパー銭湯と考えれば、平日の夕方はゆったりできるのでこれからは良く通うことになりそうです。

 18日(日)は早朝は霧がたちこめていましたが9時頃に霧が消えて快晴になり、かみさんと展望の良い幸助山近くの標高1500~1600m辺りの二合に散策に行きました。標高の高い所ではきのこ採りは終わっています。ふじあざみも枯れ始めています。精進口登山道辺りのぶなの原生林は黄色く紅葉してとても綺麗です。
 
 
 後ろには積雪の富士山が綺麗に見えます。今年の初冠雪は10月7日で少し遅かったようです。
 
 前には積雪の白根三山(中央右から北岳・間の岳・農鳥岳)が霞んで見えます。 
 
 右端手前から大室山・その先に三方分山が、中央には本栖湖が、左端手前から朝霧高原・その先に竜ヶ岳~毛無山・奥に南アルプス核心部が見えます。
 
 三方分山の彼方には雪を頂いた北アルプス核心部が見えます。
 
 夕方になり、さて何処の温泉に行こうかということになりました。標高1200m辺りは日中最高気温16℃、夜間最低気温3℃で寒くなっており、かみさんが温まるところが良いと言うことで、車で片道1時間/42Km・標高差900mのつむぎの湯(山梨六郷公共温泉)に行きました。残留成分7000mgの濃い温まる温泉で、ちょっと遠いのですが入浴料金が何時でも400円/1人・土日平日・3時間迄・20時迄で、サウナがありませんが、土日の夕方でもゆったりできるのでこれからは今まで以上に通うことになりそうです。


秋の富士山北麓のきのこ採り

2009年10月05日 23時36分28秒 | いろいろ
 かみさんと二人で雨の合間の晴れた日に富士山北麓の山の家に行きました。
 4日は二週間前(9月19日)と同じように大田和林道から富士林道に出て寄生火山の白山(1683m)・八軒山(1742m)・幸助山(1894m)の小ピークが続いている標高の高い南西側斜面にきのこを採り行きました。昼間の気温は16℃で天気は良いのですが前日迄の雨の湿気で、後ろの富士山は霧・雲がかかっており、前の南アルプスの山々は霞んで雲の中で本栖湖がぼんやりと見えます。
 
 
 林道廻りのひよどりそう・ともえそう・・・は枯れて種ができており、ふじあざみ・・・の花はそろそろ終わりです。
 
 八軒山横のしらびそ・からまつ・・・林できのこを探しましたが、高度計1620~1750m辺りではきのこはそろそろ終わりの状態で、もう少し標高の低い林の方がきのこ採りには良さそうです。林の中は溶岩地で表土・倒木が苔生して、所々に大小の溶岩樹形があり落ちると危険です。
 
 
 しょうげんじ・あかもみたけ・・・は終わっています。しもふりしめじ・むらさきしめじ・つばあぶらしめじ・ちゃなめつむたけ・えのきたけ・・・はないぐち・・・が点々と生えています。倒木にえのきたけが群生しています。
 
 標高1749mの八軒山の頂上はいろんな種類の木々が密生して見通しが悪いです。紅葉が進んでいます。
 
 標高1150mの北麓の林道辺りは紅葉は未だです。とりかぶとの花がが満開ですが、りんどうの花は未だ蕾です。やまもみじの葉っぱは未だ緑色です。
 
 夕方はちょっと遠いのですが山道を片道40Km・1時間かけてつむぎの湯に行きくつろぎました。富士山北麓の近くに手軽な良い温泉があると良いのですが、気に入った温泉がありません。


富士川流域の渓流釣シーズン終了

2009年10月01日 23時11分35秒 | 渓流釣行
 私の渓流釣りホームグラウンドの富士川支流の早川・芦川は10月1日から鱒類は禁漁期になりました。例年3月中頃~9月末迄あまご釣りでいっぱい楽しませて貰っていますが、これから半年間の休みになります。9月はいろいろと用事が重なり、やっと29日昼過ぎから時間が取れて早川本流の雨池山横に最終釣行をと考え、川崎の町の家を出発して小雨模様の道志道(R413)を下り、山伏峠を越えて、山中湖を通過すると富士山は雨雲の中です。北富士演習場には雨のカーテンが掛かっていました。30日は早朝から富士山北麓の山の家の廻りは気温10℃で強い雨で最終釣行は無理をせずに諦めました。
 
 
 帰りは久しぶりに富士吉田から大月に出て、甲州街道(R20)で大垂水峠を越えて、高尾・多摩に出て帰りました。途中の桂川・相模川は増水していました。
 今年の渓流釣りは早川支流雨畑川の奥沢谷に多く釣行しました。あまごは例年より魚影が濃く、型が小ぶりになったように感じました。来年は成長して型が良くなると良いのですが。今年の渓流釣りで思い残すのは一度は行ってみたいと考えています秋田県中央の森吉山東側の米代川支流阿仁川の小又川の源流釣行を計画していたのですが断念したことです。来年は再計画して釣行したいです。